この度は雪プロジェクトへの支援をいただき、ありがとうございました。昨日、返礼品を発送させていただきました。近日中に届きますので、上越の魅力を味わってください。今後とも上越教育大学附属中学校への変わらぬご協力をお願いいたします。
宮城島のビーチにて念願の雪プロジェクトが実施されました。雪プロジェクトでは、うるま市立南原小学校の1年生をお招きし、交流を行いました。届けられた雪を見て、小学生からは驚きの声が上がりました。触ってみると「つめたい!」と言って、初めての体験に喜んでいました。交流活動では、雪国と南国を繋ぐ象徴として、ビーチで雪だるまを作る「雪だるまコンテスト」を行いました。雪2箱とビーチにあるものだけを使用して、グループに分かれて雪だるまを作りました。シーサーを模した雪だるまや、海藻や貝殻でデコレーションされた雪だるまなど、創意工夫をして作成しました。中学生は小学生のアイデアを聞いて実践するなど、優しくフォローしながら活動していました。ビーチに思い思いの雪だるまが並んでいる光景は、互いにとって思い出に残るものになりました。その後、中学生は平和学習の象徴として、「青葉の歌」の合唱を披露しました。小学生からはサングワーと呼ばれる手作りのお守りをもらいました。これほどまでに素敵な時間を過ごすことができたのは、支援していただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。今後は活動報告と返礼品を準備しますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
明日から待ちに待った修学旅行が実施されます。沖縄に向かう前に、生徒と保護者と職員からボランティアを募り、雪の発送作業を行いました。今年は暖冬の影響もあり、上越市内にはほとんど雪が残っておらず、きれいな雪を求めて妙高へ向かいました。ご協力をいただいたのは、当校でご勤務されていた藤田賢一郎先生の私設ギャラリーである、「ギャラリー峨々」です。大勢の方々よりお手伝いをいただき、あっという間に発泡スチロールが雪でいっぱいになりました。雪を乗せたトラックを見送り、いよいよ沖縄へ旅立ちます。平和の尊さを学ぶとともに、私たち雪国の文化を体験してもらうためにも、張り切って活動してきます。応援よろしくお願いします。
2年生が雪の魅力を発見し、発信するための発プロが実施されました。およそ6000個のキャンドルを校庭に並べ、参観者の皆様と一緒に火を灯しました。セレモニーでは、能登半島の地震に対する黙祷を捧げ、本校の平和学習の象徴である「青葉の歌」の学年合唱を歌いました。それぞれの願いが込められたキャンドルを見ながら、声高らかに合唱を届けることができました。セレモニーの様子をyoutubeで配信しておりますので、ぜひご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=PKL-szzYDgYこのプロジェクトで得た学びを生かし、修学旅行の雪プロへと繋げていきたいと思います。
明日14日は発プロが開催されます。17:00 セレモニー開始(キャンドルに火を灯し始める)17:50 能登半島地震への黙祷17:53 学年合唱「青葉の歌」17:56 実行委員長の言葉18:00 終了宣言発プロでは、雪の魅力を「発」見するために、スノーキャンドルが実施されます(写真は一昨年のスノーキャンドルの様子です)。キャンドルには、今回の地震で犠牲になった方々への慰霊の思いや、平和への願いがこめられています。また、セレモニーにおいては、当校で平和学習の象徴として引き継がれてきた「青葉の歌」の学年合唱を演奏します。ぜひとも多くの方々より参観していただきたいです。当日の連絡の都合もありますので、参観される方は以下のURLより出席のご報告をお願いいたします。https://forms.gle/N374hUasc4eBPXxn9