こんにちは。龍ノ口りんご園です。
本日は雪かぶりりんごの様子についてお伝えします。
りんごは多湿な場所&温度0度前後で保存されると、ジューシーでより甘く栄養豊富なりんごになると言われています。そこで、収穫してから3月までの間、寒い青森の雪の中で保存する『雪かぶりりんご』を作りお届けするリターンを設定しておりました。
さて、例年は12月末頃に雪に埋めて、翌年3月中旬に掘り出す雪かぶりりんごですが、今年は稀にみる降雪の少ない冬となりました。その影響で、埋めるのに必要な雪が積もるまでに時間がかかり、2月上旬にようやく雪に埋めることが出来ました。(収穫から雪に埋めるまでの期間はりんご専用の冷蔵倉庫に預けけています。)2月上旬以降は、低温と降雪が続き、十分な積雪量をキープ出来ています。
(りんごを埋めた場所の写真)
3月10日以降、青森を含めて全国的に気温が上昇する予報が出ました。急速に融雪も進むと予想されるため、12日に掘り出し、発送を予定しています。
雪かぶりりんごは常温下において一般のりんごより足が速い傾向にあります。皆様にはクール便でお届けする予定です。到着後は冷蔵庫に保管の上で、なるべくお早めにお召し上がりください。