こんにちは。アクセスいただきありがとうございます!
この投稿では、過去にジャパン未来リーダーズ・サミット(以下、サミット)に参加したことのある学生が、参加したことで何を感じたか、どんな学びがあったのか、などをご紹介していきたいと思います。
今回声を寄せてくれたのは、2015年と2016年にサミットしたKさん。
私は農業高校に通っており、2年生の時に初めて秋のジャパン未来リーダーズ・サミットに参加しました。国際問題に関心があり、全国から集まる仲間と有意義なディスカッションをしたいと思い、申し込みました。
しかしサミットに参加したときの「出会いの化学反応」は想像以上でした。
印象に残っていることは大きく2つあります。
1つは将来の選択肢が増えたことです。当時の私は大学進学をしたいと思いながらも、経済的な理由から半ば自動的に「大学進学をしない将来」を考えていました。サミットで出会った大学生の姿を見て「知識を積み上げた所からしか見れない景色があるんだ!」と強烈な衝撃を受けたのを覚えています。
2つ目は困難を乗り越えてきた仲間との出会いです。私は小学校5年生の時に難病を患い、「自分は迷惑をかけて生きてきたから将来選択くらいはしっかりしなくてはいけない」という周囲への遠慮がありました。しかしサミットで出会った仲間の逆境経験を聞き、自分の経験も共有することで「私たちは未来に希望を持っていいのだ」と思うことができました。
サミットで起きた自分の中の価値観の変化は、その後の日常でも私を支えています。サミットの出会いがなければ大学進学を考えませんでしたし、進学を決意した後も踏ん張ることはできませんでした。
今年度も一人でも多くの若者が大きな化学反応に逢うことを願っています。
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ビヨンドトゥモローでは、今年のジャパン未来リーダーズ・サミットにおいても、参加者一人ひとりに多くの出会いや気づき、将来への希望を与えられるような機会を創りたいと思っています。
皆様のご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
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