【クラウドファンディング目標達成!応援ありがとうございます】
「みんなの居場所 まどい」は、ご支援いただいた皆様のおかげで、
期限まで残り約半月を残して、目標金額の200万円を達成することができました!!
本当にありがとうございます!!
大人も子どもも安心して学べる、そんな居場所づくりに向けて、邁進していきます!!
【ネクストゴールに挑戦!!】
そしてそして、さらなる学びの環境充実に向けて、
目標の150%、300万円をネクストゴールとして設定いたします!!
現在スタートしているまどいアフタースクール(放課後の居場所)では、
⚪︎おやつタイム
⚪︎まなびタイム
⚪︎カラフルタイム → 自分が「好きなこと・やりたいこと」を、実際にやってみて実現する時間
主に3つの活動をしています。
この中でも、カラフルタイムの充実をはかりたいと考えています。
お恥ずかしい話、今まで小学校教師として勤めていた期間、
あらゆる備品や教材などを、当たり前のように使わせていただいておりました。
(もちろん、私たちが納めている税金で成り立っていることは承知の上です)
絵を描こう、工作をしようと思っても、
画用紙がない、折り紙もない、画材も、工具も、なにもない・・・(笑)
しかも、ひとつではなく、ある程度対応できる人数分が必要・・・
そのために、
⚪︎絵本・児童書・図鑑・百科事典などの整備
⚪︎画材、工具
⚪︎お庭の菜園
⚪︎生き物を育ててみる環境
⚪︎ICT機器、Wi-Fi環境
など、子ども(大人含む)の好奇心をもとに、実際の行動に移せるような環境を整えていきたいと考えています。
また、現在活動をスタートしたばかりで、
ほぼほぼ口コミのみでの宣伝です。
広く私たちの活動を知っていただき、必要な人たちに届くように、
広告宣伝費としても使わせていただきますm(_ _)m
期限の2023年10月13日(金)まで、
ネクストゴール300万円を目標に頑張っていきます!
引き続きのご支援、どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
はじめに
すべての子どもたちにとって、安心安全な、リアルの居場所(=まどい)を作ります!
「まどい」は、漢字で「円居」と書きます。人が輪になって、座っているイメージです。
参加するひとりひとりの子どもたち・スタッフ・保護者の皆様など、関わる全員がお互いを尊重し、伸びていけるようにと想いを込めて名付けました。
スタッフは全員、元小学校教諭。子どもが、幸せな子ども時代を過ごせるように、安心安全の居場所をつくっていきます♪
みなさん、一緒に作りましょう!
(まどいのサマースクール2023 in福岡 提案者の自宅にて開催中の様子)
私たちが感じる問題意識
不登校児童・生徒数は、過去最多の24万4940人
学校に行きたくても行けない、十分な学びの機会を得ることができていない、そんな子どもが爆発的に増えています。
(ちなみに、現場を見てきた私たちからすると、数字に現れていない、学校に足が向かない子どもの数は、もっともっともっっっっっと多いんです。)
特に、都市部において、それは顕著に現れています。
私たちが住む福岡市は、小学校における不登校児童数が全国5位の4,391人です。
そんな不登校の要因、私たちの住む福岡市でもっとも多いのは「無気力・不安」。。。
子どもたちはいま、やる気の出し方・一生懸命になる方法を、見失っているように思えます。
本当は、自分がやりたいことを思いっきりやりたい!
しかし、周りの目が気になって、自分らしく振る舞うことができない。
「目立つとなにか言われるんじゃないか…」
「失敗したらどうしよう…」
そんな、見えない不安に取り囲まれて、本来持っている勇気や元気がとても小さくなっているのかもしれません。
そんな子どもたちがたくさんいることを、10年以上小学校の現場で勤めてきた私たちは知っています。
自己紹介
申し遅れました、本プロジェクトの起案者 島川竜也と申します。
2023年3月まで、福岡市で小学校教諭として勤めておりました。
(6年生担任で公開授業をしたときの様子)
現在3歳の長女が産まれたときに、初めて育休を取得しました。
現在1歳の次男が産まれたときにも育休を取得。
実は、現在6歳の長男が産まれたとき、気付けば自分の子どもが1歳になってしまっていたことを激しく後悔し、育休取得を決意したという経緯があります。
自分の子どもと向き合う時間よりも、仕事でクラスの子どもたちと向き合う時間の方が圧倒的に長かったんです…
(いつのまにか歩いていた長男 当時1歳)
子どもが育つ瞬間瞬間の大切さを、私は身をもって経験してきました。
コロナ禍において、子どもたちにかかった大きな制限。
友だちとおしゃべりしたい、大きな声で歌を歌いたい、元気に走り回って鬼ごっこをしたい…
主体的に行動するエネルギーを奪われてしまった子どもたち。
それが、無気力・不安となって現れています。
大人からみると「大丈夫。今しんどくても、必ず明るい未来が待っているよ!なんとかなるさ!」と思うかもしれません。
しかし、子どもにとって、例えば小学5年生でいられる期間は、人生のうちでたった1年間しかありません。
子どもからみた「いま」は、本当に尊いもの。
大人よりも、1日1日の凝縮具合が桁違いに濃いんです。
そういった悩みを抱える子どもの保護者も、同様に苦しい思いをしています。
小学5年生の我が子と過ごすことができるのは、たった1年間しかありませんから。
(子どもの成長は、本当にはやい!!あっという間!!)
子育て世代だからこそ、わかることがあります。
この問題は、今、すぐに解決に向けた行動を起こさなければなりません。
このプロジェクトで実現したいこと
福岡市南区平和に、「みんなの居場所 まどい」をオープンします!
「みんなの居場所 まどい」オフィシャルホームページ
「みんなの居場所 まどい」では、2023年の夏休み、スタッフの自宅でサマースクールを開催しました。
全3回はすべて満席。総勢22名の子どもたちが参加し、短期間で大きな成長を遂げました!
(まどいのサマースクール2023 毎朝の学びタイムの様子)
2023年8月28日からは、放課後の子どもの居場所を作り、そこに通ってきてくれる子どもたち並びにその保護者が、自分らしく生き生きと生きることができるようにしていきます。
ポイントは、公立の小学校の近くに居場所を作ることです。
それも、元小学校のプロ教師が運営する居場所です。
心理的安全性をベースに、何よりも人の成長にコミットしていきます。
まずはここからスタートして、日中の不登校児童生徒支援・保護者支援にも舵を切っていきます。
そして、また別の小学校の近くにも、同様の居場所を作っていきます!
心身ともに、安心・安全に過ごせる居場所「さえ」あれば、
大人も子どもも、必ず元気を取り戻し、自分らしさを発揮することができます。
私たちは、これまで教室の中で、そんな奇跡を何度も見てきました。
以前受け持っていた子どもで、発達障害を抱えて、前年度不登校になっていた男の子がいました。
誰でも楽しめる授業づくりや、お互いの良さを認め合うことを大切にしていく中で、
その子は少しずつクラスになじみ、1ヶ月も経つ頃には、毎日元気に登校できるようになりました。
子どもは、「楽しい!」と感じたら、不安に打ち勝ち、勇気を出して行動することができるのです。
実施スケジュール
2023年8月21日 まどいのサマスク〜第3弾〜スタート!
2023年8月28日 みんなの居場所 まどい オープン‼
2023年9月8日 クラウドファンディングスタート!
2023年10月13日 クラウドファンディングゴール!
2023年11月10日 リターン発送開始
資金の使い道
目標金額200万円の内訳です。
初期費用・運営費など:約180万円
クラウドファンディング手数料:約20万円
「みんなの居場所 まどい」は、一戸建ての賃貸物件を借りてスタートします!
不動産関係の初期費用・家具家電・教材・文房具・おもちゃ・人件費など…
学びに向かう準備を整える費用として使わせていただきますm(_ _)m
また、「みんなの居場所 まどい」は、一ヶ所だけでなく、複数の場所に展開していく計画です。
応援メッセージ
元福岡市立中学校校長
一般社団法人里山耕人舎 代表理事
宮崎重人様
私は小学生の頃、学校が嫌いだった!
いつも宿題を忘れて、先生からひどく叱られていたからだ。
中学校の時、大病にかかり、一年間留年をした。
その時の通知表は、なんとオール1(電信柱)
順調ではない少年時代…
しかし、そのオール1をとった中学生が、中学校の校長先生になったのです。
人生、何が起こるかわかりません。
皆さん、自分を信じて、大いに人生を楽しんでください。
合同会社ライフパートナー美ら海 代表
認可外保育園 ぬくもりのたね 園長
長嶺佳様
応援したいチームNo.1✨
個性を大事に想いを育んできた保育園時代。
そこから進学して、急に環境が変わりすぎて悩んでしまう卒園児、保護者の方を何人も見てきました。
なぜなのか…?
現場にいた教師たちが現在の教育現場に待った!をかけるまどいチーム。
彼らの教育に対する独特な考え方と
子どもに対する尊重、尊敬✨
1人の人間として子どもたちを見てくれる!そして、褒めてくれる。
彼らと関わった保護者はみんな笑顔になる☺
1番側にいた子ども達は本当に表情がいい。
安心、安全な場を自分たち大人も
大事にすること。
子ども達だけを幸せにしようじゃない。そこにいる大人も一緒に幸せになる!
そんな満ちた場所が必要不可欠だと思います。
個性も豊かなまどいチーム。
個性豊かだからこそ役割分担してそれぞれが
輝く✨方向に向かってる!
一緒に輝きたい✨
だから応援する!!
毎日たくさんの愛をありがとう!
皆さま応援宜しくお願いします。
リターン
まどいへ支援をしてくださる方々、本当にありがとうございますm(_ _)m
心を込めてお礼をさせていただきます。
最後に
子どもたちの幸せを、本気で実現できる場所が必要です。
安心・安全に過ごし、自分らしく学べるリアルな居場所でこそ、それが実現できます。
公教育は転換期にあるとはいえ、まだまだそのすべてが成熟社会に適応した仕組みになるには時間がかかりそうです。
ただし重要なのは、現在の公教育が「わるい!」というわけではないということです。
10年以上、小学校の現場で一生懸命勤めてきたから知っています。
現場の先生たちは、毎日真剣に子どもたちと向き合い、頑張っています。
でも、それでも、抱えている問題が多すぎます。
私たちは、学校の外から、教育をより良くするための行動を起こします。
安心・安全の居場所をつくり、自分らしく輝くことができる人を育てます。
また、教育分野における問題解決は、子育て世代がやるからこそ意味があります。
当事者だからこそ、何に困っていて、何が大変なのか、とてもよく理解しています。
そんな、大人も子どもも安心できる居場所が、いつだって学び始めることができる居場所が、あなたの身近に必要なんです!!
大人が真剣に問題解決する姿を、子どもたちは見ています。
それこそが、子どもたち並びに多くの大人たちに勇気を与え、より良い教育の姿を形作っていくと信じています。
ぜひ、応援してください!よろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る本日より、クラファンリターン発送をスタートしますm(_ _)m
2023/11/10 09:44「みんなの居場所 まどい」代表のたっちゃんです( ^∀^)これまでに多くの方々のご支援をいただき、私たちは活動を開始することができました。そして、現在も活動を続けることができております。本当にありがとうございますm(_ _)mまどいを利用してくださった皆さまから、「子どもが見違えるように成長しました」「信頼できる場所にあずけることが、これほど有難いことかと思いました」「たった数日で、こんなに変わるものかと驚きました」など、身に余るお言葉をたくさんいただき、心から感謝するとともに、この活動を開始して本当に良かったと思う日々です。さて本日は、リターンの発送の開始をこちらで報告させていただきます。◯応援コース(お礼のメール) 近日中に配信予定です ◯もっと応援コース(進捗報告) 2023年12月、2024年3月・7月の合計3回、配信予定です◯まどいを見守りコース(進捗ビデオ) 2024年3月・7月の合計2回、配信予定です◯まどいと一緒に成長コース(観葉植物) 今月から手配を開始し、2024年3月・7月の合計二回、様子を配信予定です◯まどいの教育相談コース(3ヶ月間のメンター) 個別に日程調整のご連絡を差し上げますまた、まどいの最新情報は、ホームページでも公開しております。日々の様子や、子ども向け・大人向けのイベントなど、関わる人たちみんなで成長していけるような発信が盛りだくさん!https://nobizakari.space/今後も、まどいの活動を応援していただけると大変嬉しく思います。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m もっと見る
まどいで大切にしていること 〜学習編〜
2023/09/25 12:59たくさんのご支援、ありがとうございます!中には「おかわり支援」までしていただいた方もいらっしゃって、スタッフ一同感謝の念にたえません。本日は、まどいで大切にしている「学び」について、お伝えします。【まどい】に通う小学1年生から3年生は、子ども達が短期間で、みるみる成長する時期です。この時期の子ども達は、「乾いた状態のスポンジ」とも言われます。身のまわりの世界に関するさまざまな情報を敏感にキャッチし、どんどん蓄えていきます。この時期の『経験』は、何歳になってもその子の『財産』となり、これから、いろいろな局面で役に立っていきます。では、低学年の間にそんな『経験』を【まどい】ではどのように積み重ねていくか【まどい】の『学び』タイムは宿題をベースにしながら、計算や漢字といった知識の問題だけではなく、先取り学習の要素も取り入れながらその子に合わせていろいろなタイプの問題を『経験』できるようにしています。全体的に問題数が少なく、1問にじっくり時間をかけられるのは低学年だけの特権です。例えば、算数で出てくる積み木や折り紙の問題では、実際に積み木を積んでみたり、折り紙を折ってみたりする。手を動かして、実際に『経験』することでそのあとに複雑な問題が出てきても対処しやすくなります。高学年になると、学校の授業時間も増え、子どものスケジュールも慌ただしくなっていきます。広く浅く、いろいろな経験をさせることができるのは、比較的放課後の時間に余裕のある+++低学年の間+++だけなのです。また、子どもにとって何よりも大切な『経験』は、+++保護者との会話+++です。親子の会話だけでも、子どもの語彙はどんどん豊富になっていきます。【まどい】では、みんなで料理を作りそれを持ち帰る日【まどい飯】の日もあります。実際に子どもが作ったものを家族みんなでいただくことで自然と会話が生まれます。実際に、これまでの【まどい飯】の日には子ども達が誇らしそうに自分の作ったおかずについて話したり苦手な野菜を自然と食べてみるようになったりということがありました。学校ではできない家庭でもできないそんな経験をできる場所【まどい】10年以上小学校現場で子ども達の成長を見てきた4人のベテラン【まどい】スタッフが、毎日の『経験』という宝を大切に、「やってみたい!」を引き出しながら経験を子ども達の財産にしていきます。一日体験会、スポット参加なども受け付けていますので、ぜひ一度まどいにいらして下さい。経験豊かなスタッフと温かい子ども達がみなさんをお待ちしています!!引き続き、ご支援、ご声援(SNSでのシェアなど)どうぞよろしくお願いします。 もっと見る
まどいで大切にしていること 〜食育編〜
2023/09/19 12:44たくさんのご支援ありがとうございます!おかげさまで、すでに88%を達成、スタッフ一同感謝と共に身の引き締まる思いです。今日はまどいで大切にしている【食】のことについてお伝えできたらと思います。たくさんのご支援をいただく中でこれまで食材の提供をいただくこともありました。これまでに提供してくださった食材は、サマースクール・アフタースクールの昼食やおやつとして、みんなで美味しくいただいております。╋━━━━━━━━━━━╋サマスクのある日の給食寄付していただいたトマトジュースを使ってミネストローネを作りました。火の通り方を考えながら野菜を角切りにする子どもたち。味付けは天日塩と少しのウスターソース。味見に群がりながら、美味しく整えて完成!米とぎや浸水、鍋での炊飯も全て子どもたちでやりました。╋━━━━━━━━━━━╋自分たちで作ると、苦手な食材でもちょっと一口!食べてみようかな、、という気持ちになる【まどい】に来て初めて包丁を握ったお友達もいたのですが、家でもまたやってみたい!と広がった子もいたほどです。子どもの可能性は本当に無限大です。今後の【まどい】では、料理教室 “みんなで夕飯作り”を取り入れていく予定です。・旬の食材・身体に優しいの調味料を使ってみんなでおかずを作ります作ったおかずは持ち帰ってその日の夕飯の1品に!子どもが作った料理を持ち帰ることで◯お母さんたちの『手間抜き』ができる!⇨余裕ができて、笑顔が増える◯実際に作ったものがある⇨会話のきっかけが増え 子どもを褒めやすい!⇨子どもたちの自信に繋がる◯時間と氣持ちの余裕⇨家族団欒がますます幸せ時間に【まどい】に行った日は家族みんながマルッと笑顔になれるそんなヴィジョンも持っています!クラファンでいただいたご支援を元に料理教室の器具なども揃えていけたらと考えております。引き続き、ご支援、ご声援(SNSでのシェアなど)どうぞよろしくお願いします。 もっと見る
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