OKEPO開発ストーリー
アフリカで最も高く、独立した山としても世界で最も高いタンザニアのキリマンジャロ。
そこには目を見張る大自然が広がっており、サイやヒョウ、ゾウにライオンと多くの野生動物が生息しています。
OKEPOの腕時計デザイナーであるRicky氏は、タンザニアを旅しこれらの野生動物を間近に見て廻りました。
普段の生活では見る事のない、野生動物が大いなる自然を力強く生き抜く姿に、大いに刺激を受け新しい腕時計を創るインスピレーションが湧いてきました。
OKEPOのロゴは、タンザニアにも生息するフラミンゴからインスピレーションを得ています。明るいオレンジ色は、アフリカの野生動物の活力と活力を表現しました。
私たちの生きる場所は違えども、厳しい状況にも負けず日々を力強く生きていく。
サバンナの生命力がその身に宿るような腕時計を創るという想いからOKEPOを生み出しました。
今回は6つコレクションを用意しました。
テーマである野生環境を強調するために、金属部分はつるつるし過ぎない自然な金属感を出すポリッシュを施しています
KO01“MASAI”:スチールケース/グリーン光沢ダイヤル/ミントグリーン・ベゼル
KO02“MBEYA”:スチールケース/ライトブルー光沢ダイヤル/グレーブルー・ベゼル
KO3“CHAKA”:スチールケース/ダークブルー光沢ダイヤル/ダークブルー・ベゼル
KO4“SERENGETI”:アンティークスチールケース/アッシュブラウンダイヤル/ダークグレー・ベゼル
KO5“JOZANI”:ガンメタルケース/ダークブルー光沢ダイヤル/ダークブルー・ベゼル
KO6“ARUSHA”:アンティークブラウンケース/ブラック光沢ダイヤル/ブラック・ベゼル
ベゼルはライオンの正面シルエットからインスパイアされており、逞しくワイルドで精悍なイメージを表現しています。
外側に螺旋状の歯が付いたユニークなベゼル形状は、ベゼルをより簡単に回転させることができます。
インサートリングは強力なK1ガラスで作られており、スーパールミノバの夜光コーティングが施されています。
時間を示す針は、ライオンの尾からインスピレーションを得ました。時針は丸みを帯びた菱形をしており、時針の両側にはCNC切削加工による鋭い面取りが施されています。
先端にはスーパールミノバが塗布されているため、暗いアフリカの荒野でも時間をはっきりと読み取ることができます。
クラウンにはOKEPOのロゴが深く刻まれ、この時計のシンボルとなっています。 フラミンゴをイメージしたこの鮮やかなオレンジ色のロゴが、鮮烈な生命力を表現しています。
ベルトの裏面にもロゴが刻まれています。
ケースバックには、OKEPOをシンボルであるライオンの立体レリーフが施されています。 繊細な彫刻の作成には多大な労力が費やされ、最初の手描きのスケッチ、ペイント、3D 図面の複数の修正には 2週間かかりました。金型の鋳造と修正を2度繰り返し、ようやく満足のいく仕上がりが得られました。
古くから勇気や力の象徴とされてきたライオンのシンボル。 新たな挑戦や大きな仕事に臨む方に身に付けて頂きたいという想いを込めました。
ベゼル、インデックス、針の先端には蛍光塗料スーパールミノバでコーティングされ、暗闇で発光します。この時計のもうひとつの重要な特徴です。 暗いアフリカの荒野でもはっきりと時間を読み取ることができます。
暗闇で煌々と輝くライオンの眼光をイメージしました。 それぞれのモデルごとに、蓄光の色が異なります。
文字盤は二重構造で、わずかにグラデーションとなったサンバースト磨きです。
美しく輝く文字盤は、人目を引き目を楽しませてくれます。
インデックスには、厚さ0.8mmと立体的で鮮やかな色合いのパーツを埋め込みました。
デザインのみならず、腕時計の品質を大きく左右するのは内部のムーブメントです。
ムーブメントには、日本製であるミヨタのCal.9039自動巻きモデルを搭載しました。
このムーブメントは、ミヨタ製品の中でもプレミアムシリーズに数えられ、最大42時間のパワーリザーブ機能、毎時28800回の振動数を備えています。
これらの性能が、腕時計としての信頼性の高さを担保します。
風防には、カーブを描くド―ム状サファイアクリスタルを使用しました。
厚さ3.7mmで高い防水性を誇り、ダイビング・ウォッチとしての構造要件を満たしています。
サファイアクリスタルは傷がつきにくく、底面は3層の反射防止コーティングが施されています。
塗装は青みがかっており、時刻の読み取りがより鮮明になり、見た目もより洗練されています。
パッケージボックスはヴィンテージ感のあるレザーのロールボックスです。
アフリカに生息するバオバブの樹皮からインスピレーションを得て、あえて使い込まれたかのような風合いの灰褐色レザーを選びました。
箱の内張りは、オケポのロゴカラーと同じ鮮やかなオレンジ色の革で覆われています。
OKEPOには、お届けから1年間有効の代理店保証が付属いたします。
保証期間内に起きた自然故障については、無償で修理が受けられます。
※自然故障か物損かの判断は、お品物拝見後に株式会社フラクタルベルが慎重に裁定をいたします。
弊社へのご返送および修理品のご返却時の往復送料は、お客様にご負担をお願いしております。
※お客様ご自身(あるいは時計修理店等第三者)による修理跡が見られる、あるいは裏蓋を開けた形跡がありますと保証の対象外となる場合がございます。
メーカー紹介
OVD Watchesは、2016年にRicky Lamによって設立された香港と台湾を拠点とするウォッチブランドです。「まだ見たことないユニークなデザインの腕時計を生み出し、革新と創造性を業界のもたらすこと」を企業理念としています。
OVDという名前は、「Origin」 「Vision」 「Design」の頭文字を取っています。
Origin : 自然、歴史など根源的なものに根差したコンセプトを生み出す
Vision : 新しいアイデアで腕時計業界にイノベーションを起こす
Design : 民族・年代を問わず共有できるデザインを創造する
デザイナーRicky氏のコメント
OKEPOは、デザインコンセプトの着想から製品を形にするまで、5ヶ月以上を要しました。この時計のデザインは私たちが実際にタンザニアに行きそこで出会ったライオンに感銘を受けてこの時計を作ることにしたもので、とても思い入れがあるものです。
完成までに3種類の試作品を作成しました。
最終的には、私が最初にイメージしていたものを超えるクオリティに仕上げることができたのでとても満足しています。
約2週間にわたるサファリ ツアーで、ガイドのチャドゥ氏は運転、食事、サファリ野生動物ガイドのお世話をしてくれました。彼はアフリカの野生動物に精通し、優れた視力と動物への深い理解を持っています。
彼は、タンザニア国民が自然を大切にしていることを教えてくれ、自然に対する畏敬の念を改めて私たちに認識させてくれました。
実行者紹介
株式会社フラクタルベル CEO西原
「OVD Watches」とは台湾で出逢い、その独創的なデザインに感動しました。私自身も腕時計を愛好しているのですが、”腕時計のデザイン”は既に出尽くしていて、大きなイノベーションは起こることは無いと感じていました。
しかし、OKEPOの類を見ない独創的なデザインを見て、価値観を塗り替えるようなイノベーションはまだまだ起こせるのだと感じました。
既存の価値観にとらわれずクリエイティブな挑戦をされている方に、ぜひとも手に取って頂きたい腕時計です。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: 株式会社フラクタルベル
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:西原 慶
●事業者の住所/所在地:〒135-0023 東京都江東区平野4-13-1-1003
●事業者の連絡先:Tel: 070-4072-4210 / Mail: keybiz88@gmail.com
●リターン価格:各リターン記載の通り *商品内容についてはリターン欄記載の通り
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利用料として、支援金額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円以上の場合は支援額の2.5%(税込)が支援者様の負担となります。
※上記システム利用料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●支払い方法:CAMPFIREの決済手段に準ずる (詳細はこちら)
●支払い時期:当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。
●引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。
●キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
コメント
もっと見る