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洋野町の空き家を改修して、町の人とも交流できる移住体験型の施設を作りたい!

洋野町地域おこし協力隊の山岸です。今年4月に岩手県九戸郡洋野町に移住してきました。空き家の利活用担当として、洋野町の空き家で何かできないか考え、6月末から空き家改修を始めています。改修を通して町の人と外の人が交流し、繋がるきっかけにしたいです。【動画は所属している会社が3年前に作成したものです】

現在の支援総額

1,174,500

117%

目標金額は1,000,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/15に募集を開始し、 114人の支援により 1,174,500円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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洋野町の空き家を改修して、町の人とも交流できる移住体験型の施設を作りたい!

現在の支援総額

1,174,500

117%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数114

このプロジェクトは、2023/08/15に募集を開始し、 114人の支援により 1,174,500円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

洋野町地域おこし協力隊の山岸です。今年4月に岩手県九戸郡洋野町に移住してきました。空き家の利活用担当として、洋野町の空き家で何かできないか考え、6月末から空き家改修を始めています。改修を通して町の人と外の人が交流し、繋がるきっかけにしたいです。【動画は所属している会社が3年前に作成したものです】

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こんにちは、お世話になっています!洋野町地域おこし協力隊、山岸です。おかげさまで、70%まで到達することができました!残り30%!ご支援、拡散のご協力をいただいていることで、ここまで来ることができました!本日、リターンをひとつ追加しましたので、ご紹介します。どこで着るんだというようなゆるいものですが、洋野町はホヤや海苔のような海産物が有名なので、2つのゆるTシャツと、洋野町の海沿いの踏切の景色を模写したTシャツを今回の限定品として、デザインしてみましたので、追加します。色は白のみですが、サイズはS〜XXXLまで用意しておりますので、よければご覧ください!もしよろしければ、リターンの追加による投稿のシェアなどのご協力、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


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こんにちは。洋野町地域おこし協力隊、山岸です!本日は、リターンとして設定させてもらっている、北三陸ファクトリーさんの「ウニバター」の紹介をさせていただきます!先日、北三陸ファクトリーの取締役である、眞下さんにお話を伺ってきました。眞下さんは一般社団法人moovaの代表として、応援メッセージもいただいています!洋野町の四年ウニをベースとしたこだわりの一品このウニバターは、台湾のミシュランのお店にウニを使った商品開発の相談に行った際、バターと合わせるといい、というアドバイスを受けて誕生したもので、北三陸のウニの味わいが引き立つように、と配合にもこだわりがあるそうです。洋野町のウニ牧場でとられるウニ7割と、岩手県産の発酵バター3割の構成で作られています。収穫されたウニは、蒸すことで甘みが引き立ち、濃厚な味わいになります。食品添加物は一切使われておらず、素材本来の美味しさを楽しむことができる一品です。しかも、ウニの食シーンをもっと増やしていきたいと言う想いで開発された、この商品は岩手県水産加工品コンクールでも優秀賞を獲得し、明治神宮にも奉納された商品になっているそうです。おすすめの食べ方としては、パンやクラッカーに載せるのももちろん美味しいですが、南部せんべいに塗って食べると、食感にウニバターの濃厚な風味が加わり、美味しくなると聞きました。また、普通に白いご飯の上に、醤油と一緒にかけて、ウニバター醤油ご飯にしても美味しいでしょう!ウニ牧場とは50数年前、洋野町の海岸は遠浅の岩盤地帯で、漁をするには大変な地域だったそうです。干潮時には、海藻が干上がり、ウニやアワビが食べていくことで、餌がなくなってしまいます。そんな時、自然にできていた溝に、海藻が生え、ウニが食べている様子を見た、当時の漁業の方が、溝を掘削することで、海藻もウニも守る仕組みを思いついたそうです。これが今、ウニ牧場と言われる、ウニの増殖溝の始まりです。ウニ牧場と呼ばれる前は、北三陸地域でとれるウニは全て、北三陸産として出回り、全部同じような金額で売られていました。しかし、洋野町産、久慈市産、野田村産、など地域によってもそのウニの特徴は違います。地域による違い、洋野町ならではのウニをしっかりとブランディングして、生産者の人に還元できるように、ということで誕生したのが、洋野町の四年ウニとウニ牧場です。現在洋野町の四年ウニと言われるウニは、段階を踏まえて、大きく、かつ美味しく育つ仕組みになっています。1年目の稚ウニは、ウニ養殖センターにて、しっかりと育てられます。2〜3年目は沖合で育てられ、4年目に前述の増殖溝でしっかりと海藻を食べて育つことで、美味しいウニになるそうです。ウニがまるで海という広い広原で伸び伸びと海藻を食べて育つ様子から、ウニ牧場と名付けられました。海の恵みを守るために私たちができること私たちは昔の人たちが海藻を大事に守りながら育ててきた恩恵により、美味しい海産物を食べることができています。一方で、地球温暖化の影響により、海水温は年々上昇し、ウニの活発化で海藻が食べ尽くされ、磯焼けを起こしてしまう地域も各地にあります。今後は、海を守りながら、生業を作っていくことがより求められてきています。眞下産の一般社団法人moovaでは、ウニの管理+海藻を増やすための取り組みを地元の高校生と連携して行うことで、藻場再生に加えて、海洋教育にも取り組んでいます。水産関係の人だけでなく、いろんな人が繋がり、海について考えていくコミュニティが広がっていけば、と話してくれました。一般社団法人moova以前描かせてもらったスケッチ洋野町には、将来の海産資源や、1次産業を守るために行動を起こしている素敵な人たちもいます。そんな洋野町のこだわりのウニはやはり絶品です!ぜひ一度ご賞味ください!


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こんにちは!洋野町地域おこし協力隊、山岸です。今日は洋野町の気温が最近少し落ち着いてきましたので、今改修できる範囲での空き家改修作業を再開しました。今日は2階小部屋のフローリング貼り作業です。元々は和室だった部屋ですが、畳をはがし、土台となる木材を強いて、これからフローリングにしていきます。使っているのは、クリックeucaという簡易的なフローリングタイルなのですが、これが嵌め込み位置が少しずれるだけで、段々大きなズレになってしまうというもので、はめていっては、後半でズレに気づいて、やり直しというなかなかに大変な作業でした。。今週を目処にはフローリングをびっしり敷き詰めたいと思います!


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7年前、僕は地元や地域の活性化をしたいという想いから、家族の影響もあって、地元で公務員になりました。最初に入ったのは、学童保育室の管理、運営をする部署。入った当時は、待機児童が多く出てしまっていた年で、入庁して2日目からは、毎日のように子どもを預けられずにいる親御さんのクレームがある、というような職場でした。子どもを家に置いたまま、仕事にいけないという訴えは、至極真っ当なことだと思います。それに対して、自分たちができた回答が「空きができ次第、ご案内いたしますので、お待ちくださいますようお願いいたします。」というお決まりのようなもの。当然親御さんは納得してくれず、何時間も電話や窓口で対応する日々でした。自分自身もなんの解決にもなっていない回答しかできないことに、歯痒さをずっと感じていました。とはいえ、保育については、ただ保育所を増やせば解決するという問題でもありませんでした。増設にも予算が必要ですが、何より大事なことが人。預かってくれる場所に加えて、専門の人がいないと成り立ちません。学童保育業界は賃金もあまり高くなく、ライフステージの変化とともに退職してしまう人も多く、人事や採用についても深く悩みました。このまま、専門の人に預ける、という町の状態では、いずれ崩壊し、働けない人が溢れてしまうのではないか。そう感じて、2年目の頃より、シェア(共有)して支えていくという考え方と地域のあり方について、個人的に外にでて勉強するようになりました。新人職員なりに、子どもたちを町全体に見守って、親御さんが働けるようなまちづくりが必要だと思っていたんです。その考え方になってからは、自分が地元にそういう場所を作らなければいけない!という使命感に駆られていました。そういう考えに至ってからは、まちづくりのセミナーやワークショップ、シェアリングエコノミーのイベントに頻繁に参加しました。2018年に隣町の川越でゲストハウスを作るワークショップがあると聞いて、自分の参加していました。そのワークショップでは町の人、遠くから来た人など、色んな人が混じりながら、アイデアを持って、ゲストハウス作りに取り組まれていました。みんながワクワクした気持ちと、自分たちのできることを持ち寄って、場所が作られていっていたんです。大人から子どもまで、世代も職業も性別も関係なしに、自分たちの協力して場所を作っていくあり方。そして作られた後も、色んな方がワークショップに使ったり、一日カフェやバーをしたり、お子さんをみてもらったり、輪が広がっていく様子。当時とてもその場づくりに惹かれたことをよく覚えています。自分もこういう場が作れるようになりたい。みんながお互いに支え合って、困った時に助け合えるコミュニティのような場所を。あれから5年経ち、立場も変わりましたが、今も変わらずその気持ちは持ち続けています。洋野町での空き家改修についても、そういった場を作れるようになりたいと思っています。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。


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こんにちは、洋野町地域おこし協力隊、山岸です!今回はリターンの一つである、(株)長根商店さんの「宝山なべ」を紹介させていただきます。代表である長根繁男さんに宝山なべの魅力やこだわりのお話をお聞きしてきました!9種のきのこが入った看板メニュー今回の宝山なべのキットは、元々はきのこの駅というお店のランチメニューで出していた看板メニューを家庭で楽しめるように、キットとして販売したものです。きのこの駅の宝山なべ、その場で煮て、出来立ての状態で食べるこの宝山なべには、トリュフ、ボルチーニ、あみたけ、あみがさたけ、きぬがさたけ、ならたけ、本しめじ、松茸、三陸あわびたけといった9種類のきのこが入っています。これらのきのこは人工栽培が難しく、希少価値の高いものなので、移住したばかりの時は、洋野町で飲食店に入って、食べられること自体にびっくりしました。だって、トリュフや松茸ってテレビ番組でしかほぼ見たことがない高級食材じゃないですか!?それが普通に食べられるお店があるものですから。長根さん曰く、きのこの生育地にポイントがあるそうです。きのこの生育地宝山なべの原料はヒマラヤ山脈のある雲南省の山間地で収穫されています。標高3000mの空気がとても澄んでいて、不純物の少ない雪解け水が流れ、土壌のいい地域だからこそ、多くの種類のきのこが自生しているそうです。そこで育つきのこは5000種類以上ともいわれ、雲南省はきのこの最大の産地となっているそうです。ただ、山間地は車も入れないような道のりの厳しい地域。整備のされていない道を人力で運び、出荷します。車も通れないような地域だからこそ、きのこが生育するのに、最高にあった環境にもなる。いい環境がないと、美味しいきのこはとれない、と長根さんは力強く話してくれました。きのこ一つ一つの味を楽しんでもらう収穫されたきのこは収穫時の鮮度を保つために、すぐに冷凍され、日本の工場まで運ばれてきます。運ばれてきた鮮度の高いきのこを調理することで、旨味成分の凝縮された出汁を取ることができます。きのこの特徴、種類によって旨味成分は全くちがうもので、複数のきのこが合わさることにより、より旨味成分が濃厚になっています。出汁はきのこをベースに昆布、カツオ、鶏肉でバランスをとり、スッキリした味わいとなっています。きのこ一つ一つの食感も違って、その違いを楽しみながら食べられますし、冬の寒い時期には、ぜひ食べていただきたい一品です!今回のクラウドファンディングについては、リターンの発送は11月以降を予定しています。冬の寒い時期に身体の内側から温まり、かつ色んな種類のきのこを一気に楽しむことができる「宝山なべ」。よければ、ぜひお手にとって食べてみてください!もちろん、洋野町に直接きて、食べていただくことも待っています!