ひとひとての厨房と店内を実測させてもらって、図面を引いてきました。
図面を見ながら、お店はどんな風になるだろうかと、ぼんやりとしたイメージを具体的にしたくて、木曜ヤタイでお世話になっているガレリアサローネの関さんを訪ねてきました。いろんなお店つくりに携わってきた関さんたちに協力してもらって、これから店作りをしてゆくのですが、関さんは保健所へ出す図面のこととか、役所のこと、すごく難しそうに思えることを、なるべくわかりやすく言葉に翻訳してくれるので、面白がってやっている自分自身にびっくりさせられます。そして、なんだか、会うたびに背中を押してもらっているんだなあ。。
そんな中、今日のカレー教室を開催しながらふと思ったことがあります。これまでは、参加された人たちだけのために場を用意して開催してきた料理教室は、お店を開くとどんな感じでやることになるかしら。これまでとはまた違う形になるだろな。どんな風にできるだろうか。
考え出すとちょっと立ち止まりそうな気分も一緒にわいてきちゃった。するとアイデアやひらめきも止まりそうな感じがしちゃうな。どんな形だと面白いかな、わくわくするかな、どきどきするかなって、そこを大事に感じてみることにした。お店は午前中から開けちゃおうかな、ちょっと時間ある人が入ってこられるように。で、ワークショップもやってみちゃって、やってる最中で仕込みやっていてもいいかもね。音楽はどんなのが似合うかな、とか。なれたらモーニングなんかもやってみたいね、、、朝のヨガや瞑想も、、、かんがえはじめると、あれこれやってみたいことが出てくるもんです。
関さんにも言われたけれど、やりながら、自分のちょうどよいペースを作っていったらいいって。そこなんだなあ。わたしが腑に落ちたいのは。。なんでもかんでも、決めてから動けないの質なのです。いやほんと。決めすぎると、なんも動けんこともあるなあ!それが私です。それでよいです。必要最低限決めとかないかんことは、決めといて、あとは好きにしていこう。
結局、今日わかったのは、そういうことやった!
目の前にある「今、必要」をひとつひとつやっていくと、たぶん、わかったり見えてくるものもあるから、いろいろ不器用ながらに、だけど愉快にやっていけたらいいって、そう思った夜です。今晩、関さんとこから戻ってきてから、かいくんと話した数分は、なかなか良い会議であった。少しずつ、自分たちのやり方とかペースを作ってきた日々の積み重ねなのか、1年前にはなかった私たちのやり取りで、かいくんとの会議が面白いと感じた夜。
どれが正解でどれが間違いだとか、たぶんなくて、どんなことも自分たちが面白がってやれたならそれでOK。そんな予感がするなあ。たぶん、これでじゅうぶんだな。いまのわたしには。
ザランの長い独り言も織り交ぜつつ、今後も活動報告していきますので、どんなお店になってゆくのか、たのしみに読んでもらえたら何よりすてきなことです!
それから、大好きなひとひとての、おいしい焼き菓子に会えるうちにも、ぜひ寄ってくださいね☆
ザラン