秋のイベントのご案内です。#菌根菌 〜小さな森で人のつながりも感じよう 保育園の園庭を小さな森にすることで、子ども達の日常的な自然との触れ合いと周縁の大人が集まり関係人口を増やす、これまでにない「子どもと森から始まるまちづくり」という社会プロジェクト。 本プロジェクトをご支援いただいている方、関心を寄せてくださる方が、世代や属性を超えて定期的に集まるイベントの第三弾です。 これまでの実施で、少しずつ嬉しい人のつながりも生まれていますが、今回は秋の夕方開催にして、さらに「人のつながり」を体感いただけるエッセンスも取り入れてみます。小さな森になりつつある園庭を感じながら、ステキな時間を過ごしませんか。初めて参加される方も、何度も参加されている方も、気軽に参加していただけるよう企画しています。 ぜひ多くの方にご参加いただけると嬉しいです。◎イベントについて日時:2024年10月19日(土)16時~18時(開場 15:45)場所:伊丹 森のほいくえん〒664-0861 兵庫県伊丹市稲野町5丁目76(阪急伊丹線「稲野」駅より徒歩 約5分)参加料: 無料持ち物:・水分補給・虫よけ対策・(もし持っていたら)虫眼鏡、ルーペお申込み: 下記のURLよりお申し込みください。 ※10/12(土)まで受付https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdX9a-zzTPos2wxsaKOL2OYy-rt_CWAU2PcQHZmuB8HeXsRqg/viewformお問い合わせ: chiisanamori.project@gmail.com
関係人口 の付いた活動報告
暦では秋、ですが。まだまだ暑い日が続いていますね。写真は夏のイベント後。森づくりに関わってくださる瀧澤さんが、土の中の水気を調整してくださっている様子です。草木が暑さに耐えられるように手入れをしてくださって、さらに木々が伸びた気がします。秋のイベント(10/19の夕方)でぜひ森の様子を見に来てください。夏とはまた違う森の様子が見られるかもしれません。来てくださった方々が繋がるようなこともできないかと考えています。もう少しでご案内できそうです。
ゴールデンウィークの前半に春のイベント「小さな森づくりの大きな一歩~みんなで苗を植えるところから始める小さな森と関係人口づくり~」を開催いたしました。当日は卒園生や園児たち、近隣の方々も来てくださいました。代表の松田から、今回のイベントの経緯や木や森についての想いをお伝えして、早速園庭へ!造園家の瀧澤さんのお話を聞きながら、一緒に土や枯葉で土台を作り苗木を植えました。大きくなった卒園生たちが協力し合って土を掘り、木を植えたり保護者の皆さんも夢中になって枯葉や土を苗木の周りに補充したりしておられました。↑イベント前の園庭。↑第1期工事で植えられた植物たちにさらに、苗木を植えて緑が増えました。次回、夏のイベントは7/21(日)午前中を予定しています。きっと今よりも少し草木が伸びてさらに緑が濃くなっているのではないかと思います。次回の詳細は改めてご案内いたしますので、ぜひ遊びに来てください。
「はらはらと落ちる新聞紙が落ち葉の様だった」「新聞紙の森にいると、本物の森にいるような気持ちになった」「自由にここで寝転んだり、好きな小説を読んだりできると心地よさそう」「とにかく楽しい」「もっとやりたい」先日のワークショップでの感想では、身近なまちに森ができたら・・・を体感したようなコメントが多く出てきました。いよいよクラウドファンディングが、本日23:59で終了いたします。この24時間以内にも続々とご支援をいただき、感謝しております。より多くの方と子どもたちと、森をつくる仲間としてご一緒できたら自然をまちの身近に感じることができます。もう一声のご支援をぜひお願いいたします。
先日1/12に開催したワークショップ。実は続きがあります。大人達が夜集まって作った新聞紙の「森」とタテタテヨコヨコの長いアートを保育園にやってくる子どもたちに見てもらいたくて、そのまま残して解散しました。「やってきた子どもたち。どんな顔をするだろう?」「どんな風に遊ぶかな?」月曜日。「なにこれー?!」ここからは伊丹 森のほいくえん担当の関先生からのレポートをお届けします。===登園した子どもたちは、玄関を入るとすぐに保育室の様子に気づきました。 「なにこれ!?」と言い、垂れ下がる新聞紙や、壁に貼られたタテタテヨコヨコに好奇心を掻き立てられ、「なんかワンダーみたいだ!」「あっちにも!」「迷路!」「こんなん朝から楽しんじゃうかも」「幽霊屋敷や」「忍者になれる」「ここが〇〇駅で」と口にしていました。 垂れ下がった新聞紙の間をハイハイしながら進んだり、背伸びして届きそうで届かない新聞紙を引っ張ろうとしたり、落ちた新聞紙を集めてお布団にしたり。誰からともなく始まった遊びは、いろいろな展開を見せそれぞれの楽しみ方を見つけていました。 こどもたちにとっては、作られた意図さえわからない新聞紙の森でしたが、環境との関わり方や遊ぶ姿はアエルキャンフ場の森の中で過ごす様子を思い起こさせるものでした! 明日も引き続きこの環境の中で過ごす予定です。===ということで、今日も新聞紙の「森」で遊んでいたようです。時間差で大人と子どものタテタテヨコヨコが繋がりました。やったね!わたしたち!植物や生きものの暮らす森が園庭にできたら。きっとこんな風に子どもたちが自由に森の中で過ごせます。今度は大人たちが子どもたちに森を案内してもらえるかも。今回のチャレンジ期間はもう少しで終了となります。大人も子どもも一緒に遊ぶ森づくりに向けて、もう一声みなさまにご支援をいただけたら幸いです。伊丹 森のほいくえんをきっかけにあちこちに森のあるまちを一緒につくり、みなさんと過ごしたい!語りたい!と思っています。まだまだ森をつくる仲間を待っています。