(諸事情により順序が入れ違ってしまいますが・・・)日本人として初めてホイス・グレイシーの黒帯にチャレンジするMAX増澤を支援するクラウドファンディングサイトを立ち上げました。それに合わせて、MAX増澤からの挨拶、MAX増澤の特訓風景、黒帯取得の目的や意義などを語る「Road to Black Belt」動画をアップしました。ぜひ一度ご覧の上、奮闘するMAX増澤へのご支援をお願いいたします。ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京
今日の午前の特訓に続き、夜の部は、なんとホイス・グレイシー柔術ネットワークの運営担当、ホイス・グレイシー師匠の長男、コンリー・グレイシーがわざわざMAXのためにホイス・グレイシー柔術サウスベイに来てくれました!1時間丸々、一対一で付きっきりの特訓は、既にこれまで磨いてきたテクニックの集大成ですが、やはり師匠の直近であり、オリジンを前にすると、まだまだ磨ける部分はいくつも炙り出され、やや焦るものの、逆に焦るよりも落ち着いて対処することが可能なことも多く、非常にいい本番直前のレッスン、学びの機会となりました。コンリーは、明日の夜にも再び特訓をしてくれるとのことです。このような太い繋がりを持てている現状を、今後更に東京の道場に還元していけるのが、今回の黒帯テストでの成果です。既にその意味では結果が現れていますが、だからなおさら黒帯テストに合格し、名実ともに成果を持ち帰りたいと思っています!ではまた明日の特訓に備え、今晩は休みます!次回の報告もおたのしみに!ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京 代表 Max Masuzawa
L.A.滞在2日目、今日は朝からLAから少し離れたオレンジカウンティの高級住宅エリアの一つであるラグナニゲルに所在するROYCE GRACIE ORANGE COUNTYに向かい、ホイス・グレイシー柔術ネットワークのビジネス部門の中心人物で、ビジネスストラテジーのコーチであるIVANを尋ねに行きました。朝のロサンゼルスの渋滞は、悪名高く、さらにその中でも最も混雑する405フリーウェイでも最も混雑するエリアを通っていかねばなりません。約45~50マイル程度なので、混んでいなければ40分ぐらいでつくはずの距離ですが、念のため2時間前に出る準備をしたのですが、Wi-Fi環境がなくなると携帯の電波の受信が滞り、車のナビ代わりのGoogleマップ様がうまく機能しません。そこで15分ぐらいのタイムロスが発生、結局想定していた最悪のケースとほぼ同じ2時間近くかかり、タイムマップ設定でのタイムロス分、予定よりも遅刻してしまいました。昨年5月のインストラクターコース以来、IVANとは約1年半ぶりの再会。今回はその間のホイス・グレイシー柔術アカデミー東京での毎日の経験の積み重ねがあるため、テクニックの見直しは極めてスムーズに進みました。それでも約3時間半、ノンストップで「ホイス・グレイシー柔術RG360™Level 1」カリキュラムのうち半分を再現したところで今日の講座はいったん終了、また明日に持ち越しとなりました。明日は今日よりも早く出発し、Googleマップの設定も失敗なさそうなので、間に合うでしょう。さて、そして今晩は、地元ロサンゼルスのROYCE GRACIE SOUTH BAYにてテクニックの見直しを行います。なんと急遽フロリダからホイスの長男でホイス・グレイシー柔術ネットワークの中核であるコンリー・グレイシーが参加し直接指導してくれることになりました!これはラッキー。しかもテスト直前にテストの中核に一番近くにいるコンリーからアドバイスがもらえるという。ここまで不安やら、苦労やらたくさんありました。でもいろんなことをすべてひっくるめて受け入れて、自分のできるすべてをぶつける境地に至っていたので、ちょっとやそってでは心が揺らぐことはない状態、と自覚しているのですが、こういう王風が吹いているのが見えるのは、なんとなくうれしい、蹴れどもそれで浮かれることなく、抜かりなく自分のやれることをやるのみ。それが不動心というものではないかと思います。不動心、無心、残心。これらの3つの言葉はホイス・グレイシー柔術の黒帯の生きる上でのモットーとして記憶すべきものです。これらのまとめて「7-5-3コード」というものを覚える必要があります。このことについてはまた別に機会があればお話ししようかと思います。それでは夜の部の特訓に行ってきます。Max Masuzawaホイス・グレイシー柔術アカデミー東京
ロサンゼルス国際空港に無事到着!フライトは予定より少し早く到着。昼前のイミグレーション(入管審査)は、海外からの到着便が集まるためか、かなり長い行列でしたが、実際の審査は一分かからず全く問題なく入国完了となりました!(MAX増澤の過去の記録が時に入国を邪魔することがあるのですが、その話はまたの機会に!)今回の旅程を組んでいるときに、ロサンゼルス滞在期間中の移動のためのレンタカーの手配を完了させず、出発当日の朝を迎えていました。何度も何度も経験しているので、予約なんかすぐ終わると高をくくっていたのですが、なんと!国際免許の有効期限が今年の5月で切れていたのです!危うく予約して、入国したのちレンタカー屋窓口で気付いたら、車が借りられない事態に!どうする、MAX?!しかし慌てることなかれ!ロサンゼルス駐在員として生活した時の知恵がここで活きました。ロサンゼルスでは、法的には日本の運転免許でも運転が可能なのです。しかし問題は、レンタカーを借りること。レンタカー屋は米国企業ですし、受付の労働者も米人、実質日本の免許が読めないので、担保となりえず、車を貸してくれません。しかしロサンゼルスならではの利点は、戦前から暮らす日系移民コミュニティのお陰で、日本人向けのビジネスとして、日本語で全て対応してくれるレンタカー屋さんがあったのです。その名は「さくらレンタカー」。かつてから実際借りたことはないものの、日本の免許証だけでレンタカーを貸してくれる、という情報は持っていたので、今回迷わずさくらレンタカーさんウェブサイトへ。そして安心の「日本の免許証で借りられます」の表記を発見!ホッとしたのもつかの間、しかしここでもう一つの問題が発生。それは…レンタル開始希望から48時間以内の予約は出来ないとの表記を発見。一気に再び絶望ムードが。ただし、48時間を切った際の予約は、電話で行って下さいとのこと。MAXは英語でも問題ないにせよ電話は日本語でOKだし、しかし問題がここに一つ。それは…米国内から無料ダイヤルとなる1-800番号しか掲載されていないのです。この番号には国際電話がかけられないのです!しかしここがさくらレンタカーの良いところ。LINEのアカウントも設定してあるので、こちらから通話をかけたところ、一回目のコールには対応はなかったものの、すぐに折り返し通話があり、またたまたま希望の日時で安めの車を私のために抑えてくれることが出来たのです。至れり尽くせりとは、まさにこの事。日本カルチャーのサービスのレベルの高さを改めて感じました。ロサンゼルス訪問の際は、お気軽に日本語で車が借りられる「さくらレンタカー」へ。なお、MAX通常の訪米の際は、格安サイトのOrbitzやExpediaなどを使い一日35ドル位の最安値で借りることの多いレンタカー代は、今回このように当初見込より少し上乗せとなりましたが、それでも3日間で300ドルちょい(そのうち必須の自賠責と任意の車両保険追加は一日約35ドル)ということで、約4万5千円の経費計上となりました。ちなみにデンバーから再びロサンゼルスに戻り2泊(出発日は朝九時の出発便のため、朝起きてレンタカーを返却するのみ)するため、もう一度この「さくらレンタカー」さんで車をレンタルすることになりそうです。よろしくお願いします!まさにこうして今回のクラウドファンディングプロジェクト「日本人初! ホイス・グレイシーの黒帯取得を支援」の応援資金はありがたく、有効に使われていくのであります。改めて皆様のご支援、心から感謝いたします。引き続きプロジェクトへの応援、どうぞよろしくお願いします。次回は「黒帯テスト直前!セルフディフェンスL.A.特訓」の巻!ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京代表 MAX増澤
クラウドファンディング「日本人初! ホイス・グレイシーの黒帯取得を支援」の開始となりました。早速沢山の方からご支援が届き、大変ありがたく思います。いよいよ羽田空港からロサンゼルスに向けて出発します。月曜と火曜の2日、朝晩2回ずつ、直前トレーニングを敢行し、12 日木曜から始まる黒帯テストに備えます。またロサンゼルス到着後にご報告しますのでお楽しみに。プロジェクトへのご支援、よろしくお願いします!ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京代表 MAX増澤