皆様いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。
12/30にアザミウマのコロニーとなった葉を刈り取りまして、ほぼツルだけになっておりましたが無事に新葉が茂ってまいりました。
(TOP写真は新株レーン)
フルボ酸が効いているものと考えられます。この速さですと週明け頃に元に戻るかと思います。
また可視光(430nm)による殺虫ですが、床掃除をしたところアザミウマの幼体がかなり回収できました。(…写真は載せないでおきます)。一定の効果はあるようですが、LEDの発熱が高く安全装置が働いてしまうため、出力を50%に落として運用しております。アザミウマの個体数は相当減りましたので、もう少しの間続けていきます。
最後にタイトルの耐久試験ですが、胃腸炎を患い48時間水質管理ができない状態が続いてしまいました。流石にこれ以上長い時間の無調整は危険であろうということで、本調子ではありませんが貴重な情報になりますので、データ取りと調整を行なってまいりました。
■液肥8号の製作。6Lで一月分になります。
■48時間無調整の水の状態
・水量60L→30L(1日15Lの減少)
・ph6.2→5.2(危険域5.0以下。4.5以下は欠乏症が発生します)
・EC値1480→1580μS/cm(水減少に伴う濃度上昇)
特に問題ない数字で安心致しました。phの安定度は大変良いようです。(以前は12時間でph4.5まで下がっておりました)
取り急ぎではございますが、可視光殺虫の途中経過と滅多に取れない液肥の安定度試験のご報告でした。