こんばんは!プロジェクトオーナーの山中です。
先日24日に開催したちらし寿司作り就労体験会についてご紹介させてください。
ダウン症の方が次に目指せる姿、それが和食職人さん。
HICARUはダウン症の方々が「バリスタ」として「カフェ店員」として職業選択できる社会を目指していますが、決してコーヒーショップだけで挑戦を終わるつもりはありません。社会にある選択肢は多いに越したことがないと考えますしそれぞれの得意や興味に応じて、それぞれの夢を自信満々に語り、実現できる社会にしたいのです。
そんな我々の想いと共鳴する考え方の事業所様が大阪にありました。それがよつばさんです。
よつばさんは、和食職人を目指す事業所。冠婚葬祭の場や修学旅行で仕出し料理を提供している大宗さんが手がける就労支援施設です。
ダウン症の方を特に応援したいという代表の方の想いをこれまで1年間きいてまいりました。
実は娘様がダウン症。そんな娘様と同じ境遇のダウン症の方々に対し、HICARUを知ったことをきっかけに自分たちは和食職人を目指せる社会を作ろうとこの8月より事業所をオープンされました。
HICARU(株式会社ORCa)はこの度本事業所のプロデュースを晴れて担当させていただくことになり、その一回目のイベントを24日に開催した次第です。
手探りながらも参加された方がちらし寿司を盛り付けていく様子は真剣そのもの。できたちらし寿司は個性豊かでどれも素敵なものばかりでした。
みんなでおいしいねと言いながら自分たちで作ったもの食べる。その体験は間違いなく自信につながるものだったと思います。
少しずつHICARUでの経験を我々だけでなく、まわりの人々にも還元していきたい。そんな思いでお手伝いさせていただいております。
バリスタ、和食職人、つぎはどんな職業選択肢を広げていこうか、、、考えるだけでワクワクします!
またこちらのプロジェクトもHICARUのインスタグラムから配信しておりますので引き続きチェックしていただければと思います!
クラウドファンディングはのこり3日。私たちの本業であり居場所であるカフェをこれからも守っていくために最後まで諦めません。SNSやご知人への拡散本当に何卒よろしくお願いいたします!!