スロウプハウスには個室部屋に加え、男女混合ドミトリーが3つあります。ただ、リラックスして寝れれば良いのかもしれませんが…部屋の様子をみて、少しこだわりたくなってしまいました。
新潟家守舎さんとの連携に加え、私たちも舞台美術でいつもお世話になっているIDEKOの小出真吾さんにベッド(小屋)を制作いただいています。
(新潟市新津美術館、野外円形劇場での竹のオブジェなども制作いただきました!)
宿の中に小さな自分の家があり
宿の中に作品があるのです。
AIR(アーティスト・イン・レジデンス)を新津で起こし続けたいという想いで宿運営を決意しましたが、小出さんはじめ大工さんたちは、スロウプハウスの滞在アーティストです!
スロウプハウスを感じながら、日々制作してくださっています。
是非作品に会いにスロウプハウスにいらしていただきたいです!
家族や友達と部屋貸しもできますよ!
応援メッセージ↓↓↓
IDEKO 小出真吾さん
土田夫妻が自分たちの表現を探究する中で、次なるステージとなるスロウプハウス。
ここでの自分の役割は、二人の目指す「感性のスイッチ」を入れるゲストハウスに、スイッチの元となる「仕掛け」を作ることです。
建物や空間の持つ魅力を大事にしながらも、ちょっと変わったカタチや素材のものを作ることで、ここに来る誰かの感性に引っかかるようなものが作りたい。二人や、ここで何かをする人たちの表現の幅を引き出すような仕掛けが作りたい。そんなことを考えながら、今もスロウプハウスで色々作っています!
老若男女、地域の方々、あらゆるジャンルの専門性を持った方達を巻き込みながら活動を広めるお二人には、沢山刺激をもらっています。特に、子供たちや若い世代の人たちが、楽しそうに集まる場をつくりだすところは、何かを作り表現することを生業としている自分としても、とても尊敬しているところです。 沢山の方が集まり、それぞれの「感性のスイッチ」や表現を大切にできるような、そんなゲストハウスができそうで楽しみです。