こんばんは。ひといきの米田です。早いもので、残り1週間!いつもご支援、ご協力をありがとうございます...。活動自体はこのまま継続となりますが、クラウドファンディング期間は全力で皆様に活動を知ってもらい、長浜を一緒に盛り上げてくださるファン/仲間が増えれば嬉しいです。さて、色々とやっているような気がしますのでここまでの簡単なまとめですが、、、《アーティストインレジデンス(A.I.R.)》・既に5名のアーティストさんが滞在。3名は作品を、2名は今後お仲間を誘ってくれたり、コーディネートしてくれたりご協力いただける様子!心強いです...・現時点で更に年内に5名のアーティストさんが滞在予定!・続々とA.I.R.に参加したいとのお問い合わせも...!・12/16(土)に前回好評だったA.I.R.プチマルシェも開催?A.I.R.1人目、竹内さんの作品!やはり琵琶湖の夕陽は欠かせない...!町の温かみも、滞在中に交流した地域の人や街並みから感じていただけたのでしょうか。素敵です!《若旦那(女将)pjt 》・若旦那(女将)仲間は現在6人!みなさん本当に心強いです...・和菓子、お茶、街歩き、町屋を楽しむ、特別な体験プログラムを開発中。一部販売開始・モニターツアーを2度実施。年内にはHPもお披露目出来るのか...?・年明けには国内外へPR。チーム若旦那(女将)モニターツアー1回目の時の集合写真。場所は町のシンボル、大通寺です。と、こんな感じのまとめです。私自身、例えば「紬」と「お召」の違いも分からなかったレベルの教養の低さですが、長浜という町で活動を続け、多くの人に助けてもらい、教えてもらうことで成長出来ております。アートに至っては、本当にみなさん素敵で!センスのかけらもない私は「へ〜!」「すご〜!」しか言えません...汗割と物静かな人が多い印象ですが、感受性が豊かなのか、作品からは色んな気持ちが伝わってきます(くるような気がします。笑)。本pjtも通して訪れていただいた皆様にも、人生の栄養となるような体験を届けつつ、長浜の街の人やアーティストさん自体も、自身の魅力を再発見し、現金な話ですがちゃんと稼いで、笑顔溢れる未来に出来れば、、、と思います。残り1週間程、ぜひともご協力のほど、引き続きよろしくお願いいたします...。追伸:11/27〜12/26まで、滋賀県の旅行割が再開されました!ぜひこの機会に遊びにきてください!お立ち寄りの際はぜひご一報もください!いつもありがとうございます。ひといき
お茶 の付いた活動報告
こんにちは。ひといきの米田です。長浜も寒い日が増えてきまして、先日は伊吹山も初冠雪。クラウドファンディングも11月末までですので、残すところあと10日程!最後まで、ご支援・ご協力賜われますと幸いです。本日は若旦那・和菓子作り体験を。こちら、ツアーの様な形の一環として、もしくは単独の体験コンテンツとして今後販売をしていきます。和菓子も、伝統があり、価値のあるものだと確信をしております。ですが、現実は和菓子屋さんの職人が作る上生菓子を食べる習慣というものは先細りしてきています。(この流れを否定しているわけではなく、むしろ企業努力・素晴らしいことであると肯定をしていますという前置きのもと)和菓子市場として、工業的大量生産によるコスト削減、効率化、スーパーで気軽に美味しく、日持ちのするお菓子(和菓子含む)を購入できる状況ともなり、更には洋菓子やスナックも普及し、選択肢、競合が多くなっています。そんななかで、和菓子に限らず職人物というのは良い物だと分かりつつも、伝わらない、伝えられない。上生菓子体験/一例:職人(若旦那)が目の前で丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心ですそんな現状を打破し、長浜に職人がいるからこそ、ここでしか体験出来ない価値として販売していこうと考えております。値付けは、正直高いです。なぜならば、職人(若旦那)がつきっきりでご指導してくださるから。昨日実は原価計算の打ち合わせをしまして、材料費は分かるものの、人件費ってどう計算するのがいいのか?という話題になりました。(あくまでも私見ですが)自分と同じかそれ以上の人をアサインする際の報酬を一つの判断軸として考えてみてください、とお願いしています。今後、体験がもし好評になった際に、ちゃんと専属の人を立てる、雇用する必要がでてきます。その際には、満足して働いてもらえる報酬が必要になりますので、そこを一つの基準にしてほしいとお願いしています。一見すると高く見えるかもしれない、価格というもの。クラウドファンディングもそうですが、その先は未来へ続いています。値切ることは、そのお店だけではなく、材料を卸す業者さんをはじめ、先々へ皺寄せが来ます。もちろん提供する我々も甘えることなく、その価格に見合った価値を、体験を、満足してもらえる時間を提供出来る様に努力をし続けます。長くなりましたが、活力溢れる未来が長浜で100年先も続きますように、どうぞ、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします...。いつもありがとうございます。
こんばんは。ひといきの米田です。本日は、先日行った若旦那(女将)文化体験モニターの1コマを。今回、来訪頂いたお客様をおもてなしさせていただく入り口として、茶道を取り入れようとしております。なぜ茶道なのか?「和敬清寂」という言葉が、おもてなしとして、長浜という町をお互い楽しむ入り口として適しているのでは無いか、だからこそ、今でも生活に根付き、長浜の町家には茶室や立派なお庭があるのではないかと考えたからです。私もまだまだ勉強をはじめたばかりで、その道を長く学ばれてる方からすると稚拙な考えかと思いますが...初心者ながら、月並みに、大変素敵だとも思うのです。これから特別な体験、カジュアルな体験と選べるようにもしたいと思っています。※特別な...場所も普段入れないような場所や、昔偉人をもてなしたような場所で、老舗の若旦那(or女将)が目の前で点ててくれるお抹茶を楽しめる。※カジュアルな...チェックインから気軽に団欒とともに楽しむ抹茶。来週もモニターを行いつつ、徐々に磨き上げていきます。体験してみたい!という方、まだお恥ずかしながら販売・予約方法や値段も決められておりませんので...ご協賛の上、ご一報希望の旨をご記載頂ければ、、、どうにか調整させていただきたいと思いますmm綺麗なリリースは、もう少しお待ちください...。いつもご一読、ご協力、ありがとうございます。引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。
こんばんは。ひといきの米田です。先日、実は若旦那(女将)による長浜だけの文化体験、モニターツアーを行いました!その際の集合写真です。左から、和菓子屋、清湖堂の大橋さん。当館ではいつもウエルカムスイーツとして、季節の和菓子をお世話になっておりますが、それだけではなく、地域で行われている「着物の集い」や「ながはまきもの園遊会」でも役職を担っており、各方面への調整をとても助けてくれる、頼れるお兄さん!文化体験としては、マンツーマンで教えてくれる「上生菓子制作」を担当してくれます。※なお、来ているお召し物は本当に貴重なもので、、、お値段も凄いらしいです!私は飛ばしまして、茶真商店の廣瀬さん。本チームでは紅一点、点前や茶カブキの体験を担当してくれます。なにより、我々チームメンズに足りない細かい気遣いをフォローしてくれておりまして、本当に助かっています。ありがたや、ありがたや...。そして最後に、かわ重商店の川村さん。物腰柔らかで、お話がとても面白く、街歩きガイドを担当してくれます。地域の情報収集に際し、多くの方々にご依頼、調整もしてくれて、本当に助かりました。なお、本業は陶器屋さんですが、その2階には...!?ちなみに、なぜ地域の若旦那(女将)というキーワードを用いたかといいますと、それは、地域で仕事を継ぐということに誇り・憧れを次世代に持ってもらいたいからです。老舗や自営のご子息は、都会へ行って良い大学、企業へ就職して戻って来なくなるケースも多いかと思います。それを否定するわけではなく、むしろ他所へは出た方が良いとも思いますが、一つの憧れとして、戻ってきたくなる、町で営みを続けたくなる象徴としても大事にしていきたいと思うのです。もちろん、地域で老舗として商いを続けるみなさまの「技」や「人脈」みたいなものは、他で培えない価値だとも思います!また、今後もチーム若旦那(女将)の仲間づくりも続けていきます!俺たちの冒険は、まだまだこれからだ!ご期待ください。笑いつもご一読、ご支援ありがとうございます!
こんばんは。いつもご一読、ご支援をありがとうございます。ひといきの米田です。地域資源プロデュース〜のような投稿を先日させていただきましたが、その中で、なぜ長浜の文化体験(お茶や和菓子)に着目したのか、その一端を今回は投稿できればと思います。私が考える要点は...・歴史があり、今なお地域に根付いている・これらが長浜を発展させて来た基礎の一つだと思うからです。今まで気にしてこなかっただけなのか、実際どうなのかも正値を取っていませんが、長浜ではお茶会やお茶の稽古、和菓子屋さんが多いと感じます。お茶会は毎月あるようで、参加人数も多いように感じました。更に、お茶会があるということは、お稽古も多い。もちろん、和菓子屋さんも多い。当館のすぐ裏手でも、89歳の先生が現役でご指導をなされています。(弊社スタッフも、先月からご指導賜っています)実際お茶会というものに参加させていただくと、これが凄くて(さようなら、語彙力)。言うなれば、美術館を独占しているような気持ち。写真のような銘品が並び、それを用いて淹れてもらえたお抹茶を飲める贅沢。※もちろん、銘品であることが一番大事なことではないです長浜の町屋や大きな建物には茶室がありますが、客人をもてなす際に、お茶の文化が大事に、だからこそ当然のように自然に根付いて来たのだろうと思いました。もちろん、和敬清寂の精神も、客人と相対する時に間違いなく必要なものだとも思います。そんな長浜に根付くお茶の文化をもっと多くの人に、客人をもてなす際の入り口として、自然と体験してほしいとも思い、今見つめ直すことに決めました。こと、お茶や和菓子といえばお隣京都があるのに、なぜ?と言われますが、そういう次元の話をしているわけではないのです...。そも競合していない。...まとまりもなく、長文となり失礼致しました!和菓子についてはまた後日。いつもご一読、ご支援ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします!※個人の感想が色濃く反映された文章であり、真偽などは保証できませんことご注意願います