こんにちは、正脇です。
さて、プロジェクト開始から1週間が経過しました。支援して頂いた方々には大変感謝しております。ありがとうございました。コメントも全部読まさせて頂いてます。
さらなる支援者様を募るにあたり、今週は複数の新聞社の方に取材をして頂きました。まだ、記事にしてもらえるかわからないのですが、取材の中でも応援して頂き、大変励みになりました。
他にも、多くの方にこのプロジェクトを知ってもらうための策をとらせて頂きました。引き続き、温かく見守って頂ければ幸いです。応援とご協力のほど、よろしくお願い致します。
ここで、リターンの一つとなっている『ポストカード』の説明をさせてください。
今回、作成したポストカードは、見られることと飾れることに重点を置いて作成しました。一般的に、プリントした写真には光沢があると思います。これは発色が良く、高彩度に印刷することで、インパクトのある写真に仕上げられるメリットがあります。一方で、飽きやすく、落ち着かない写真となる恐れもあると僕は考えています。
そのため、椎茸の写真は光沢のないマット紙が適していると思っています。
実物を見ると分かってもらえると思うのですが、落ち着きのある空気感を感じてもらえると思います。ただ、マット紙の質感を味わってもらうためには、ガラスやアクリルなどで覆わず、直に見ることが求められます。
そのため、一般的に普及しているプリンターでは染料インクでの印刷なので、写真が時間とともに劣化してしまいます。ここを解決してくれるのが顔料プリンターです。全色顔料インクで印刷したプリント写真は、時間経過による劣化に強いとされています。
このプリンターで印刷した写真をイベント(十勝ファーマーズマーケット)で多く展示させて頂いたのですが、多くのお褒めの言葉を頂きました。SNSでも「かわいい」とか「きれい」のコメントは頂いていたのですが、「アートですね」や「ここまでくると芸術品だね」との声ははじめていただきました。屋外イベントの農家の直販ブースにも関わらず、です。
そして、リターン品のポストカードも、ILFORD社製のマット紙に顔料プリンターで印刷したものになる予定です。そして、僕の顔料プリンターは、前回のクラウドファンディングの支援金で購入させて頂いたものです。今回のリターン品を作ることができたのも、前回の支援者様たちのおかげです。2年も前のことになりますが、あらためて感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
以上となります。
もし、リターン品に迷ったら、『ポストカード』も考えてみてください。他にはない価値を提供いたします。
まだまだクラウドファンディングの期間は続きますが、引き続きよろしくお願い致します。