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熊本県人吉球磨地域で、令和2年7月豪雨災害をテーマにした映画制作プロジェクト

球磨川は、常に囁き続けて来た。それは耳を澄まさない限り決して聞こえてこない「囁き」である。だが、だからこそ河が発する悲痛な叫びに他ならない。この映画では、今なお水害の爪痕に苦しむ人吉球磨地域の人々が、球磨川が発する「囁き」から一体何を感じ取り、如何にして明日への希望の力として行くのかを描く。

現在の支援総額

5,373,500

107%

目標金額は5,000,000円

支援者数

333

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 333人の支援により 5,373,500円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,373,500

107%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数333

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 333人の支援により 5,373,500円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

球磨川は、常に囁き続けて来た。それは耳を澄まさない限り決して聞こえてこない「囁き」である。だが、だからこそ河が発する悲痛な叫びに他ならない。この映画では、今なお水害の爪痕に苦しむ人吉球磨地域の人々が、球磨川が発する「囁き」から一体何を感じ取り、如何にして明日への希望の力として行くのかを描く。

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2023/12/23 21:00
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 2週間に渡る、舟稽古・ロケ下見打ち合わせも終盤となり、昨日は午前、「熊本日日新聞」・午後、地元月刊情報誌・「どうぎゃん」による中原丈雄さんのマスコミ取材が2件有った。

大木監督、有馬プロデューサーと舟操船指導にあたって頂いている球磨川下りの船頭・藤山さんにも同席してもらった。

中原さんは、「舟の櫓こぎは難しく体力も大変、最初は、櫓がすぐに櫓軸から外れてしまったが、練習を重ねるにつれて少しずつ慣れ、何とか操れるようになってきました。」。指導の藤山さんも、「この世界の修錬は、櫓こぎ3年、船頭10年といわれる。今回の映画は、舟の操船が物語の中でも重要な部分を占めるので最初から随分きつく教えてしまったが、吞み込みが早く球磨川の風景にも溶け込んで行くと思う。」と。

また、中原さんは、「これまで地元関連の映画に参加した事は何本かあるが、ここまでの主役は初めてだし、地元で、それも災害を乗り越えて行く人びとを描いたこの作品に参加できることは、とても嬉しいです。」と話した。

大木監督は、「この映画は中原さんが主役であることは勿論だが、もう一つのテーマは球磨川そのもの、そこに関わる人々の中心に中原さんが居る事が重要だ」と語った。

                 竹内

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