【琉球弧アダンサミット2023in奄美大島】▪サミット1日目の会場のご案内です 日時:2023年 12月2日(土) 13:00-17:00会場:龍郷町生涯学習センターりゅうがく館住所:〒894-0104 鹿児島県大島郡龍郷町瀬留968-1 【プログラム】*参加費500円 (高校生以下無料) 12:30 会場 受付開始13:00 開会13:10 「琉球列島の人々とアダン」(盛口満)14:00 「奄美、各シマのアダン林」(永江直志)14:40 休憩15:00「太平洋への人類拡散と樹皮布」(竹川大介・門馬一平・木下靖子)16:00「嘉徳浜とアダン」(髙木ジョンマーク)16:45「奄美シマ唄」(皆吉恵理子)17:00 閉会【交通アクセス 】車・奄美空港から約20分・名瀬市中心地より約30分 バス・奄美空港から約25分(こしゅく第1公園行き)・名瀬中心地より約35分(奄美空港行き)バスでお越しの方は※龍郷町前役場でお降りくださいたくさんのお越しをお待ちしています
12/3のアダンクラフトワークショップで講師を務めてくださる、アダン作家さんを紹介します。アダンクラフトを作るにはアダン葉を集めたり、葉を綺麗にして整えたり、カットしたりしながら、たくさんの工程を経て作品が完成します。一つの帽子を編み上げるのに要する時間は3か月ほど。アダンクラフトは、それぞれの葉で異なる自然の葉の色や手ざわりを楽しんでいただけます。-----------速形智江(アダンクラフト作家)2002年、加計呂麻島に初来島、大島海峡から望む人工物が全く見えない島の風景や海と山の近さに感動。2019年、ハワイ、オアフ島で初めてラウハラ(アダン)のバングル編みを体験して帰国後に、アダン葉で編む琉球パナマ帽の作り方という本に出会いました。これをきっかけに、著者の麗子さんより久米島で帽子編みを学び、沖縄のアダンで帽子を編み始めました。 2021年、大阪から奄美大島へ移住し、奄美大島のアダンで帽子編みをスタート。島の方々に、大きなアダンの木やトゲ無しアダンの木があるところを教えて頂き、現在は主に奄美大島のアダンで帽子を編んでいます。お子様やお孫様に受け継いで頂けるような帽子が編めるよう、楽しみながら勉強しています。
リターン品のポストカードをデザインすることで協力したいと申し出てくださったHP制作・デザインの会社。Formant海外を飛び回っていて、今は東南アジアの国に滞在しているため、日本にいなくても出来ることはないか?と今回、デザインでの協力を申し出てくださいました。アダンサミットも、このクラファンも、こういった温かいご支援とご協力でできています。お気持ちに感謝いたします。応援してくださる皆さんの想いが嬉しいです。ありがとうございます。
12月2日、3日のスケジュールが決まりました〜-----------◆2023年 12月2日(土) 13:00-17:00 @龍郷町りゅうがく館12:30 会場 受付開始13:00 開会13:10 盛口満「琉球列島の人々とアダン」 14:00 永江直志「奄美、各シマのアダン林」14:40 休憩 15:00 竹川大介・木下靖子・門馬一平「太平洋への人類拡散と樹皮布」16:00 髙木ジョンマーク「嘉徳浜とアダン」16:45 皆吉恵理子 「奄美シマ唄」17:00閉会◆2023年 12月3日(日) 10:00-15:00 @瀬戸内町 嘉徳海岸10:00 アダン観察会 アダンの浜で遊ぼう 11:00 アダンクラフトワークショップ①12:00 昼食休憩「移動販売レストランTotomaru Kitchen」13:00 アダンクラフトワークショップ②14:00 アダンクラフトワークショップ③15:00 解散-----------2日のシンポジウムでは、島唄の演奏もありますょ3日の嘉徳浜では、アダンを実際に見て、アダンクラフトでアダンに触れ、自然のままの海を見ながら移動レストランの美味しいランチで楽しい時間をお過ごしいただけます
「アダンサミットin奄美」の共同代表となってすぐ、北九州市からバスとフェリーを乗り継ぎ、奄美にいるメンバーに会いに来てくれました♡-----------竹内 藍夏(なかたね)北九州市立大学 地域創生学群3年/九州フィールドワーク研究会(野研)出身は鹿児島県の種子島です。島の真ん中にある中種子町というところから来たので、それが由来で"なかたね"と呼ばれています。高校まで島で育ち、豊かな自然に囲まれながら、海が好きな父の影響で海や川など自然の中で遊ぶことが好きになりました。大学生になって山も好きになり、海や山など自然の中で遊ぶことが好きです。今回アダンサミットに参加するのは初めてですが、奄美大島らしい楽しいサミットを開催したいと思っています。