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水辺の事故ゼロに向けてライフセービングを広めたい!再び世界一へ!堀部結里花

昨年世界一のタイトルを獲得するも【世界チャンピオンになっただけでは普及に繋がらない】現実を突きつけられました。もっとこのスポーツを世に広めて人命救助に繋げたい。そして多くの子どもたちに夢を、そして毎日頑張るママパパたちに勇気を届けたい!世界二連覇達成に向けて一緒に挑戦してください!

現在の支援総額

1,586,500

180%

目標金額は880,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/05に募集を開始し、 124人の支援により 1,586,500円の資金を集め、 2023/10/01に募集を終了しました

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水辺の事故ゼロに向けてライフセービングを広めたい!再び世界一へ!堀部結里花

現在の支援総額

1,586,500

180%達成

終了

目標金額880,000

支援者数124

このプロジェクトは、2023/09/05に募集を開始し、 124人の支援により 1,586,500円の資金を集め、 2023/10/01に募集を終了しました

昨年世界一のタイトルを獲得するも【世界チャンピオンになっただけでは普及に繋がらない】現実を突きつけられました。もっとこのスポーツを世に広めて人命救助に繋げたい。そして多くの子どもたちに夢を、そして毎日頑張るママパパたちに勇気を届けたい!世界二連覇達成に向けて一緒に挑戦してください!

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御礼とNext Goalに向けて

 皆様、あたたかいご支援いただきまして本当にありがとうございます。 「私の想いに共感していただけるのだろうか…」不安で最初は自分のページを見られませんでした。しかし、開設時から多くの皆様に支援いただき、資金不足に対する不安が減り、二連覇へ向け集中して残りの日々を送れることに感謝申し上げます。

 ですが、大会に出場することがゴールではなく、世界一をとることがゴールではなく、水辺の悲しい事故を防ぐことが最大の目的です。

 それに向けて、現役選手としてできることは何か、価値のあることは何か、いま一度考え直しました。

 未来の日本を担う子どもたちに、ニッパーボードクリニックを開催したいと思っております。ボードの乗り方、パドリングなど技術的な面を伝えることはもちろん、私がどのようにライフセービングに取り組んでいるかも伝えていきたいです。

 まだまだ、子どもたちが充分にライフセービングに取り組める環境が整っているところばかりではありません。少しでも多くの子どもたちにライフセービングに親しんでもらえるように、ネクストゴールの支援でニッパーボードを購入し、参加してくれた子どもたちの所属する地域クラブに夢がいっぱいのニッパーボードを寄贈したいです。

 ニッパーボードって子どもたちを笑顔にする魔法の道具なんです。海の上を進む初めての体験、波の上を越えたり、波に乗ったり、体験してくれた子どもたちは楽しかったーと満面の笑みを浮かべて帰っていってくれます。帰ったあと、あれ?僕が今日のったボードはなんだっけ?ライフセービングってなんだ?そうやって興味を広げていってほしいです。だけどボードがなかなか手元にない…。せっかくあるライフセービングが知りたくなる魔法の道具を!私のライフセービングに対する想いと共に、より多くの子どもたちに届けたいです!どうか引き続きご支援よろしくお願いします。



【以下、本文】




ライフセービングスポーツ界で10年以上トップを走り続けてきた。

日本で1位を何回獲っても、日本記録を何回更新しても、世界チャンピオンになっても

「引退」の文字は浮かんでこない。

それは、ライフセービングだから。

もっと、もっと、日本の多くの子どもたちに

ライフセーバーのかっこよさを

真のオーシャンマンのかっこよさを伝えたい。


それが絶対に人の命を救うことに繋がるから




このページを見てくださりありがとうございます。

オーシャンアスリート堀部結里花です。

これまで多くの方々に支えていただいて今の私があります。

この場をお借りして心からお礼を申し上げます。


先月末、海峡横断レースMolokai2Oahuに出場してきました。


今シーズンはこれが最大の挑戦だと思っていたら

急遽、パドルボード世界選手権(ISA World SUP and Paddleboard Championships)が9月に開催決定。


Molokai2Oahuでは全て自己負担での遠征のため総額206万円の出費となり、

現在、二連覇のかかる世界大会の渡航費88万円が不足しています。


昨年ISA World SUP and Paddleboard Championshipの大会結果


ここで資金がないからという理由で夢を諦められるか


もちろん答えはNOでした。


コロナ禍、妊娠、出産を経てもなおオーシャンウーマンで負けなし。


全日本のタイトルは何回獲ったか数え切れない。


もちろん、大いに自分の未熟さ、甘さ、力不足はあるけれど

ずっとトップで走り続けているこの私が

資金繰りができなくてあっさり夢を諦める姿を子どもたちや、若い世代が見たらどう思うだろう…。



今までだって中途半端な気持ちでやってきてない。

貯金はすべて自分の夢に費やした

仕事結婚のタイミングもプライベートな時間も、いろんな事を犠牲にしてきた

正直、自分の夢を貫きすぎるがあまりに色んな人にも迷惑をかけてきた。

そして何より自分の命よりも大切な娘が生まれ、それでもなお、自分の夢に向かうのか何回も葛藤した


だけど出てきた答えは




”私らしい私でママでありたい”


だから娘への計り知れない”愛”に負けないほど、自分の”夢”にも情熱を注いできた

こんなに振り回して、娘はどう思っているのだろうか。今も時折、不安が募る。

だけど覚悟を決めて夢に向かってやり抜くと


結果以上のものが得られる



って私は知っている。



そうして何度も大切な宝物を手にしてきた。



そんな私の夢に向かって突き進む姿を


我がに、

未来のライフセーバー子どもたちに

ライフセービングに没頭している若いみんな

”夢”に向かって頑張っている人たちに

子育て家事仕事趣味、目まぐるしい毎日を一生懸命生きるママパパたちに


見てもらいたい。



…いや、見てもらうだけじゃなくて


一緒に挑んで欲しいです


だけどこのままだとスタートラインに立てなくて困っています。


皆さんの力が必要です。


その力とは、お金です。



皆さんの汗水流して得られた大切な大切なお金を支援いただいてまで挑戦したい理由。


昔、「他人のお金もらってまでやる活動なんてライフセービングじゃない!」

って意見を聞いて納得した自分もいました。


だけど今はこのクラウドファンディングを通じて


TEAM HORIBE

として世界へ挑戦する時間を共有して

皆さんと一緒に夢へと挑みたい



そう強く思っています。




私が世界に挑戦する姿をみて、


「私も世界に挑戦したい!」って思ってくれる子を増やしたいです。


「ライフセーバーってカッコイイ!!」

本物のオーシャンマンってカッコイイ!!」

って


ライフセービングスポーツにどっぷりはまって頑張ってくれる子たちがもっと増えたらそれはライフセービングを広める影響力としては絶対に大きい


そうすれば、もっとたくさんの人にライフセービングを知ってもらえる機会が増え人の命を救うことに繋がる


だから私は世界一になっても


挑戦へと歩み続ける足は止まらない。



だからこそ、”今”、”どうしても”

世界大会二連覇を達成して


「身体の小さい日本人でも世界で戦えるんだよ!!!」


「夢は夢のままじゃなくて叶えるもの!!」


そして


「本気で夢に向かっていくと、すごい宝物に出会えるよ!!」ってみんなに伝えたい。




どうか皆さん、力を貸してください。






【世界一だけじゃ満足できない理由】


大学一年時に私が担当する海水浴場で悲しい事故を目の当たりにしました。

アスリートである前にライフセーバーとして水辺の事故をゼロにしたいという大きな目的があります。



その目的に向けた手段のひとつとして私はライフセービングスポーツに取り組んでいます。

人命救助をもとにつくられた競技で世界選手権も開催されています。

そのような国際大会でみんなが注目する結果を残せば、メディアに取り上げてもらえてより多くの人に″ライフセービング″を知ってもらえると思ったんです。その人がライフセーバーになってくれたらすごく嬉しいけど、ライフセーバーにならなくても自分の身を自分で守る術を覚えてくれれば水辺の事故は少しでも減るはずだ…!!

そう思い、【世界大会で金メダル】を目指し一直線。

数々の挫折を乗り越え、やっと金メダルを手に…

しかし、あれ?何も変わらない…

自ら売り込んでもあまりメディアは興味なし…?


世界チャンピオンになればそのスポーツは広まる”そんな甘い世界はない

と厳しい現実を突きつけられました。


ならば自らメディアを仕掛けよう。




すでに雑誌や新聞記者の方などに取材をしていただきメディア計画が進んでいます。

世界大会二連覇→メディアへ取り上げてもらう→ライフセービングを知る人が増える→水辺の事故防止

夢への挑戦の先に救う命があります。




【なぜパドルボードにも挑戦するのか】


海外でのレースを経験し、色んな選手と出会う中で

世界を舞台に戦うライフセーバーはライフセービング競技だけじゃなくて他のオーシャンスポーツでも活躍している姿を目の当たりにして

「そりゃ強いわ。」と実感しました。

だって、経験値が桁違いに違う。

パドルボードやオーシャンスキーでのロングディスタンスレース、SUP、サーフィン、トライアスロンとの兼任選手もいた。

波打ち際の世界だけじゃなくて広く海を知っていて色んな海の見方ができるほうが、強いに決まってる。


実際に私も様々なオーシャンスポーツに挑戦するようになり、波打ち際だけじゃなくてもっと広くその土地を知って海を見るようになりました。

そして何より、たくさんの海と出会ってきているからこそ生まれる心の余裕


英語がわからない私たちを気遣ってくれたり、

すっごい忙しいはずなのに、ライフセーバーというだけで私たちを送迎してくれたり、

こちらからお願いしていないのにボードを一緒に運んでくれたり、

世界大会Final前に自らビーチクリーンをして自身のSNSにあげたり

レース前に国関係なく、一緒にウォーミングアップしたり

スタートのフォーンが鳴れば一気に顔つきが変わり自らの選択したコースを突き進んで

海と、相手と、そして自分と真っ向勝負する。

そしてゴール後はお互いを讃え合う。


そんな彼らを見て真のオーシャンマンの強さを感じました。

自然を舞台に、自らと向き合うからこそ、このような世界が生み出されるのかなと思っています。

日本の若いライフセーバー、子どもたちにも私が感じた真のオーシャンマンの強さを知ってほしい。


そして伝えたい。


日本から一歩飛び出してみれば

こんな世界が待ってるよ!!!

って


だから私が先陣を切ってオーシャンマンの道を進んでいきたい。


この人たちが目で見て、感じてきたこと

「私も俺も知ってみたい!」

って思って挑戦してくれる子が増えたら

すっごい嬉しい


少しでも多くの子どもたちが


みんなから頼られるライフセーバーになってほしい。


もっと欲を言えば、ライフセービング以外のオーシャンスポーツから始めた子たちにもライフセービングを知る、触れる機会が当たり前のように存在する文化を切り拓いていきたい。

そのために今できること、今しかできないこととして

今回の世界大会への挑戦があります。



【なぜ今クラウドファンディングなのか】


大学を卒業してすぐに高校教師として働き始めました。全日本選手権を三連覇していても、日本代表選手として何度も国際大会に出場していたとしても、スポンサードしてくださる企業は見つからず、仕事と両立しながらアスリートとして活動する道を余儀なく選ぶことになりました。

以前より、ライフセービング貯金を貯めてきました。毎月の貯金に加え、中古ボードを手放したり、インストラクターやイベントなどライフセービングに関わることでいただいた全てのお金に一切手をつけず積み立ててきました。

現在は一歳の娘がいるため正職員として働くことは難しく、家事、育児、アルバイト、トレーニングを両立させながらできる貯金は、微々たるものです。

昨年、初優勝した同大会(ISA World SUP and Paddle board championships)、今月行われたMolokai 2 Oahu、両大会とも日本代表選手でありながら金銭的サポートは受けられず、全額自己負担での渡航となり、貯金の底をつくどころか今後の競技続行も危ぶまれるほど家計が苦しくなってしまいました。

物価の上昇、円安の影響により、跳ね上がる遠征費。

また今大会も突然開催が決まったため準備期間はとても短く、到底アルバイトでは貯められない費用が急遽必要となりクラウドファンディングに至りました。

本当にお金がなくなって究極な状況になり更に覚悟が決まりました。

ここまでしてやりたいことなんだから、何がなんでも貫こう

沢山の人からの応援がありクラウドファンディングのページを立ち上げることができました。


この勢いのまま、応援していただける皆さんと強く繋がり一緒に世界に挑みたいです。



〈プロフィール〉


大学入学と同時にライフセービングを始め、2011年から国際大会に日本代表選手として出場。2016年、日本人過去最高順位、世界選手権オーシャンウーマン5位を達成、国内では200mスーパーライフセーバーで10勝中。コロナ禍、妊娠、出産を経て、2022年パドルボード世界選手権ではロングディスタンスレースにおいて悲願の優勝を果たす。現在は世界大会ニ連覇に向けて活動中。 



<リターンについて>

お礼のメール

大会報告動画

講演動画「ロングディスタンスの極意」

講演会の実施権「夢に向かう途中で手に入れた宝物とは」

パドルボードクリニック

マンツーマンパドルボードセッション

歴代世界大会で使用したラッシュガード



<資金の使い道>

飛行機:約42万円

宿泊費:約20万円

ボード運搬費:約12万円

手数料(17%+税):約14万円


<スケジュール>

9月24日 フランスにて世界選手権に出場(大会期間は9月24日~10月1日)

10月1日 クラウドファンディング終了

10月中旬 リターン開始予定


<このプロジェクトで挑戦したいこと>

9月24日~10月1日までフランスのLes Sable d'Olnneにて行われるISA World SUP and Paddleboard Championshipにてプローンパドルボード部門ロングディスタンスレースとテクニカルレースで優勝すること。全ての取り組みを後生に残し、パドルボードスポーツ、ライフセービングスポーツの普及に繋げること。そして、”自分の身を自分で守る術”を身につける人を増やし、水辺の悲しい事故ゼロへと貢献すること。

ISAのHPにて大会の詳細情報が随時更新されます


※掲載画像について承諾許可を得ております。

写真協力*ISA/Sean Evans、ISA/Pablo Franco


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。社会情勢、自然災害等の影響で大会が開催されず本プロジェクトが実施されなかった場合、道具の購入費、次年度大会へ向けた強化費に充てさせて頂きます。


〈応援メッセージ〉

プロサーファー

堀越力 選手

ISA世界選手権大会で、同じ日本代表になってから今ではShareという同じマリンスポーツで活動しています。

ユリカさんの世界での活躍を目の前で見て同じアスリートとして刺激を頂いています。

今大会の世界選手権大会二連覇にも期待しています!!!

最新の活動報告

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  • 今年もあっという間に選考会シーズンが始まり、夏の監視活動があり、そして怒涛の世界大会シーズンとなりました。今回も皆さんからの応援のおかげで世界選手権の日本代表選手として選出していただきました。8月23日〜9月4日までは2年に一度行われるライフセービング世界選手権。オーストラリア🇦ゴールドコーストにて(Lifesaving World Championships 2024)そして、9月14日〜9月25日まで世界三連覇のかかるパドルボード世界選手権。(ISA World SUP and Paddleboard Championship )こちらはデンマークのコペンハーゲン10月12日〜14日は全日本ライフセービング選手権。そして11月にはワールドゲームズ出場をかけたドイツ遠征があります!!たくさんの人に支えられてこの舞台に立てることに感謝して、しっかりと結果を持ち帰ってきます! もっと見る

  • 11月に行われたジャーマンカップにて昨シーズンが終了し、オフをとり、次シーズンに向けて始動しています。海外遠征が多かったので、しっかりとオフを取ろうと予定していましたが次へ向けてワクワクしている気持ちが大きく自分が思っていた以上に早くオフが明けました。シーズンとシーズンの間のオフは身体の面よりも心のオフを1番大事にしています。この時だけは、心と身体を分離?させて時間を過ごすこともあります。オフの過ごし方もひとつテクニックだと思っているのでまたどこかで詳しく話せればと思います。おかげで、クリスマスに行われた強化合宿の定期計測ではタイムも上がり年末のとある強化合宿にも参加してきて順調にトレーニングが積めています。12月中旬頃に改めてクラウドファンディングの御礼のメールをお一人ずつ送らせていただきました。届いておりますでしょうか。返信をいただいた皆様、お忙しい中ありがとうございます。大切に読ませていただきました。メールアドレスの変更等あった方にはもしかしたら届いてないかもしれないと思ったので、こちらにも念のため書かせていただきました。何かあれば、こちらのツールを使用してご連絡いただければと思います。また、Instagramのダイレクトメッセージなどでも構いません。どうぞよろしくお願い致します。堀部結里花 もっと見る

  • German cupでの最高の経験

    2023/11/27 02:17

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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