人生には限りがあるって知ってますか?
恥ずかしながら最近実感出来ました。その時から2周目の人生が始まりました、限りある時間はいのちそのものです。
生まれた時からおしまいにむかう、時間。
明日その時を迎えても悔いのないように使いたいと思います。ここまで生きてくる間、たくさんの人の時間を貰いました。これからは誰かのために残りの時間を捧げて生きていきます。
そんな冒険をはじめます。
まいどっ!
よろず屋のかとちゃんです
友達が離島で営むゲストハウス&シェアハウス「グットニートハウス」が大ピンチ!
お時間ある方はこちらをお読みください。
今回のクラウドファンディングで皆様の力を借してください、そして大好きな友達を助けに行かせてください!!
これからもこの場所が面白くて持続可能な場所として発展していけるように、グットニートハウスのある長崎県五島列島・福江島へ行き、DIYで改装をします。
集まったお金は全額グットニートハウスの改修に使用させていただきます!
私の目標は「誰もが生きやすい世界をつくる」ことです。
グットニートハウスが盛り上がり続ける事で目標に近付けると信じています。
皆様の力を貸してください、ご支援よろしくお願いします!
プロジェクト詳細の前に、軽く自己紹介をさせてください。
これまで約20年間ビルメンテナンス会社の経営に携わってきました、東日本大震災をきっかけに自分が生きる意味を見つめ直した結果「社会に貢献する事だけして生きる」と決めました。
併せて自分が社会に対して感じてきた生きづらさの原因となる違和感と向き合い始めました。
両親の会社を飛び出してから、紆余曲折を経て様々な出会いもありました。
そしてある時「お金を稼がなくても生きていける」と思ってしまい、それを事を証明する為に自分を被験者にした人体実験を始めました。就職はせず、友人達に助けられながら毎日身近な人の手伝いをして、食べ物や寝るところ、寄付を受け取ったりして暮らしていて、気付けば現在3年半経っています。
この生き方を通じて誰にも分かりやすく、社会の常識に縛られず楽しく生きる選択肢を示せたらいいなと考えています。
詳しい自己紹介はこちらにありますのでぜひご一読ください。
実現したいのは、グットニートハウスが抱える2つの問題を解決する事です。
1.当初想定より経費がかかっていて赤字
2.入居が決まっても仕事が続かず退去
ひとつ目の対策として、2階の和室1室をドミトリーとして整備して4人が快適に過ごせる部屋にします。
現在その部屋は、和室8畳に簡易の仕切りがあり3人が宿泊や滞在ができるようになっていますが、プライバシーが保てない空間になってしまっていています。
この部屋を4人が快適に過ごせる部屋に生まれ変わらせて「泊まれる・住める部屋」から「泊まりたい・住みたい部屋」にします!
ふたつ目の対策として、現在荷物置き場になっている玄関横のスペースを、外から見たらお店や受付、中は学校の教室のような場所に作り替えます。
グットニートハウスをもっともっと「遊ぶように働ける場所」にするため、居住者や滞在者が自分の作品を販売するお店を開いたり、島の観光案内や移住相談などを出来るようにして、住みながら働ける環境を作ります。
部屋の中には学校の机や椅子を用意して学校の教室のような場所「グットニート学園」にします。
姉妹校の私立モテアマス学園
実際は学園というほど広いスペースじゃないのですが、ワーキングスペースとしてコワーキングやオーナー夫婦のIT系デザインや執筆などを手伝って報酬を貰えたり、そこで学んだ知識を活かしてフリーランスとして独立もできる学校にします。
この学園で学べる内容は他にも、オーナー不在時のペットや住民達のお世話、島の観光案内、テントサウナやsupツアー、堤防釣りや船釣りに釣った魚の料理、フルリモートで働けるオンラインの仕事などがあります。
この場所から、遊ぶように働けるグットニートがどんどん増えてグッとくる世界をつくります。
学べる科目はこれからもどんどん増えますよ!
希望者には強力な講師陣を招いたグットニート養成講座も開催可能です。
2つの問題を解消し、新しいドミトリールームで快適に暮らしながら、学園でのこれらの学びを通して身につけた能力で現金収入を得つつ、「遊ぶように働きながら住める」家にします。
生きる上で必要なことって、実はみんなとシェアするとそんなにお金はかかりません。
そして知識や技術を仲間たちとシェアし合うことで可能性はどんどん拡げていけます!
これは3年半を超える人体実験で実証できたと考えています、分け合えば余るしなんなら増えるのです。
今のグットニートハウスに足りないのはやってくる人達を待つだけではなく、人生に迷い悩みたどり着いた生徒達をグットニートに転生させる為の学園と快適な寮なのです!!
今回集まった資金はこれらの問題を解決するための改装費や運営費に回します、それ以外にも集まった資金を使って、もっとみんなが来たくなるような場所にリノベーションをしていきます。
グットニートハウスとは
グットニートハウスは、長崎県五島市福江島を「ニートの楽園」にするべく誕生したシェアハウス兼ゲストハウスで、2023年4月に300人近くから360万円以上もの支援をクラウドファンディングで集めオープンしました。
福江島をニートの楽園「グットニートアイランド」にする為の足がかりの拠点として友達のコバくんが立ち上げたんですが、なかなか運営に困ってしまってます!
理由は最初にも書いた通り、仕事に疲れ島の環境に憧れて移住してきた人達が、生活費を稼ぐために島の仕事をしてもやはり長く続かなかったりしてグットニートハウスに住みたくても住み続けることの出来ない悲しい現実があります。
グットニートとはただのニートではなくて、遊ぶように楽しく働く人のことです。(確かにこの前遊びに行った時も、コバくん寝る間も惜しんで働いてました)
さらにグットニートは、グッとくるニートでもあるので、ここグットニートハウスではそもそも働かなくても愛されていれば生きていけるんです。
ペットのうさぎや猫や犬と遊んだり、やってきたゲストと遊ぶだけで住んでいる住民も居ますよ!
コバくんはもともとデザイナーでセンスいいし、古材廃材を再生流通することで有名なリビルディングセンターで働いた経験も生かして、家で仕事をするためのリノベーションはすでにされています。
海も近く釣り場も歩いていけます!
新鮮でとても美味しい野菜や魚介類も安く手に入る自然豊かな環境なのに、商店街やスーパーや繁華街もすぐそこなので買い物や飲み歩きにも便利な場所で、とにかく最高な家なのです!
みんな是非この機会に行ってみてね。
お得なお試し移住体験のリターンも用意しましたので、島の暮らしを体験しましょう!
グットニートハウスが最高なのは、その住環境だけじゃありません。
グットニートハウスのある五島列島・福江島は観光地としても有名で、NHKの朝ドラ「舞い上がれ」のロケ地にもなりました。
グットニートたちは五島ブルーの海を見ながらサウナやBBQをするという天国のような場所です。
ご飯も何を食べてもおいしくて、特に全国屈指の漁獲量を誇る長崎県に位置する五島列島なので海鮮がすごく美味しいです。
グットニートハウスから歩いて数分の場所から釣りもできるので、がんばれば食費はほぼかかりません。(ちなみにグットニートハウスは家主の実家が元米農家なので米も食べ放題、シェア食材もたくさんあります!)
おしゃれなカフェや美味しい居酒屋とかもあったりしてとてもグルメな島です。
おいしいものが本当にたくさんあります。絶対行かなきゃ損!
そんなグットニートハウスをもっと魅力的なところにするために、DIYを手伝ってきました。
今回のプロジェクトを通して、一人でも多くの人に最高なグットニートハウスでの楽園生活を知ってもらい、大好きな友達のつくっている「生き方・暮らし方」を体験する機会にもなれば嬉しいです!
なんで他人の私がそんなことをしたいのかについても話させてください。
今回のクラウドファンディングは、東京都世田谷区三軒茶屋にあった伝説のシェアハウス「モテアマス三軒茶屋」でオーナーのコバくん夫婦と出会ったところから始まりました。
このシェアハウスはカズキタ主任により立ち上げられた暮らしのおもちゃ箱みたいな素敵な場所で、ここを好きになれる人とは一生の友達になってしまうんです。
私の考える「誰もが生きやすい世界」が、ひとつ実現していたのです。
多くの人に愛されたモテアマス三軒茶屋という「場所」は残念ながら形を失いましたが、「概念」として関わった人達ひとりひとりの記憶の中に永遠に刻まれました。
これから日本中、いや世界中に飛び散った仲間たちの素敵な場所をどんどん応援していきます。そんなモテアマスマインドを色濃く受け継ぐここ、グットニートハウスから始めます!
…ところで「ニート」ってフレーズを肯定的に使うことに対して、皆様違和感を感じたりするのでしょうか?
まず、皆さんはニートと聞くとどんな人物像を思い浮かべますか?
そもそもニートって言葉は一般的にはいい印象はありませんよね?
Wikipediaで調べてみたら、こんな回答がありました。
"ニート(Not in Employment, Education, or Training) - 雇用されておらず、求職もしておらず、学業にも就いておらず、職業訓練も受けていない者を指す。"
ニートとは、簡単にいうとは現状働いていなくて、今後もしばらく働く気がない人のことを言うそうです。
一生働きたい職場に出会えることはもちろん素敵なことです。
就職して会社組織に馴染めず苦しんでいてもまま働き続けるしかないのでしょうか?
それともニートとしてよく分からない負い目みたいなものを感じながら生き続けるのか?
苦しみや違和感を抱えたまま生きていくなんて辛すぎます。
だから第四の選択肢をつくりましょう!
それが「遊ぶように働く」楽しい生き方です。
グットニートハウスは働きたくもないニートも受け入れてくれるし、楽しく働くグットニートたちも大歓迎。誰もが遊ぶように暮らせる、そんな場所です。
ニートの人はそのままニートで暮らしていけるだけ暮らしていったらいいし、そこから学園で学びたい人は学んでやりたいことを見つけてグットニート(楽しく働く人)になっていってもいい。
誰もが自由にのびのび生きられる場所が世の中にもっと増えることで、生きづらさに苦しむ大人たちだけでなく、これからの社会を生きる子供たちへワクワクと希望に溢れる未来を渡していけると信じて、今回この場所がずっと続いていける場所となることを私なりに手伝っていきたいと思います。
皆様の支援が、誰かの生きる力になります。
一緒に、そんな場所を増やしていきませんか?
私はこれまで、両親の営むビルメンテナンスの会社でや20年以上清掃作業や設備点検・工事、設備の異常があれば24時間365日緊急対応をしてきました、また会社役員として営業や人材採用〜教育指導などを通じて沢山の人の人生に関わりました。親の会社を継ぐために必死だった頃です。
そんななか起きてしまった東日本大震災。大好きな海での悲しい出来事にショックを受けたサーフィン仲間達と行った泥出しのボランティアで、今までの自分の価値観が根底から覆されました。
助けたい!と行った先で見たのは強く生きる人達の姿でした、そして「遠くから来てくれて本当にありがとう、住んでるところで何かあったら助けに行くからな」という感謝の言葉に救われたのは自分の方でした。
現地ボランティアとして出来る事はその場限りで、また日常に戻ったとして自分に何が出来るか?特別なことではなく、日常の中で社会に貢献し、それが巡り巡って東北まで届けばいい。今すぐこの場所で自分に出来ることをしよう。
そう思った事をきっかけに、今まで自分が生きてこられたのは、両親はもちろん社会全体に生かしてもらったからだと気付き「社会への恩返し」をしていきたいと決意したんです。
そこからこの生き方に至るまで、とても苦しい時期が何年かありました。自ら人生終わらせようと行動に移しかけた時も…
数年前、辛い時期を支え合っていた親友が突然逝ってしまいました。真相は今も分かりませんが、その結果遺された一人息子が身よりもなく施設に引き取られたと人づてに聞き胸が締め付けられました。
こんな不幸の連鎖を断ち切りたい。これからを生きる子供たちが笑顔で暮らせる社会に変えていきたい。
この想いを胸に刻んで生きています。
現在活動を通して出会った人たちに出来ることを全部差し出し、その関係性の中から生まれる循環によって生活するスタイルに辿り着きました。
まずは身近な人から、自分ができることで貢献できたらなと思っています。
これまでの活動としては古民家をリノベーションしたり、シェアハウスでDIYをしたり、そこでご飯を作ったり、イベントの運営を手伝ったり、時々自分でもイベントをしてきました。
今まで生きてきて、そしてこれから戴くご恩を社会へ還元していきます。
人生が終わる時、全てを渡し切れて何も遺さないように。
清々しく生きていけるように。
そんなふうに生きられる場所をつくりながら。
25年2月 DIY開始
3月 グットニート学園完成
4月 グットニート学園開校
※スケジュールは変更になる可能性があります。
DIY(材料費・渡航費):41.5万円
手数料(17%+税):8.5万円
グットニートハウスを改修します。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
私も生きていてつらいなあと感じることが何度もありました。
でもそんな経験をしてきたからこそ、今生きづらくて苦しんでいる人の役にちょっとでも立っていきたい。そう強く思います。
グットニートハウスは、定職につかなくても自己実現ができる環境を提供してくれています、このプロジェクトを成功させることにより「遊ぶように働きながら暮らせる」居場所を作ります。
分け合う暮らしで生活コストを抑え、現地でアルバイトやパートをしても良いし、グットニート学園で学んだスキルを生かして遊ぶように働く事で、理想の未来を創るための余白が生まれると思います。
冒頭に引用したグットニートハウスのクラウドファンディングページをもう一度掲載するので、先程読み飛ばしてしまった方は是非読んでみてください!
どうでしょう?
私は「遊ぶように働く」を、「今の社会の枠組みの外で楽しく未来を切り開く」事だと解釈しているので、グットニートハウスは就職することで遠回りになってしまうかもしれない自己実現への道を望む人に「近道」を提供してくれていると思ってます。
そしてその先にある「誰もが生きやすい世界」を私は作っていきたいと思っています。
あなたと一緒に作りたい!
ご支援どうぞよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る応援メッセージ⑤
2024/12/31 11:47【このプロジェクトを見かけたあなただけにお得な情報!】どうも、かとちゃんに引っ越しを手伝ってもらった北です!かとちゃんと関わると大変オトク!というより、かとちゃんみたいな人にあなたがなるとオトクっていう話をします。埼玉県和光市から奈良の山奥へ夜のドライブ8時間。しかも無給。なんだったら、ガソリン代すら持ってなかったからむしろマイナス。すごいよね?そんな人いる?でも、実はこういう生き方の方がお得なんだよね。あれから6年経ったけど、カトチャンの周りっていわゆる「テイカー」ってのがあんまりいないのよ。こんな生き方したら色んな人に搾取されそうなのにね。彼が関わる現場って、「新しい何か」を始める人たちのところばかりで、そういう人ってだいたい「世の中を良くしたい」って思って行動を始めてるorもうやってる人ばっかなんよね。でも、そんな人ってなかなか周りにいないじゃん?でも、彼の周りにはそんな人がたくさんいるのよ。彼のスゴイところ圧倒的な現場力。どこからともなく現れて、美味しいご飯を作ったり、謎工事をして、またどこかに旅立つ。そんな人ですね。でも、これを全てできる人ってほぼいないのよ。だって、どれか1つでもできてたら、それだけで飯食ってるしね。で、それを全部できてると無限に人に呼ばれるから営業コスト0なのよ。「とりあえず、カトちゃんの予定おさえとこうか」って感じでね。しかも、本人大して金もらってないからフットワークが軽い。金あると休めちゃうからね。でも、彼はドMなのでそうしない。みんな、カトちゃんについていこう。夢の叶え方がわかるよ。夢を叶えるための道の進め方がわかるよ。夢を応援してくれる人に出会えるよ。それが一万円程度でわかるなんてめっちゃお得だよね。みんなとりあえず金投げて応援して観察しとこうぜ。新しい友達、最近いつできた?彼は毎月、下手したら毎日できてるよ。AI時代、効率化と逆のことやるのが人間らしいと思うんだ。十年後の未来のために、みんなもカトちゃん力を身に着けよう!!P.Sということで、あなたがリターンとして提供すべきは「かとちゃんと一緒にどこかの現場に行く」です。早く作りなさい。コミュニティ貿易商 北祐介 もっと見る
応援メッセージ④
2024/12/31 09:21君はかとちゃんのことを知っているか。おそらく会っていないかもしれない。なぜなら彼は、僕らが寝ている間に、仕事をしている間にあらゆる環境を整え、魚を捌き、時間と金をGIVEしまくっているからだ。きっと、知らない間に良いことが起きていたら、それはかとちゃんが動いているんだと思う。世界に幸あれ。カズキタ合同会社モテアソブ三軒茶屋 代表取乱役 もっと見る
応援メッセージ③
2024/12/31 09:18"惜しみなく命を注ぐ姿に、時折心配にすらなる。それほどに彼は自分の時間を、労力を際限なく、躊躇なく、全力で人に捧げる。多くの社会では、捧げたコストの分だけ、対価が支払われることで捧げる側はモチベーションとコンディションを維持して、活動を継続したり、自由な時間を手にしたりすることができる。しかし彼のモチベーションとコンディショニングは、対価とは別のところにあるように思う。それは彼の人生哲学であり、骨の髄まで染みている在り方であり、信念とも言えるかもしれない。それを満たしているかどうか、今日も自分自身を生きられているかどうか、そういう指針が彼のエネルギーになっているようにみえる。それは相対的な幸福論が蔓延る社会において、絶対的なものだ。世界がどうあろうが、他者がどうあろうが、悔いなく幸福に生きるための、豊かさを分かち合うための、1つの境地であろう。そんなかとちゃんという作品を表すためのクラファンは、支援というより、関係者による伝統的なダクシナのようでもある。ダクシナは知の儀式ともいわれる。あなたの中に芽生えた知を確認するいい契機にもなるだろう。"アメミヤユウ(体験作家) もっと見る
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