宮城島のビーチにて念願の雪プロジェクトが実施されました。
雪プロジェクトでは、うるま市立南原小学校の1年生をお招きし、交流を行いました。
届けられた雪を見て、小学生からは驚きの声が上がりました。触ってみると「つめたい!」と言って、初めての体験に喜んでいました。
交流活動では、雪国と南国を繋ぐ象徴として、ビーチで雪だるまを作る「雪だるまコンテスト」を行いました。雪2箱とビーチにあるものだけを使用して、グループに分かれて雪だるまを作りました。
シーサーを模した雪だるまや、海藻や貝殻でデコレーションされた雪だるまなど、創意工夫をして作成しました。中学生は小学生のアイデアを聞いて実践するなど、優しくフォローしながら活動していました。ビーチに思い思いの雪だるまが並んでいる光景は、互いにとって思い出に残るものになりました。
その後、中学生は平和学習の象徴として、「青葉の歌」の合唱を披露しました。
小学生からはサングワーと呼ばれる手作りのお守りをもらいました。
これほどまでに素敵な時間を過ごすことができたのは、支援していただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
今後は活動報告と返礼品を準備しますので、ぜひ楽しみにお待ちください。