Check our Terms and Privacy Policy.

限界集落を現代集落へ「さいはての奥能登、日本海の絶景を望む宿泊施設をつくる」

日本海に突き出す能登半島の小さな里山里海集落。石川県珠洲市真浦の過疎化の進む限界集落を未来志向の集落へとリ・ジェネレイト(再生)するプロジェクトが「現代集落」です。今回、「現代集落」の新たな取り組みとして、日本海を見下ろすロケーションに放置されていた空き家をリノベーションし、宿泊施設を作ります。

現在の支援総額

3,050,500

61%

目標金額は5,000,000円

支援者数

180

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/06に募集を開始し、 180人の支援により 3,050,500円の資金を集め、 2023/12/17に募集を終了しました

限界集落を現代集落へ「さいはての奥能登、日本海の絶景を望む宿泊施設をつくる」

現在の支援総額

3,050,500

61%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数180

このプロジェクトは、2023/11/06に募集を開始し、 180人の支援により 3,050,500円の資金を集め、 2023/12/17に募集を終了しました

日本海に突き出す能登半島の小さな里山里海集落。石川県珠洲市真浦の過疎化の進む限界集落を未来志向の集落へとリ・ジェネレイト(再生)するプロジェクトが「現代集落」です。今回、「現代集落」の新たな取り組みとして、日本海を見下ろすロケーションに放置されていた空き家をリノベーションし、宿泊施設を作ります。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

真浦。この小さな漁港は日本海に面し、周囲を山々と断崖に囲まれた、隠れた宝石のような場所です。この地に足を踏み入れると、過去の営みや、なぜここに住み始めたのかという疑問が心を掴みます。ここは過去と現在が融合し、時間が重なり合う奇跡のような空間です。限界集落を現代集落へと変えるこのプロジェクトは、このユニークな環境の中でこそ可能です。先日、岡倉天心によって建てられた六角堂での制作を終えました。この建物は太平洋に面した北茨城の五浦にあり、横山大観らが再起を図った場所です。この地で彼らが抱いた思いに触れながら過ごした日々は、私の創作活動に新たな視点とインスピレーションをもたらしました。私は大切な人との思い出を忘れないため、常に現代から過去へのアプローチを試みて作品を作ってきました。奥能登との繋がりは、芸術祭の制作で訪れることが増え、ますます深まっています。車で移動するときは旧道に心惹かれ、徒歩で移動していた時代の真浦に繋がる今はなき小道の記憶を辿りながらハンドルを握っています。真浦での制作がどんな出会いや驚きをもたらしてくれるのか、とても楽しみです。観月会2023  茨城大学五浦美術文化研究所 / 六角堂© 2023 Motoi Yamamoto© 2023 Motoi Yamamoto© 2023 Motoi Yamamoto


thumbnail

『根源的暴力』1960年生まれのアーティスト鴻池朋子さんが、東北地方を襲った地震と津波のあと、すべての手を止め里山に赴き、暫くぶりに開催した個展のタイトル。獣の皮を縫い合わせたとても大きな皮布をテントのように組み上げ、そこに描き出された原色のペインティング。我々はただただそれらを見上げることしかできず、言葉を奪われ、大きな衝撃を受けたことを8年くらい経った今も鮮烈に覚えている。この世界を襲った何かを引き受けた『停止と空回り』の後に『変身』を遂げた彼女が生み出す作品たちはあまりにも強烈で、悲しみ、畏れ、怒りが凝縮した、まさに暴力とでもいうような力が詰まっていた。我々がなんの悪気もないままに、ただ生きること自体が他者に及ぼす力。それは自分と触れ合うすべての存在に対する、まるで暴力のようなもの。生きていくことと暴力の不可分性。切ないほどの無力さ。うらはら。THE YELLOW MONKEYの歌に『この世界 ときには素敵さ(たまにはね)』とある通り、たまに世界は美しい。そして『散らない花はないけれど、花は咲き続けるだろう』と続く。自分というものを絶対的な起点に世界を眺めるのではなく、自分は世界の一部であると捉える相対的な目線。たとえ自分という存在が死によって消えてしまうように見えても、自分という存在の孕む暴力的なまでの’在’は、確実に他者に宿り、この世界は存在し続ける。命は咲き続ける。自らの存在が担う暴力性に常に意識的でありながら、この世界の構成要素のひとつである自分と、この世界がたまには美しいのだという事実に、時々足を止めふと目をやることの大切さ。そう。時々、忘れそうになってしまうのだけれど、世界はたまに美しい。その美しさに目を配り、そのあたたかさを肌で感じながら生きていきたい。珠洲には、それを受け止める度量があり、この世界を感じ生きていくのにとてもよい風土を感じます。和佐野有紀アートコミュニケーター / 医師


thumbnail

限界集落を現代集落へ「さいはての奥能登、日本海の絶景を望む宿泊施設をつくる」プロジェクトを応援しています!私たち協働日本と現代集落の出会いは、2020年頃に代表者の林俊伍さんから構想を伺い、初期の構想実現を共にお手伝いさせて頂いたことでした。実際に足を運んで奥能登の魅力に魅せられました。夜遅くまで飲みながら、限界集落を現代集落に変える「夢」を語っていたことが昨日のようです。気づけば、林さんや中心となる皆さんの「熱」が広がり、共感が生まれ、たったひとりの夢が皆で描くビジョンに生まれ変わり、どんどん実現に向かっていて、心からワクワクします!このプロジェクトを通じて、他のどこにもない場所を皆で築き、共に現代集落を創っていきましょう!ご支援を宜しくお願い致します!


thumbnail

あの現代集落にやっとお宿が!まだ現代集落を体験したことがない方がいらしたらとにかく一度訪れてみてください。あ、でも最初の体験がとっても大事だから、代表の俊伍さんがいらっしゃる時か私が行く時に是非ご一緒しましょう!能登って実は東京からすごく近いんです。40分で羽田からのと里山空港に到着。能登半島の先端にある現在集落までは空港から車で40分。この地を100年後も続くこれからの集落=コミュニティへとみんなで開拓して創造して共有しようという活動が現代集落。美しい里山の面影が残る集落の背景に聳える山の原生林の中に足を踏み入れて、下草を刈り、道を作り整えながら、少しずつでも着実に俊伍さんが創ってきたこの場所に、やっと泊まれる場所ができることが本当に楽しみ!どこに宿ができるのかは、前回うかがった時に教えてもらったのでそこからの絶景とそこまでの道のりを創造してニヤニヤしながらこのメッセージを書いています。宿ができたら現代集落がもっと近くなる!応援しています!株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役アステリア株式会社 CWO(Chief Well-being Officer)一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事島田由香2023年4月 島田さんと共同で実施した道づくりワークショップにて


thumbnail

11月16日の北國新聞に現代集落の記事が掲載されました!本文より---●古民家改修、循環型の暮らし体験 25年春開業 珠洲市真浦町に2025年春、循環型の暮らしを体験できる滞在施設が誕生することになった。地域の古民家を改修し、宿泊や祭りの際に利用できる広間、温浴施設、チャレンジショップを備えた複合施設となる予定。滞在者に海や山の恵みを受けた先人の暮らしを体感してもらい、移住促進や空き家解消につなげる。18日からは金沢市内でプロジェクトに関する企画展(北國新聞社後援)を開催し、取り組みを広く発信する。---詳細は、以下リンクよりご確認ください!北國新聞https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1237947yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6edc34df7d322061af7b1c7e8bb02aa505a2bfb3