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限界集落を現代集落へ「さいはての奥能登、日本海の絶景を望む宿泊施設をつくる」

日本海に突き出す能登半島の小さな里山里海集落。石川県珠洲市真浦の過疎化の進む限界集落を未来志向の集落へとリ・ジェネレイト(再生)するプロジェクトが「現代集落」です。今回、「現代集落」の新たな取り組みとして、日本海を見下ろすロケーションに放置されていた空き家をリノベーションし、宿泊施設を作ります。

現在の支援総額

3,050,500

61%

目標金額は5,000,000円

支援者数

180

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/06に募集を開始し、 180人の支援により 3,050,500円の資金を集め、 2023/12/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,050,500

61%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数180

このプロジェクトは、2023/11/06に募集を開始し、 180人の支援により 3,050,500円の資金を集め、 2023/12/17に募集を終了しました

日本海に突き出す能登半島の小さな里山里海集落。石川県珠洲市真浦の過疎化の進む限界集落を未来志向の集落へとリ・ジェネレイト(再生)するプロジェクトが「現代集落」です。今回、「現代集落」の新たな取り組みとして、日本海を見下ろすロケーションに放置されていた空き家をリノベーションし、宿泊施設を作ります。

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リターンについて
2024/08/16 12:00

皆さん、リターンの発送状況についてご報告します。準備できる物から発送を行っています。もし以下の完了リターンが届いていない方がいらしたら、お手数ですがご連絡ください。● 完了したリターン・オリジナル手ぬぐい → 6〜7月発送済み・現代集落のお米 → 3〜4月発送済み・オリジナルTシャツ → 6〜7月発送済み・WEBサイトへお名前の記載(現地サインプレートのお名前記載の方も含む)https://villagedx.com/news/ ・現代集落ロゴステッカー → 6〜7月発送済み● 未完了のリターン  ※現地の復旧・復興を優先しております。復興に数年という年月と言われておりますので、長い目でみていただけたら嬉しいです。現地の状況、進捗などはこちらで随時報告させていただきます。・現代集落ビジョンマップデータ(準備中)・絶景風呂入浴券・宿泊権 ・チャレンジショップ無料出店権 ・奥能登視察ツアー ・オープニングパーティご招待券・現地サインプレートのお名前の記載


水の自給
2024/08/15 15:51
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こんにちは!毎日暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?現代集落のある真浦町は今も断水が続いていますが、ようやく隣の輪島市より水道を引くことになり、9月中に通水の目処が立ちました。それと並行して、私たちもまた来るかもしれない災害にしなやかに対応できる集落を目指し、山梨大学の協力により水の自給ができるように実験しています。6月に調査、7月に沢の水を汲み上げる装置を設置し、浄水した水が生活用水として使えるかデータを取っているところです。早く宿泊施設を作りたいという気持ちはありますが、まずはライフラインが整わないと・・・。こちらはまた追って報告していきますね。


この度は、現代集落が実施したプロジェクト「限界集落を現代集落へ さいはての奥能登、日本海の絶景を望む宿泊施設をつくる」にたくさんのご支援をいただき、心から御礼申し上げます。 報道の通り能登半島地震により「現代集落」のある珠洲市真浦町も甚大な被害を受け、6ヶ月が経った今も断水、崖崩れ、通行止めなど発災時と変わらない状況が続いておりますが、真浦町の住人の皆さんと、復旧・復興に向け少しずつ歩みを進めている段階です。 本プロジェクトの今後についてですが、一旦は復旧・復興業者やボランティアが活用できる宿泊所としてこれから設備を整えていく予定です。まずは、奥能登の新たな未来の土台つくりに向けて行動をしていきたいと思いますので、引き続き応援いただけたら嬉しいです。 私たちが本プロジェクトで実現したいことは、能登半島の過疎化する限界集落を、未来をシコウ(思考・志向・試行)する現代集落(100年後も豊な営み)へと再生すること。それは、震災前後で変わらないものです。そして、それは日本各地に点在する限界集落の再生のヒントになるのではないかということ、また災害に対し強くしなやかな集落化が必要とされている奥能登では待ったなしの状況となりました。 プロジェクトの進行状況については、定期的に情報をお届けしてまいりますので、引き続き私たちの取り組みにご理解とご支援をいただけますと幸いです。※リターンに関しては、改めてお知らせいたします。



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「限界集落の知恵に、新しい未来を感じることができる」石川県に来て、能登半島の最先端の珠洲にうかがうたびに、心が洗われるという気持ちになります。人口1万2000人という本州で一番小さい市だそうです。海外に行くと、日本について説明する機会が多いですが、そこで問われるのは、大都会東京についてではない、「日本らしさ」です。珠洲市をはじめとする能登地域には、日本をはぐくんできた人々の暮らしが今も残っています。豊かな里山里海、特に、ここ真浦地域は、珠洲の中でも外浦と呼ばれる風光明媚な景色に恵まれたところです。同時に、厳しい自然と闘いながら、人々が暮らしてきた場所であり、先人たちの知恵が詰め込まれた生活が残されている場所です。今の自分たちの暮らしとは違うのに、なぜか懐かしいと思わせるのは、「日本らしさ」というものを感じさせる人々の息吹が感じられるからだと思います。日本の自然、伝統、文化といったものを、肌で感じられる。。。これが珠洲だと思います。さて、限界集落を未来志向の集落へとを切り拓く、この壮大なプロジェクトは、真浦地区という素晴らしい景観に恵まれた地域を前提に進められています。懐かしさと未来の双方をあわせもつことができる真浦地区で、皆さんも、一緒に、未来志向のまちづくりに参加しませんか? お待ちしています。西垣淳子 石川県副知事