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アウトドア 折りたたみ包丁

肥後守ナイフの5代目の挑戦アウトドアでお家でも切れ味を感じる.分解可能で清潔です。サヤ部もステンレス鋼にクロームを施しました。

現在の支援総額

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目標金額は100,000円

支援者数

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募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 2023/10/29に募集を終了しました

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アウトドア 折りたたみ包丁

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このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 2023/10/29に募集を終了しました

肥後守ナイフの5代目の挑戦アウトドアでお家でも切れ味を感じる.分解可能で清潔です。サヤ部もステンレス鋼にクロームを施しました。

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明治27年創業の肥後守ナイフ・五代目の創造
アウトドア・折りたたみ包丁・分解仕様!
  • 明治27年創業の肥後守定かね駒の

  • 五代目・永尾光雄氏の新たな挑戦は

  • 120年余の歴史に刻む「折りたたみ包丁」の誕生が間近!!

  • 明治から受け継がれてきた伝統と技術が新しい鋼材と融合!

  • 「V金10 三層鋼」はサビにくく、硬くて強靭な耐摩耗と切れ味を実現!

  • 「多層鋼 幅広」を同時に!!

  • 肥後守ナイフ初!分解可能!食洗器OK!ステンレス製で衛生的。

  • 手で回せるネジ式カシメ採用で使用時も移動時も安全。


 

        鍛 錬

          荒研ぎ

        磨仕上げ

 




  •    
  •                              
  •  
  • 2019年に私(森山)がプロジェクトさせて戴いた「肥後守ナイフシリーズ」には
  • 沢山のご支援を賜り有難うございました。


  • 新発想からの挑戦 ・・・・・包丁

  •  原 型                 
  •  
  •   
  •  鍛錬後
  •                                                       
分解・組み立て順                

       


  •  プロジェクト

金物の町・播州三木の伝統を守りながら明治27年より肥後守ナイフを造り続けている。

永尾かね駒製作所の五代目・永尾光雄氏が、新たな技法「冷間鍛造」と。

明治から受け継いだ研磨・研ぎの技を融合させ挑戦するのが。

アウトドア用の折りたたみ包丁です。

コンパクトで折りたたみ式だから。

家使い用としても便利で収納も簡単で安全です。

肥後守ナイフの歴史に残る新しい製品の誕生が目前です !


動  機

    五代目と私(藤本)・打ち合わせ風景

高島屋百貨店(東京・名古屋・京都・大阪、他)各店で毎年開催されている。

「日本の伝統工芸展」に刃物部門の代表として参加されていますが会場には毎回来場され

る顧客が多数おられ毎回新しいものを求められるので顧客に喜んでいただける様に、毎年

新らたな発想と構想を持って日々の鍛錬に心血を注ぐ中で、今回のプロジェクト

「アウトドア・折りたたみ包丁」が生まれました。

   ドイツのケルンメッセに三木市から出展 

ドイツで開催されるケルンメッセでは欧米はもとより日本からも出展され世界へ!

近年は肥後守ナイフも五代目が出展・フランスの専門誌で長文の紹介がされました。

肥後守の歴史を見ると、木、他を切る万能ナイフとしての発想から持ち運びに支障のない

折りたたみ式のナイフとなっています。

ナイフのメッカ・フランス人との出会いが!!

五代目はドイツのケルンメッセでのフランス人との出会いで。

欧州では古来よりポケットナイフは木も食材も切るアウトドア的な。

使用が目的で造られている事を聞いたのが。


 ※V金10号鋼使用した、アウトドア 折りたたみ包丁 細身仕様・サヤもステンレス鋼


 ※ダマスカス鋼 アウトドア 折りたたみ包丁 幅広仕様・サヤもステンレス鋼

※V金10号鋼を芯材にして八層の高級刃物鋼材を贅沢に重ねられダマスカス。

肥後守ナイフ一筋の五代目が構想3年余のアウトドア包丁!

それから3年

ケルンから帰った後、フランス人の発想を肥後守に生かせないか試行錯誤を繰り返していた時に、三木市が委託されていた

神戸芸大の教授に、自分の発想を履行する為の相談をしたところ3D等々を重ねての紆余屈折が有り今回の形・構造が誕生しました。

1、かたち:三徳包丁ペティナイフタイプ→多様な使用を考えて細身と幅広タイプに。

  • 2、材質 :一般的な青紙鋼→錆びにくいステンレス鋼→錆びにくくて、切れ味と強靭さを求めるとVG10&3層鋼、そして、鎚目仕上げに。

3,カシメ止:通常のカシメ止を真鍮材ネジ式に、そしてステンレス材でネジを大きくすること、ギザを入れる事で道具無しで 

  締める・緩めるが可能になり肥後守としては初めての分解可能な仕様ができました。

  さらに1円玉他が使える様にマイナスの溝を掘ることで強い締め付けができます。

  固く締まりすぎても簡単に緩められます。

4,サヤ :定番の真鍮材→ステンレス材にクローム仕上げ。

  折りたたみ式にて肥後守の製品であることを証明しています。

  型からサヤまで試行錯誤を重ねておられる時に

  私も日本型の包丁を欧米に広めたいと思っていたので

  仲間の一人として参画させて戴くことになりました。

   型及び材質はもとよりカシメをネジ式に変更するのには

  大阪のねじ工場に何週類もネジとボルトを試作願って

  数か月後に型(かたち)はできましたが材質による

  バリの問題が発生して頓挫しかかりましたが

  材質の見直しと工程を増やすことで

  納得のいくものとなりました。

 但し、製作は全て1個1個手造りとなります。

  

初めてのネジ式止具・全てオリジナルのステレス鋼

●3Dで考案された止ねじ       

安易なネジだと衝撃に耐えられない。 (凸):直径・18mmと大きくしました。

刃部に付いて:生命線と言える刃部ですが錆びにくい材質は勿論ですが

オールステンレス材では切れ味等に問題が有るので、

錆びにくい元素が多く含まれた「V金10」となりました、

V金10は硬度60度が得られる刃物鋼の最高峰です。

刃物の厚さは薄いほどよく切れます。

肥後守ナイフの鋼の厚さは3ミリですが。

さらに薄く2ミリ厚を特別に造ってもらいました。

サヤに付いても:従来は真鍮材が定番ですが。

食材を切るのが目的なのでステンレス材を基本に。

考えながら真鍮メッキに加えてぼかし加工をすることで。

光沢を落として上品なサヤに仕上がりました。

今までにないサヤが出来ますが。

これも1丁1丁を手作業となります。

◎幅広も同時に開発しました。


●定光作の名入れはさや部となります。
  • 試作品あれこれ  ・真ん中の尖りナイフは下記・二代目の尖りと類似(?)        
  •  
  •  二代目、考案の代表作    
  • ◎偶然なのか伝承なのか五代目考案の折りたたみ包丁と
  • 二代目(曾祖父)考案の代表作と類似していました。
  • 120余年後に、二代目重次氏の復刻版と言える肥後守の歴史に残る逸品が !!

  • V金 10・細身の切れ味をお試しください。

  • 多層鋼 幅広共、きっと満足が!!
  • 段ボールを切る
  • かね駒製作所系譜

  • 五代目と考案しながら、利用シーンを浮かべました。

  • 1,キャンプ・釣り・バーベキューでの肉切りはもとより野菜等も。
    •  2,家庭内でも肉切・野菜切・魚の捌き、骨切にも。
    •     ※牛刀、菜切り、刺身、三徳包丁・果物ナイフ等も不要になるかも。
       3、卓上ナイフとして、ステーキ・とんかつ・ピザ・ホットケーキケーキ・パンも。
         ※小型のナイフです、大きな食材には適していません。
    • ◎刃先は両刃です、左利きの方もご使用に問題は有りません。

    • 部位の名称  

      ◎アウトドア 折りたたみ包丁は「カシメ部」→ネジ式を新開発!

      天然砥石に拘っている私としては、

    • アウトドアでも切れ味が落ちたら、

    • 直ぐに研げる様に天然砥石:#3000相当のミニ判

    • のセットにしました。


    • アウトドア 折りたたみ包丁 細身&天然砥石 ミニ判付き
通常の研ぎ   
手に持っての研ぎ・屋外での研ぎ
  • ※天然の砥石には石目が有ります切断・加工時に
  •  石目に添ってひび割れ等が生じます。
     全数検品にて、ご使用に差支えの無いものを。
  •  お届けいたします。
  •  ご理解賜ります様お願いいたします。

天然砥石・左から、#1000/#3000/#10000相当(アルフア・オリジナル)


表の話と裏話  ご参考です。

表の話:

特殊鋼材の話

特殊鋼材には大きく分類すると下記の4種類です。

炭素鋼系     ・刃物の切れ味を出す元素が多く含まれている。

合金鋼系     ・切れ味と強靭性が得られる元素が多く含まれている。

セミステンレス系 ・錆びにくい元素が多く、硬さと粘りの元素が含まれている。

ステンレス系   ・錆に強い元素が多く、硬度と強靭性と耐摩耗性に優れている。

アウトドア用としての考案に付き、サヤ部も止ねじも全てをステンレス系に。

刃部:V金10 割り込み 3層鋼、表面・鎚目仕上げ(ステンレス系)

●V金10は炭素・クローム・モリブデン・バナジューム・コバルト他の

 多くの化学成分の元素を使用する事で組織を微細化させて硬い炭化物が多量となり。

 耐摩耗性は一段と向上してサビにも強い鋼となっています。

※木も切れる耐摩耗性と強靭を増す鋼材に切れ味と永切れを。 

 追求した焼き入れ焼き戻しで求める硬度が生まれました。

 焼き入れ1000度(+-20度)焼き戻し200度(+-10度)

 刃部の硬度(HRC)は60度(+-2度)です。

※刃部の硬度は硬すぎると刃部の欠けが。

 柔らかすぎると切れ味が落ちます。


サヤは上品な仕上がりを求めて。

ステンレス鋼にクロームを施したシルバー仕上げにしました。

取り付けネジとボルト・ワッシャーもステンレス材としています。

ネジ・ボルトにギザを刻むことで締め付け緩めるが楽にできます。

 表のネジ(凸)には1円玉幅の溝堀

◎環境に優しい冷間鍛造加工技術に挑戦しました。

 鋼に熱をかけず常温で加工する為。

 精度のバラツキが小さく寸法精度は良好です

 但し、1丁1丁昔ながらの手造りにて寸法精度には誤差が有ります。

 裏 話

  今回のプロジェクトに私が参画したのは1年以上前になります。

  考案中の問題点(?)はナイフの形状から始まり鋼材の選定等々です。

  アウトドア用ですが包丁の形状が良いと思い進めていましたが、

  私はコンパクトを重視したいので細身のナイフ型に賛成しました。

    試作品、鎚目は五代目の希望です。

  肥後守の伝統と特徴を生かしたいのでサヤ付きとして。

  サヤは真鍮材で従来のカシメを考えていましたが。

  食材を切るのが目的なので。

  サビにくい材質、清潔さも重要となり

  全てをステンレス系の鋼材をとなり分解して洗える様にしました

 

●分解は簡単ですが構造上組み立ては少し面倒です、ご理解を。

組み立て方法 ・組み立てが出来ないときはメールください。

 

細身・幅広用の専用レザーサックを造ります。


会社・チームの紹介

製造元・兵庫県三木市 (株)永尾かね駒製作所・永尾光雄

企画・ 兵庫県三木市 アルファ工業(株)藤本・森山

鋸鍛冶だった親の跡を継ぐために50数年前に親に弟子入りして3年が経った頃。

鍛冶屋には向かないと思うので商いの道へ行かないかと親に言われて今の道に入りました。

10年経ったころ、商人としては一人前になったと自他(?)ともに思ったころ。

何かが違うと感じて、模索しながら「今のものつくり」が始まりました。

自分自身で造るのは難しすぎると世間を見てきてわかってきていました。

世の中に無いものを考案して専門の工場に造ってもらうのが一番と考え。

最初に考案したのは、ディスクグラインダーを使っての。

木材・新建材・プラスチック材・アルミ材・鉄材を切る小型の丸鋸刃(100~110mm)でした。

それから、40数年で、約100点のオリジナル製品を世に出しました。

その中でも、マルチ電動工具・マイティも工場の社長が独立したばかりのころで。

貸倉庫での開発でしたが半年余りの試行錯誤の期間を掛けて完成を見ました。

「実用新案」も取得出来てカタログ通販での販売数は6万台余りです。

雪国の家庭用に開発した「電動式:除雪機」も累計、7万台を超えました。

コロナ渦にて通常の事業をスタイルが出来なかった時に、原点に帰ろうと考えました。

50年に及ぶ海外での物つくりの経験を活かしたくて。

金物の町・播州三木の伝統を守りながら明治27年より。

肥後守ナイフを造り続けている永尾かね駒製作所の

五代目・永尾光雄氏を訪ねました。

最初にお願いしたのは「伝統工芸品・肥後守ナイフを五代目に。

私の願いを入れて戴いた「定光作」の逸品です。

今回は私の想いと明治から受け継いだ研磨・研ぎの技を融合させ。

挑戦するのがアウトドア用の折りたたみ包丁です。

コンパクトで折りたたみ式だから家使い用としても便利で収納も簡単で安全です。

肥後守ナイフの歴史に残る新しい製品の誕生が目前です !

製品の紹介

  

こだわり・特徴

肥後守の伝統と特徴を生かしたいのでサヤ付きとして。

サヤもステンレス鋼にクロームを施し従来のカシメを考えていましたが。

食材を切るのが目的なので、サビにくい材質、清潔さも重要となり

全てをステンレス系の鋼材をとなり分解して洗える様にしました。

製品誕生までのストーリー

3年の流れ

3年前、ケルンから帰った後フランス人の発想を。

肥後守に生かせないか試行錯誤を繰り返しされたいた頃に。

私は知り逢えて私の構想を履行する為の相談をしました。

神戸芸術工科大学の芸術工学研究所所長の

太田博士(現在は名誉教授)にアドバイスを戴きました。

3D等々を重ねての紆余屈折が有り今回の形・構造が誕生しました。

リターンについて

120年余の歴史と肥後守ナイフのみが持つ特徴(折りたたみの技法)

に新たな発想にて生まれた。

アウトドア 折りたたみ包丁・V金10 細身

アウトドア 折りたたみ包丁 多層鋼  幅広

市販前に是非、支援者様に満足いただきたいと思っています。

◎収納に、アウトドアを考えて、レザー製のサックを造ります。

細身仕様

幅広仕様


製品情報・仕様

全身、ステンレス系の鋼材です。

サヤもボルト類もステンレス材にさらにコーティング加工を施しています。

刃部は、勿論、細身はV金10号と呼ばれる三層鋼でステンレス要素を含ませる事で錆に強い。

幅広は8枚の異なる鋼材を重ねた、現在で言うところのダマスカス鋼です。

細身と同様(以上)に錆に強く刃紋は日本刀を思わせる美と言えます。

細身:全長・205mm/刃の長さ・80mm/刃厚・2mm/重量・65g(約です)

幅広・全長・200mm/刃の長さ・95mm/刃厚・2mm/重量・80g(約です)


製品の保証:お届けより、1年間(但し、使用時の刃こぼれは対象にはなりません)

     ・製品の不具合による損失に付いては企業保険にて対応致します。(旧:PL保険)

FAQ

Q:分解できるそうですが、組み立ては簡単ですか(?)

A:分解は簡単ですが組み立ては少し難しいです、慣れれば簡単ですが。

  組み立てられないときは私にめーるを下さい。

Q:ステンレスの包丁はすぐ切れなくなります。

A:ステンレスと謳っていますが、日本の最高級の刃物材に錆びに強い要素を含ませていますので。

 一般的なステンレス材ではありません、永切れします。

Q:切れなくなったら研げますか(?)

A:勿論研げます、使用中で切れが悪いと感じたら天然砥石#3000相当で地でください。

  シャープナー等で研がれると刃先を傷つけるだけです、全ての刃物に言える事ですが。

  天然砥石での研ぎを推奨します。

  研ぎ方は写真と文章をご覧ください。 わからないときは私にメールください。

Q:食材以外に木・紙等も切っても問題は無いですか。

A:私も試しに木を切りったり削たりしましたが用心すれば問題は有りません。

  刃厚が薄いのでナイフの様に無理はしないでください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • お早うございます。昨日、公開させて戴いた「アウトドア包丁」は年初より、アメリカ発のクラウドファンディングキックスターター様にて公開させて戴き、欧米はじめ世界で、500人超のご支援を戴きました。世界初が条件のキックスターター様の規定に沿って。表面仕上げは、シルバーと真鍮の2種類で。通常の素材は鋼板ですが、今回は、衛生面にも注力して。ステンレス鋼を用いました。従って、刃部は錆びに強い、錆びにくい理想の鋼材を鞘部もネジ類全て、ステンレス鋼を用いました。刃部の心材はV金10号を用いています。・切れ味よく、折れず、曲がらず、欠けず、然も永切れする。理想的な特性が有ります。市販前のこの機会に、是非お試しください。宜しくお願い致します。藤本 もっと見る

コメント

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