2023/10/08 13:57
失敗編③は梅雨明けの7月上旬。
雨の降る間、「紙薪が折れやすい問題」「量産するには」
について考えてみました。
失敗編①では一般的なシュレッダーした紙を使って実験しましたが、
印刷会社では、断裁した紙のほうが圧倒的に廃棄量が多いので、
量産するなら使うのは断裁した紙。ただ、この紙、長いんです。
どうやら紙薪が折れるのも、紙が長い部分がうまくくっついていないのが
原因っぽいということで、「紙が細かければ折れないのでは」という仮説立て。
細かくするために、本来は塗料をかき混ぜるミキサーを使ってかき混ぜてみると、
紙が絡まることもあるけど、うまく混ざってドロドロに!
ドロドロ状態の紙を筒に詰めれば「紙薪が折れやすい問題」も見事解決!
「めでたし、めでたし」と調子良くかきまぜていたのですが。。
ガギっっっ
!?
めげたっっ(広島弁で「壊れた」)
長い紙が絡まったところを無理やり混ぜようとしたため、
金属の接合部が壊れてしまった模様。。
大きめのホームセンターに行かないと売っていないこのミキサー。
調達するために、またまた1週間お休み。
<失敗編④>に続く。