おばんです。佐々木です。
明後日15日に比立内駅の開業60周年を祝うセレモニーイベントを開催します。
ちょっとびっくり。
この駅は私が生まれるずっと前から、この街に住み、住んでる人の生活を見守り支え続けていたんだなぁと少し感慨深い気持ちです。かつては車両が満車になるくらい大勢の方々が利用していたそうな。
比立内駅の駅舎はJAさんが入ったり、地域の人の憩いの場所になったり、内陸線を応援するNPOが入っていたり、これまたいろんな顔を持ちながら活躍してきました。
使う人は少しずつ減っていき、今年で60歳。
人間ならそろそろ引退を考える時期なのかもしれません。
駅に行くと、壁が剥げているところもあるし、蜘蛛の巣がびっしりついているところもあるし。
目に見えないところは結構老朽化が進んでいます
でも、駅舎にモップをかけたり、窓を磨いていたりすると
「まだまだやれるよ」
と比立内駅が話しているように感じることがあります。
この駅はちょっと手入れをしただけで、今まで見たこともないような景色を見せてくれます。
里の景色、人のいる風景、それこそいろんなものを。
一つ一つのシーンが印象的で、これからもっと見られると思うと少しワクワクします。
みなさんともぜひこの景色を一緒に楽しみたいです。
比立内駅、60歳の底力は、すごい。
今日までそして本日もたくさんのご支援ありがとうございました。
引き続きご支援、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。
クラウドファンディング終了まで
残り18日。