硬式庭球部を応援いただきありがとうございます!今回は、関西学生テニス選手権大会(通称:夏関)の活動を報告します。日程:8月24日~ 1.大会結果▶男子シングルスベスト16:三木琢慈(スポ健・2回生)三木選手ベスト32:小川駿 (スポ健・3回生)小川選手ベスト64:羽山昂輝(理工・4回生)、豊島彰人(スポ健・4回生)菅沼慶太(スポ健・1回生) 羽山選手豊島選手菅沼選手ベスト128:森下慶之(経済・3回生)、山本夕暉(総心・1回生) 森下選手山本選手▶男子ダブルスベスト16:羽山・三木ベスト64:豊島・本嶋(理工・4回生)▶女子シングルスベスト32:井置秀果(経済・3回生)、芹川楓花(経済・2回生)井置選手芹川選手ベスト64:横井優(薬学・4回生)、岡山千穗(経済・4回生)、川上望琴(経済・1回生)横井選手岡山選手川上選手▶女子ダブルスベスト16:横井・岡山 ベスト32:芹川・川上2.試合の振り返り関西大学テニスリーグ戦直前の、そして4回生にとっては最後の個人戦となります。まず、男女ともにトップシード選手と当たり、早期敗退するものもいました。天候や日没の影響で2日間に渡る試合となった選手、トップシード選手と競った選手もいましたが、高い壁を打ち崩すことが一歩叶わず、ベスト16~32が最高戦績となりました。リーグ戦や来年のインカレを見据えると、あと1勝することで、今後の見据える景色が変わってくるというのも実感しており、インカレ上位層との差を埋める努力をしたいと考えています。一方で、春、夏の大会を通じて、①安定して本戦にアップし、戦績を上げている選手が増えている②非スポーツ選抜入試で入学した部員が本戦にアップし活躍している③1回生の活躍が増えているといった前向きな結果も出ており、部内の雰囲気や気運は高まっています!3.試合を支える部員の活躍試合に出場する部員以外にも、学生連盟の委員として試合を運営する部員もいます。日々の練習に加え、予選、本選会場での運営を行っており、彼らの活躍なくして、選手は戦うことはできません。織田選手森井選手・織田選手部員の前では常に明るく、笑顔で接してくれていますが、変動する試合状況や時間管理、周囲との調整など張り詰めた緊張の中で、真剣眼差しで運営をしてくれています。また、回生問わず、条件の許す部員は応援や現地での選手へのケアを通じて支援を行っています。春の大会は祝日授業と重なった日程もあり、授業優先の方針である本部活では、限られた人数しか応援に行くことができませんでした。今回は夏季休暇期間中であるため、多くの部員が応援に参加することができました。また、部員の多くが理工系学部に所属しているため、同期間中も実験や研究を行っています。そのため、実験の間隙を縫って応援に来る部員や、現地の空いた時間で卒業研究に向けての学習をする部員も多いのが本学の特徴ともゆえます。現在の男女の主将は理工学部、薬学部所属であり、日頃から研究と競技の両立をしながら、高い戦績と高いキャプテンシーを発揮してくれています。そういった部員の背景もあり、支え合ったり、教え合って部活動を運営していると感じます。4.最後に昨年度の戦績(ベスト8など)を超えることはできませんでしたが、大きな怪我や熱中症になることはありませんでした。皆様の応援や支援により、熱中症対策や気持ちの持ちようが高まっているからだと感じます。そして、この大会を通じて、高い緊張感を持つことができたことと、何よりも戦績以上に『部の一体感』を全員が持てたことがとても重要だと感じています。本投稿をするときにはリーグ戦が始まっていと思います。この内容から、少しでも部の雰囲気や部員の背景を知っていただければ幸いです!引き続き応援頂ますよう、よろしくお願いします!





