沖縄合宿は全日程終了しました。
後半は風、雨模様でしたが、全員怪我なく終われたことを嬉しく思います。
沖縄合宿はクラウドファンデングが設定金額よりも多く集まったお陰で実現することができました。
ご支援、ありがとうございました。
私自身、監督としては初めてなので、一先輩選手としてのアドバイスに留まってしまったことは、選手達には大変申し訳なく思っています。
しかし普段所属先で1人、もしくは少人数の女子選手が集まって長い時間を過ごすことで、それぞれの悩みなどを打ち明けたり、色々な意見交換をしたりすることができていました。
また、レース前に選手間ので交流ができたことは、レース中の意思疎通にをスムーズにし、結果に直結するのでとても良い機会になったと思います。
そして今合宿で強く思ったことが2つあります。
1つ目はサポート業は想像よりも大変だったこと。選手の時、私はサポート側に感謝しているつもりでした。しかし単純な忙しさだけでなく、責任だったり、選手への接し方だったり、様々な面で考えることが多く、選手当時の私では想像ができない範囲でした。
監督の立場から言うのはおこがましいかもしれませんが、直近まで選手だった身としては、現役選手は周りの人にもっともっと感謝すべきだと思いました。
2つ目は交通ルール、ブレーキング、急ブレーキ、パンク修理のやり方は、各々の所属先が最低限教える義務があると思いました。
自分だけでなく、一緒にトレーニング、レースをする他人へも怪我をさせる可能性があります。
パンク修理に関しても、プロ選手で1人で練習できない選手はいません。
チーム運営者には自転車競技をやる全ての選手に基本的な指導を今一度宜しく願い致します。
次は本番のBIWASE CUPです。
ステージレース経験者はいないメンバーでの参戦となるので、失敗は多々あると思いますが、沢山のことを学んでもらいたいと思います。