「男性看護師をより身近な存在にする」
「"男性が女性の仕事をしている"というイメージから、"男性看護師はヒーローだ"というイメージに変えていきたい」
そんな想いを持って活動されている一般社団法人Nurse-Menの皆様のコミュニティーで、式町水晶のクラウドファンディングプロジェクトのご紹介をいただきました!
今回、ご縁あってNurse-Menの活動、想いを知ったのですが、代表の秋吉さんが格闘技が好きで、ボクシングのプロのライセンスも取得されている!?ぼくもボクシングをしているので勝手に親しみを感じました。
メンバーの方々には、パーソナルトレーナー、プロダンサー、ダーツプロ、実業家、お笑い芸人、アーティスト、カメラマンなど多様な方々がいて、病院外でも活動し、「看護師になりたい男の子たちを増やすための活動」をされています。
秋吉さんも男性看護師の先輩の姿に憧れやカッコ良さを感じていたことから、このNurse-Men立ち上げの理由になったそうです。
また、
・看護師を目指している看護学生のサポート
・看護師としての道を歩み始めた新人看護師や、スキル・キャリアアップなど新たな刺激や成長を求めている看護師へのアプローチ
も行われています。こういった活動を通して、男の子の「なりたい職業ランキング」の1位に男性看護師にし、全国の男性看護師が1割以上になるというビジョンがあります。
男性看護師がヒーローである理由
ぼくも思ったのですが、男性の方がどうしても体の大きさや腕力が強いですよね。
・災害時には、災害派遣医療チームを作り、目の前に倒れている人を助けていける。
・女性の看護師さんが男性の患者さんから暴力・セクハラを受けないよう、抑制効果がある。
女性社会というイメージをひっくり返したいということではなく、「男性看護師が増えることによって、女性看護師の負担を減らしたり、離職率を低くしていきたい」と考えて活動されていることを知りました。
男性で「看護師になりたい、興味がある」という方は、ぜひ活動をフォローしてみてください!
▼Nurse-Menインスタグラム・HP
https://www.instagram.com/nurse__men/
https://ns-men.com/
Nurse-Menとのご縁をいただいたのは、ぼくが中学生の時の先輩からのサポートがあったおかげです。先輩は文武両道。ボクシングをされていて、ぼくをボクシングに誘ってくれた方でもあります。看護師でありパーソナルトレーニングの指導もされながら、人々の体のメンテナンスをされています。今回のぼくのクラウドファンディングの応援として、Nurse-Menをご紹介いただきました。ありがとうございます!
クラウドファンディングをスタートしてから、毎日毎日本当に勉強です。
支援をいきなり求めるのではなく、想いを伝えること。「できることは何か?」と考え、一つ一つアクションしていくこと。アーティストとして、人として、学ばせていただいています。
引き続き、伝え続けていきます!
もし、「うちのコミュニティーでも式町水晶のクラウドファンディングや想いを紹介しても良いよ!」という場合は、ぜひお願いしたいです!
よろしくお願いいたします!
式町水晶
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▼Nurse-Menの皆様へ送らせていただいたメッセージ内容はこちらです。
【子どもたちの笑顔・喜びを広げるため、”あなたの力”が必要です!】
はじめまして!“脳性まひ”と闘うプロヴァイオリニストの式町水晶(しきまちみずき)と申します。想いをお伝えさせていただく機会をいただき本当にありがとうございます。
ぼくのヴァイオリニストとしての活動理由は「平和・公正な世界の実現」です。その中で最も大切にしたいのが、「子どもたちの笑顔・喜びを広げること、生きる源動力を高めること」です。なぜ教育への想いがあるのかというと、ぼく自身が小学6年生の時からいじめ・不登校を経験してきたからです。脳性まひによる障がいで車椅子生活であったことや、ヴァイオリンを医療刑務所で弾いたことが新聞に載ったことで「障がい者のくせに目立つな」と言われていました。そういった実体験が活動の揺るぎない軸となっており、学校を訪問しての演奏・講演や、人権講演会などにも登壇しております。
そういった想いから、現在、ぼく自身の人生がモデルになっている漫画「水晶の響」の増刷と、小・中・高校へ寄贈をするためにクラウドファンディンプロジェクトをおこなっております。このプロジェクトを立ち上げた理由は、教育現場の先生方から、次のような声をいただいてきたからです。
「演奏・講演会で生徒が感動していました。"水晶の響"を図書室に置きたいのですが、もっと買えないのでしょうか?」
「上司や生徒にコミックを読んでもらったら水晶さんのことを理解してもらえて、演奏・講演会を開きやすくなるのですが…」
過去に東日本大震災の被災地などの学校にも漫画を寄贈してきました。寄贈をしたいのですが、現在在庫がなく絶版になっております。数年前から出版社である講談社に増刷の依頼をしているのですが「1巻あたり1500冊単位でないと増刷できない取り決めです」という回答。「どうにかできないかな」と思っていたところ、「クラウドファンディングはどう?」とアドバイスをしていただきました。今年はメジャーデビュー5周年の年でもあります。プロジェクトを立ち上げ、チャレンジすることを決意しました!
文部科学省によると、2013年度のいじめの認知件数は18万5803件でしたが、2021年度には約3倍の61万5351件に上り、過去最多を更新しているとのことです。いじめられている子、その保護者は確実に困っている。先生方も困っている。いじめている子も問題を抱えているかもしれない。「保護者と学校」だけではなかなか解決することが難しいのが実情だと思います。ぼくは外部から入り込み、そんな状況を変えたいです。具体的にいうと、ぼくの人生がモデルになっている漫画「水晶の響」を読んでもらうことや、直接学校を訪問して音楽・エンターテイメントの力と人生経験を直接お伝えしたいと思っています。
「学校に行きたい」のなら笑顔で登校してもらいたい。友達と仲良くしたり、思い出を作ってもらいたい。お互いの立場・気持ちを思いやる心を持ってもらったり、夢やゴールに向かってもらいたい。そのためにできることを考え、行動していきます。子どもたちの笑顔の実現のために活動していきますので、ぜひプロジェクトページの想いを読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!
式町水晶
▼クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/692967
▼自己紹介ショート動画
https://youtu.be/fcLUx6yQ_Uc