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伝統的な「ござ」文化をキャンプに! 福岡県のござ職人の挑戦

福岡県南部にある大木町にて、い草を自らの手で育て、ござを織る「掛川」工房大木の広松さん。生活様式が変わった今、「ござ」の文化を守るため、そして次世代に「ござ」や「い草」の良さを伝えるため、クラウドファンディングに挑戦します!キャンプの新しいスタイル「ござキャンプ」をぜひ楽しんでくださいね!

現在の支援総額

107,000

5%

目標金額は2,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/15に募集を開始し、 8人の支援により 107,000円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

107,000

5%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数8

このプロジェクトは、2023/09/15に募集を開始し、 8人の支援により 107,000円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

福岡県南部にある大木町にて、い草を自らの手で育て、ござを織る「掛川」工房大木の広松さん。生活様式が変わった今、「ござ」の文化を守るため、そして次世代に「ござ」や「い草」の良さを伝えるため、クラウドファンディングに挑戦します!キャンプの新しいスタイル「ござキャンプ」をぜひ楽しんでくださいね!

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秋の風が吹き始め、キャンプに行きたすぎてたまらない僕たちですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?今回、アウトドアござとして広松茣蓙のクラウドファンディングを実施するにあたり、どうしてもやってみたいことがありました。それは、アーティストさんと広松茣蓙のコラボ!異色にも思えるかもしれませんが、広松さんのござを初めて見た時、素直に「芸術だ…」と感じたことがこのアイデアの始まりでした。広松さんが継承している掛川織はい草を大小の幅に交互に織り込む縞模様が特徴で、筑後地方以外ではほとんど見ることができない織り方です。その掛川織の美しさを目の当たりにし、僕たちとご縁がありかつ福岡の筑後地方出身のアーティスト北村磨さんにコラボをお願いしました。北村さんは文字で自身の世界観を作り上げるカリグラフィーアーティストとして活躍されている方で、アウトドアギアへアートを描き込む経験も豊富!熟練の技術と文化から作られた広松茣蓙と確固たる独自の世界を持っている北村さんのアートを掛け合わせることで、凄いものが生まれるんじゃないか…そう胸を躍らせ、実際にアートを作っていただきました。映像は普段なかなか見れないアーティストさんの制作風景です。広松茣蓙に文字を描き込んでもらった作品の仕上がりは予想以上の素晴らしさ。どんなに大きな家やオフィスに飾ってあっても全然不思議じゃないな…と本気で思うほど。そんな作品を、この度リターンとしてお客様へもお届けできるようにさせていただきました!どう飾っても映えてしまう日本的なアート作品をぜひ、お家やお店に飾ってみてください!


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広松さん宅へクラウドファンディングのお打ち合わせへ行くと、ご夫婦お二人で何やら作業をされていました。「何をされているんですか?」と伺ってみると、「い草の株わけをしていました」とのこと。今のシーズンは成長したい草の苗を掘り起こし、成長した苗を手作業で株分けし、再び本田(ほんでん)へ植え付けることでござに使えるい草を育てるようです。一つ一つ、目で見て、手で分けて、新しく来期のい草の苗を作るだけでもかなりの手間がかかります。それでもい草の農家とござ職人という二つの顔を持つ広松さんにとって、い草の質がござ作りに大きく関わるからこそ、全てが重要な作業です。一年中い草のお世話をしながら、またさらにござにするための工程をいくつも乗り越え、ようやく織られた広松茣蓙。皆さんの手にこの美しく愛がこもった「広松茣蓙」をお届けできる日が待ち遠しいです。