昨日9月1日(金)18時にクラウドファンディングをスタートし、
直後よりたくさんのご支援や拡散のご協力をいただき、本当にありがとうございます。
いただいたメッセージも嬉しく、勇気をいただきました。
心から嬉しいです。ありがとうございます。
本日は、本文中に書ききれなかった、
レシピ本を監修してくださる裂き編み作家・河村美琴さんについて改めてご紹介します。
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河村美琴さん
【プロフィール】
福岡県在住。
編物講師をしていた母の影響で、2005年より編物作品を手掛け、2011年より裂き編みを本格的に始める。
手から生まれる独創性を大切に表現している。
著書「裂き編みでつくる 毎日のバッグ」成美堂出版。
Instagram:
https://www.instagram.com/kawamuramiki_official/
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裂き編み作家・河村美琴さん。
私の編み物の先生でもあります。
キモノヤーンを始める少し前、6年ほど先生の裂き編み教室に通っています。
帰省した際に、教室の宿題、コットンの布を裂いていたところ、
本文中にも書きましたが、母から新しい布はもったいないので祖母の着物でやってみたらどうか?と言われたことが、キモノヤーンをはじめるきっかけとなりました。
河村先生に初めてキモノヤーンで作品を作っていただきたいとお願いしたのは、
2019年7月に初めて開催したはじめての展示会に向けて。
まだキモノヤーンの種類も少ない、認知もされていない中で、
「面白いね!やろう!」
と二つ返事で引き受けてくださいました。
今回のレシピ本の件も、恐る恐る監修をお願いしたところ、「いいね!やろう!」と快く引き受けてくださいました。
これまで公開されたことのない、MIKI KAWAMURAブランドの人気デザインのバッグのレシピもご提供してくださいます。
しかも30レシピ。
レシピの内容については、また改めて詳細お知らせしていきたいと思います。
レシピ本以外にも、河村美琴さんから直接編み物を習える、オンラインレッスン(キモノヤーン付き)や、MIKI KAWAMURA×kimonoyarnのバッグも返礼品に掲載しています。
私ももう6年ほど先生の教室に通っているので、先生の作品に近いものは編めるのです。
だけど、先生の編んだバッグがどうしても欲しくなることがあります。
(わりとよくあります)
先生には、「(買わなくても)自分で編めるでしょ」と言われるのですが、
私の編むバッグとはどこか違う、何かが違う、全然違う...
河村美琴さんの編むバッグは、持つと背筋がピンと伸びるような緊張感があります。
長年の経験はもちろんですが、
裂く、編む、仕上げる...どの工程にも手を抜かないこだわり、美意識を表現したデザイン。
河村美琴さんの作品は、少し背伸びをして持つ感覚。
私にとっては美しいバッグに見合う自分を目指して持つバッグです。
今回は、自分では編まないからレシピ本は必要ないけど、
キモノヤーンには興味がある、河村美琴さんの着物素材を使った作品に興味がある。
という方もいらっしゃると思います。
すべて一点ものです。
河村美琴さんのバッグの魅力を、手にして感じていただきたいです。
河村美琴さんの紹介、魅力的な人柄なんかもご紹介したく!
また改めて投稿させていただきたいと思います。