2023/09/07 13:31
一般に紅茶葉を入れたままだと渋くなるため短時間で飲みますが、発酵した茶葉は短時間では本来の味が抽出できません。
口に残る渋み(えぐ味)は灰汁なので、えぐ味のある茶葉は付加価値のない茶葉になります。
紅茶葉をカップに直接入れてお湯を注いで8分以上放置し、軽くかき混ぜて飲んでみてください。渋く(えぐく)て飲めないようでしたら質の悪い茶葉になります。良質な茶葉は茶葉が入ったままで時間が経過しても味が変わらず、冷めても味が変わりません。また氷を入れてアイスティーにしても味が薄まらないのでお試しください。
付加価値のある茶葉で、本来の紅茶文化をお楽しみください。
概念にとらわれず、伝説の紅茶と言われる紅茶を味わってみてください。