先日「ヴィクトワール広島 2024新体制発表」を行いました。
2024シーズンは新加入3名を加え、総勢11名という布陣で挑みます。
抜群の人気と知名度、日本人トップクラスの実力を持ち2022年JCL年間個人総合優勝もした前宇都宮ブリッツェンの小野寺玲をはじめ、ベネズエラのレースで数々の功績を残しているセサル・サナブリア、U23選手として現役関西大学生の山口健士郎を獲得することができました。
そして2024シーズンは柴田雅之がキャプテンとなりチームをまとめます。
外国人エース格のベンジャミン・ダイボールやレオネル・キンテロは残留となり、更にチームは強力な体制となり悲願の日本一へ挑みます。
国内レースでの結果を求めつつ、海外レースにも挑戦したいと調整しております。
海外レースへの出場回数を増やし、UCIポイントの獲得も目指します。
2024シーズンも応援のほどよろしくお願いいたします。
〈中山監督コメント〉
スプリント力がありアシストもこなせるオールマイティーな小野寺の加入により、今まで以上に戦い方の幅が広がる体制となりました。小野寺は数々の功績を残しており、レースに出場したら必ず目立ちチームに勝利をもたらす選手です。またセサルは体格がよくスプリント力がある選手です。山口は競技歴が浅いにもかかわらず実力があり、これからに期待したい若手選手です。
これまで長距離コースや登りで成績を出していたヴィクトワール広島ですが、3名の加入により更にパワーアップしたヴィクトワール広島で勝利を目指して戦って参ります。