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沖縄名護東海岸 直売所の挑戦!あたいぐゎー農家と地域を支える通販事業の立ち上げ!

"あたいぐゎー"とは沖縄の方言で小さな畑のことを言います。名護東海岸はあたいぐゎー農家さんにより美しい風景と彩りある文化や価値観、営みが守られてきました。そんなあたいぐゎー農家の皆さんを応援し支えるために、定期的に旬な農産物、産品を使った加工品をお届けできる仕組みをつくります。

現在の支援総額

1,042,000

69%

目標金額は1,500,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/22に募集を開始し、 84人の支援により 1,042,000円の資金を集め、 2023/10/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,042,000

69%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数84

このプロジェクトは、2023/08/22に募集を開始し、 84人の支援により 1,042,000円の資金を集め、 2023/10/01に募集を終了しました

"あたいぐゎー"とは沖縄の方言で小さな畑のことを言います。名護東海岸はあたいぐゎー農家さんにより美しい風景と彩りある文化や価値観、営みが守られてきました。そんなあたいぐゎー農家の皆さんを応援し支えるために、定期的に旬な農産物、産品を使った加工品をお届けできる仕組みをつくります。

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あっという間にクラファン最終日となりました。最終日は代表深田からの活動報告です。根っこにある思い自然が大好きな私は学生時代、全国各地の自然豊かな場所を活動や研究で飛び回る中祖父の故郷である名護東海岸地域と出会いました。自然の豊かさと共に根付いた価値観や自然とつながる暮らしのあり方に、ここはなんてすばらしい場所なんだろう、いつかまた戻って きたい。いつしかそう感じるようになっていた私に、ある日、祖父の兄の大叔父がぽつりと「人も生き物も少なくなって寂しいさ」と言いました。大切なことをたくさん教えてくれた大叔父(現在100歳)その時に近代化の流れの中でこの地域から若者も行事やコミュニティ、自然など大切にしてきた多くのものが失われてきた事実を知りました。自然と暮らしを守り、おじぃのような優しい人々がいつまでも豊かに暮らせるように何とかできないか。その時、そんな想いが芽生えました。そしてその想いは、この土地に移り住み、恩返しをしたくなるような出来事に溢れたな日常と様々なチャレンジをしていく中で「子どもからお年 寄りまで心から笑顔でいられる持続可能で幸福な地域」を実現したいという明確な目標に変わっていきました。大浦区のために地元のイラストレーターしずかさんが書いてくれたイラストこの地域全体がこんなふうに人や自然、土地がつながり循環する地域にしていきたいと目標のイメージとして大切にしている1枚クラファンでのチャレンジわんさか大浦パークで地域の方々の声をカタチにしようと少し背伸びをしながらチャレンジするたびに、応援してくれる人に出会い、私たちが描いてきたことは 1 人の夢ではなく、この地域に関わる多くの人の夢であり、願いだと感じるようになってきました。今回、クラファンのテーマであるあたいぐゎー農家さんを応援する通販事業の話も10年近く前からありました。体制的に長らく着手することが難しかったのですが、改修工事をするこのタイミングを逃すわけにはいかないと見切り発車をして準備をスタートさせました。準備スタート時点で現場スタッフは仕事がいっぱいで誰も担当できない状況の中、Beyondersを通して奇跡的に異なる得意技を持った4名メンバーに参画いただき何とかスタートすることができました。離れた場所にいるメンバーとオンラインメインで仕事をすることは初めてのチャレンジでしたが想定していた以上に連携しながら仕事をカタチにすることができ、現場に来た時には農家さんや現場スタッフとも交流できお互いに良い刺激をもらうことができました。多様な方々が関わることの重要性を改めて感じました。そして通販サイトは大詰の作業を進めており来週頃には暫定版ですがオープンする予定です。オープンしたらまたお知らせいたしますので楽しみにお待ちください。あたいぐゎー、ストーリーがあり風景と暮らしを守る地域商品がコンセプトのオンラインショップまた、わんさか大浦パークとこの地域を応援してくれる方々とのつながりを継続して育てていくことが今回のチャレンジのもう1つの大きな目的です。支援の募集は今日までですがここからがスタート!日々、みなさまとの関係を紡いでいけるよう新たなチャレンジがスタートしていきます。リニューアルオープンに向けてそして、わんさか大浦パークは2024年の春にリニューアルオープンします。そこからはこれまでの延長線上ではない進化をしていきたいと考えています。わんさか大浦パークは誰か1人の想いで創り上げられるものではなく、1人1人の想いの集合体として様々な取り組みが展開されています。リニューアルオープンに向けての本格的な準備はこれからなのでぜひ応援するみなさんに様々なカタチで関わっていただきたいと思っています。空から見たわんさか大浦パーク最後にこれまで応援・ご協力ありがとうございます。弱いところを見せるのが苦手なのですが日々できるかわからないけどやる!と決めたことを何とかカタチにしようと踏ん張っている中応援いただくたびに勇気をもらって涙が出そうになります。残り時間わずかですがラストスパート頑張ります。最後の最後まで、応援よろしくお願いいたします!!代表 深田友樹英


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「あたいぐゎー農家は、わたしたちの暮らしの原点なんです」そう語るのは、屋我地島でパイナップル農家を営む藤原さん。藤原さんとお話すると、名護に関われて良かったと、我々東京メンバーはいつも思います。口を開くと、感謝の言葉。わたしたちのようなヨソモノに対しても否定することなく、快く歓迎してくれて「ありがとう」「助かってます」と声をかけてくれます。最終日前日の今日は、株式会社わんさかの取締役として深田代表を支える存在でもある、藤原さんの言葉をご紹介します。パイナップル愛にあふれる 藤原さんの笑顔「あたいぐゎーという小さな畑は、私たちの暮らしに根付いた原風景。」80歳になる私の母も玄関前で半畳ほどの畑を2区画 手入れしているのですが、沖縄の健康長寿の秘訣はあたいぐゎーにあるのかなと思うことがあります。気になって雑草をとったり世話をするから、自然と外に出る機会が増えて適度な運動にもつながるし、日光を浴びればビタミンDも体内生成されます。理にかなってるんですよね。手塩にかけて世話した野菜やくだものも、自分たちだけが食べる以上に育ってくれます。だから、おすそわけしたり直売所に持ち込んで、まわりにも召し上がってもらおうと思うんですよね。自給自足の生活を支える側面からあたいぐゎーという農耕文化は広がり、地域の産業に発展してきましたが、あたいぐゎー農家にとって畑仕事は単なる生活のためではなく生きがいでもあります。深田代表をはじめ我々わんさか大浦パークは、多くの方に商品を届ける場を提供することにより、やりがいを持っていつまでも元気に活躍していただくお役に立ちたいですし、この風景を存続していくための経済的な支えにもなれたらと思っています。伝統野菜「二見あかカラシ菜」を育てる あたいぐゎー「子どもたちや深田がどのような未来を描くのか 見てみたい」代表の深田もそうなのですが、じつは私も名護出身ではないんです。でも、ここが原点だと捉えています。我々がなぜ名護の集落にいるのか。ここには、自然の豊かさや伝統文化があり、その継承の大切さを日々感じます。そして、それらに取り組むことが、子どもたちや自分たちにとっても、かけがえのない体験価値となっているんです。体験からの学び、ものの考え方、発想が無限に広がる環境がここにはあると、私は思っています。子どもたちがどのような未来を描くのか、本当に楽しみです。都会はもちろん沖縄県内でもこのような集落は希少で、人として大切なことが学べるこの地域は無くしてはいけない。持続可能な形で存続していくことも わんさかの役割 であると思っています。過疎ですから子どもたちにとっても不便かもしれないけど、きっと、世に出てから名護が原点で良かったなと感じてくれるのではないでしょうか。また、そうしていきたい。そして、そのためには、代表の深田でしかできないことがあるんです。10の集落の間に入り、声をまとめあげて前に進めるなんて、私にはできないこと。もともとの能力の高さに加えて、真っ直ぐな思いの強さや諦めずやり遂げる気持ち、そして、外部出身の第三者目線と知恵、家族を呼んでマイホームを建てるほどの当事者としての覚悟など、心からすごいと思います。本当によく来てくれたなぁと感謝していますし、彼がやりたいと言うことなら私は応援したいと思っていたので、わんさかの役を引き受けました。子どもたちの未来のためにも、わんさかは風景を支える拠り所でありたい。「通信販売事業は、我々あたいぐゎー農家の悲願でした。」私がやれることは、農家目線で支えること。農家も捨てたもんじゃないよという成果を残して、後継者にも繋げていきたいと思っています。農家としては、せっかく作った野菜が売れ残ることが一番ガッカリすることなのですが、自信を持って美味しく作っても、直売所だけだと見てくれる母数が少ないから届けきれない。だから、通信販売事業は、我々あたいぐゎー農家の悲願だったのです。都会のかたからすると、すぐできそうに思うかもしれませんが、このような集落では知恵もリソースも足りないのです。今回、わんさか大浦パークのスタッフと東京メンバーが、こうやって協力しあって、数年越しに実現にこぎつけてくれて感謝しています。本当にありがたいですね。株式会社わんさかとして、外部人材との関わり方、新しい働き方にもチャレンジした結果だと思うと、やっぱり深田は頼もしいなと思いました。熱くて頼もしい深田さんのまなざしご支援いただき誠にありがとうございます。わんさかでは、積極的に学生さんの農業体験なども受け入れていますが、支援者のみなさまが足を運んでいただいたときにも、ここでしか得られない体験価値でお返しできるように、スタッフ一同励んでまいります。残り1日。いよいよスタートラインに立てます。最後の最後まで、応援よろしくお願いいたします!!文責:やぎお選手@わんさか東京


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こんにちは、わんさか東京やぎです。東京メンバーの大トリは、唯一のウチナンチュで現在首都圏の大学院に通われている内間さんです。今回の通販サイトの立ち上げ業務や、公式SNSの企画運営、本クラファン原稿のクリエイティブ面にも協力いただき、わんさかの活動に幅広く携わってくれています。農家の藤原さん(真ん中)を取材する内間さん(右)<わんさか参画のきっかけ>就活をしている時に地元沖縄の役に立つようなことがしたいと思い、学生でも参加できるわんさかでお手伝いをし始めました。<実際に関わってみて感じたこと>いろんな農家さんやスタッフの方とお話しをしましたが、どの方も地域の存続や代々受け継がれてきた伝統を守りたいという熱い想いを抱いていらっしゃったのが印象的でした。私もそんな熱い気持ちで活性化の一助になれればという気持ちで関わらせていただいています。深田さんと同行して農家さんを訪問取材する内間さん(左)最終日10月1日(日)23時59分締切まで、あと2日!!引き続きのご支援・シェア拡散・お声がけ等の応援、何卒よろしくお願いいたします!!


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こんにちは、わんさか東京やぎです。きょうの東京メンバー紹介は、チュウキさんです。アビームコンサルティング社でのご経験を活かして、東京メンバーが関わっている全てのプロジェクトを一手に管理するプロマネを務めてくださっています。マコモの水田。この茎の部分が秋の味覚「マコモダケ(真菰筍)」です。<わんさか参画のきっかけ>私は、学生時代に地域経済を専門としており、地域再生の活動をしてきました。社会人になって暫く活動できていなかったのですが、今回会社制度を利用したプロボノ活動として参加させて頂きました。コンサルティングスキルを駆使し、地域活性化に貢献していきたいと思います。<実際に関わってみて感じたこと>私も実際に現地に行って、農家訪問をさせて頂きました。想像以上に農産物が天気に左右され、安定的な供給が厳しい状態です。加えて人材不足や過疎化の進行により、地場農業、植物多様性を守ることが出来なくなってきています。 小規模農家による地域農業・地域経済を支えられるように、ぜひ手伝いたいと思いました。それぞれのスキルをお持ちのメンバーと協力できるのも非常に勉強になっています。赤ちゃんパイナップル(苗)もカワイイですね。最終日10月1日(日)23時59分締切まで、あと3日!!引き続きのご支援・シェア拡散・お声がけ等の応援、何卒よろしくお願いいたします!!


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こんにちは、わんさか東京やぎです。きょうは東京メンバーの長男格、中村さんからメッセージが届きましたのでご紹介します。<わんさか参画のきっかけ>私は現在、東京でフリーランスとして活動しているのですが大好きな沖縄(特にやんばる地区)に貢献できるような活動をしたいとずっと思っていたところ、今回のプロジェクトを見つけて、早速エントリーさせていただきました。自分の経験やスキルを活かして地域活性につなげるのが、参加の動機であり目的です。名護の日に出店したキッチンカー。準備、設営を応援させていただきました。<実際に関わってみて感じたこと>どの地域でも人材不足と言われてますが、想像以上に人材不足であると感じましたが、求人サイトやSNSでの告知によりわんさかへの好意度が高い人材を採用することが出来たのは良かったです。 また経験やスキルが異なったメンバーが集まったことで、それぞれの役割も明確になりプロジェクトを進めることができました。メンバーの皆さんには感謝しております。あたいぐゎー農家と沖縄の自然が残るやんばるの風景最終日10月1日(日)23時59分締切まで、あと4日!!引き続きのご支援・シェア拡散・お声がけ等の応援、何卒よろしくお願いいたします!!