支援者の皆さま大変長らくご報告ができず、申し訳ございません。前回の投稿から1年、保健所と消防署の許可を無事取得し、今月よりようやく民泊としてスタートを切ることができました。Airbnb法人化や手続き、準備など想定以上に時間がかかり、ご報告まで時間が空いてしまったことをお詫びいたします。準備の過程では、洋野町の方々、高校生、おてつたびで来てくれた方々など、延べ約30名以上の方が清掃や改修を手伝ってくださり、多くの力に支えられてここまでたどり着くことができました。改修費の総額としては、およそ200万円ぐらいで済ませることができました。現在は冬季ということもあり、またクマの出没もあるため積極的な宿泊受け入れはしていませんが、移住体験者の滞在先として利用が始まっています。民泊の名前は「楽が来(らくがき)」としました。私がイラストの仕事をしていること、そして「楽に過ごせる場所」「楽しいことが訪れる場所であってほしい」という願いを込めています。まだ始まったばかりで慌ただしい日々ですが、春には安心して迎えられる体制を整えたいと考えています。皆さまのご支援のおかげで、寝室の空調設備もしっかり整えた状態でスタートを切ることができました。心より感謝申し上げます。改めて、このクラウドファンディングに関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。






