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【専門家監修!】新しい睡眠測定デバイスを使った睡眠評価・改善サービス展開したい。

【イビキ】【日中の眠気】に悩んでいませんか?それは寝ている間に呼吸が浅くなっているかも!?パジャマの上からみぞおちにベルトを巻いて、超小型の装置を装着するだけで、睡眠中の呼吸状態、姿勢、体動などを測定します。睡眠レポートを2泊✕2回の計4回分取得可能。専門家にオンラインで直接相談できる!

現在の支援総額

36,000

36%

目標金額は100,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/24に募集を開始し、 5人の支援により 36,000円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

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【専門家監修!】新しい睡眠測定デバイスを使った睡眠評価・改善サービス展開したい。

現在の支援総額

36,000

36%達成

終了

目標金額100,000

支援者数5

このプロジェクトは、2024/01/24に募集を開始し、 5人の支援により 36,000円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

【イビキ】【日中の眠気】に悩んでいませんか?それは寝ている間に呼吸が浅くなっているかも!?パジャマの上からみぞおちにベルトを巻いて、超小型の装置を装着するだけで、睡眠中の呼吸状態、姿勢、体動などを測定します。睡眠レポートを2泊✕2回の計4回分取得可能。専門家にオンラインで直接相談できる!

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 突然ですが、寝ている間のイビキきになる、たくさん寝たのに日中どうしても眠い、会議や映画館など大事な場所で寝てしまう、睡眠が浅いなど、睡眠に関するさまざまな悩みをかかえている方も多いのではないでしょうか。

 特に日本人は世界で最も睡眠時間が短い国といわれています。それに加えて、多くの日本人は、顎が小さい、下顎が後退傾向であるという骨格的特徴を持ち、肥満でなくても睡眠中に、呼吸が弱くなる”呼吸レス”が発生しやすいといわれています。

 呼吸レスによる影響は、日中の生活【眠気によるミスや交通事故、活気の低下】や、長期的な健康【生活習慣病のリスク増加】などにも影響します。

 頭の片隅では気になっていても、病院に行くのはハードルが高く、なかなか踏み出せるものではありません。そこで私たちは、気軽に睡眠の質・呼吸の【評価】と、【専門家のアドバイス】による睡眠改善サポートを受けることができるサービスを提案します。




 私たちはもともと、企業や研究機関向けに、ベルトを巻くタイプの新しい睡眠デバイスを開発しました。このサービスではそのデバイスを使用し、得られた測定データから“睡眠の専門家”が監修した睡眠レポート(PDF)を作成します。さらに、WEBにて専門家による、レポートの解説や、睡眠に関するアドバイスを直接けることができます。※事情があり、WEBによる受講が困難な場合はご相談ください。

 アドバイスを受けた後、4週間程度間を空け、もう2回(連日)測定します。2回目の測定後、もう一度専門家とのWEB相談をすることができます。この流れにより、ただ測定するだけに終わらず、フィードバックもしっかり受けることができます。



 測定に使用するデバイスは、超小型の本体と、ベルトの2つだけです。

 睡眠を極限まで邪魔しないよう、本体の重さは500円玉とほぼ同じ約7.3gと、とても軽量です。

 


 使い方は簡単です。寝る直前に、服の上からみぞおちにベルトを巻き、ベルトの両端をそれぞれ本体にホックで装着するだけです。ホックをつけることで自動的に測定が開始され、朝起きてホックを外すと自動的に測定が終了します。



 このデバイスは、伸び縮みで電気インピーダンスが変化する特殊な繊維が織り込まれたセンサーベルトと、それを測定する本体を組み合わせたものになります。呼吸による胸郭、腹部の動きを検出しています。




 このデバイスは、一般的なスリープテックでは測定が難しいとされる、呼吸レスの検知が可能です。呼吸レスとは、呼吸がみられない、または極端に小さくなっている(通常の半分以下)状態のことをいいます。ここでは、一晩あたりの呼吸レスの回数と、それを1時間あたりに換算した呼吸レス指数を測定します。一晩あたりの回数は、睡眠時間の長さにより左右するので、別の日との比較や度合いの判断には呼吸レス指数を使用します。

 回数だけでなく、姿勢毎の呼吸レス指数も記載されており、どの姿勢の時に呼吸レスになりやすいかがわかります。一般的には仰向けよりも横向きの方が呼吸がしやすいとされています。横向きになりやすい専用のまくらを導入すると良くなる場合も多くあります。

 

 デバイスに内蔵された加速度センサによって、寝返り回数(1時間当たり)、寝姿勢やその変化を記録することができます。寝具があっていなかったり、睡眠が浅いと寝返りは多くなります。寝返りは、身体の特定の部位が圧迫され続け、血液がうっ滞することを防いだり、水分や熱の発散を調整し体温を調整するといった大事な役割があります。そのため、少なすぎる寝返りも体に不調が出る可能性があります。

 呼吸レス回数の多い人には「仰向けの時にだけ呼吸レスが多く発生している」という方が多くみられます。仰向けのほうが体はリラックスできますが、横向きのほうが気道が開くため呼吸がしやすくなります。寝返りのバーと、呼吸レスのグラフを照らし合わせ、どの寝姿勢の時に呼吸レスが多く発生しているか知ることで呼吸レス改善につなげることができます。


 

 睡眠の深さを推定しています。覚醒・浅い睡眠・深い睡眠の3パターンに分類します。

 レム睡眠・ノンレム睡眠は脳波を測定しないと正確な測定はできず、呼吸のパターンと体動から推定した独自の指標になります。


 加速度センサーによって体動の大きさ、回数がわかります。睡眠が浅く、布団の中でもぞもぞしたりするなど、身体の動きが多いと波形が大きくなります。


 測定項目はほかにも、呼吸回数、連続低呼吸時間、睡眠時間、寝床内温度、中途覚醒回数も測定、記録しています。



 得られた測定結果は睡眠レポートとしてPDF形式でダウンロードすることができます。

 睡眠の質・呼吸がA~Eの5段階で評価されます。他に、各数値データとそれに対するコメント、グラフデータを記載しています。4回分のトレンド数値記録も記載されるため、時系列での睡眠状態の変化を見ることができます。

 せっかく測定してもデータの意味が分からなくて無駄になってしまうことを防ぐため、最後に各データの説明、基準値も記載しています。この結果を元に専門家からアドバイスを受けることができます。








支援して頂いた費用は、以下の通り使用させて頂きます。


郵便代

レポート開発費

データ解析費用

サービス開始初期費用



 睡眠に悩みを抱えてる方はたくさんいても、実際どうしていいかわからず放置しているケースが多くあります。このサービスは、普段見ることができない睡眠中の呼吸を可視化し、専門家のアドバイスを提供、睡眠の悩みを解決する糸口が見つかることを目的としています。

 実際、仰向けで寝ている時が呼吸レスの割合が多いことがわかった人が、横向きになりやすい専用の枕を導入してみたり、癖だった寝る前のお酒を控えたり、意外にも簡単なことで改善する場合も多くあります。もちろんすぐに治らないことも多く、長期的な減量が必要だったり、睡眠を可視化することで問題点を実感し、病院に行き、治療の介入をするきっかけになることもあります。 それも全て健康へ繋がる大事な過程になります。私たちは、このサービスをきっかけに健康への第一歩を踏み出す手助けをしたいと思っています。



 POSH WELLNESS LABORATORY(ポッシュ ウェルネス ラボラトリー)は、電気インピーダンス技術を核としヘルスケア分野に特化したウェアラブルソリューションを提供しています。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 夏の睡眠について

    2024/02/09 18:00

    入眠時、深部体温が下がることで入眠が促されます。前回は冬の低温の環境下で気を付けることを紹介しました。今回は、温度の高い夏に睡眠に与える影響について少しお話したいと思います。 冬は手足が冷えてることで熱が放散できないとお話しましたが、手足の温度が上昇している夏も環境温が高いと熱は放散しにくくなります。その理由の一つに、温度勾配がないから熱の移動がないこと。もう一つは、日本が高温多湿であり、発汗しても汗が蒸散しにくく(無効発汗)、熱を蒸散しにくい特徴があるからです。その時の寝床内の湿度が80%まで上昇することもあります。良質な睡眠をとるための理想は50~60%です。  無効発汗は夜間の熱中症のリスクを上昇させ、不快感を増強させ、体動も増加します。 体動が多いと浅い睡眠が増え、中途覚醒が増加するといわれています。 高温環境下では温度を下げるだけではなく、湿度を下げることが睡眠改善につながります。快適な室温になるよう、寝室の温度を睡眠前から下げておくことが必要になります。 夏の理想の睡眠環境は、室温26℃前後、相対湿度50~60%です。エアコンの気流が直接あたると必要以上の体温低下をおこしたり、設定温度が低すぎると感覚刺激になり、中途覚醒や睡眠が浅くなる可能性もありますので、エアコンを仕様する際は適度な設定を心がけるようにしましょう。 もっと見る

  • 冬の睡眠について

    2024/02/07 18:00

     冬は環境温の低下により、睡眠へ大きな影響を与え、他の季節より入眠までの時間が長期化する傾向があります。 前回、睡眠中は末梢の血管が拡張し、手足より放熱して体温を下げることで入眠を促進するとお話ししました。この体温低下が少ないと眠りにつきにくくなったり、睡眠が浅くなったりします。 冬に体温低下が少なくなる理由として、①寝具が冷えていたり、手足が冷えていて、入床したときの冷感が刺激になり、末梢の血管が収縮し、手足からの放熱が妨げられること。②保温しようと寝具や衣服を必要以上に重ね、睡眠中の体温調節のための体動が妨げられること。布団が分厚いため、熱を放散しづらく、寝床内の温度・湿度が上がり、体温が低下しにくいこと。③睡眠中に持続的に電気毛布などを使用し加温していて、睡眠中に体温低下が妨げられること。などがあります。 冬は体温調節を妨げないよう、温熱環境を整える必要があります。 身体が冷えることによる、入眠の妨げには、あらかじめ寝具を暖めておくことが効果的です。そのまま使用し続けると寝床内は夏のような温熱環境となり、正常な体温低下を妨げ、入眠を妨げるだけではなく睡眠も浅くなってしまいますので、寝床内の加温は就寝時までにして睡眠中はスイッチを切っておくことが推奨されています。 寝具や衣服が多いと、体動や寝返りが妨げられます。体動や寝返りは、身体の特定の部分が圧迫されるのを防いでいるだけではなく、水分や熱の発散を調節し、体温を調整するという役割もあります。なので、寝具や衣服により体動が妨げられると、身体に不調がでるだけではなく、体温調節にも影響を与えてしまいます。 寝具の熱は掛け布団だけではなく、敷布団からも放散されるため、掛け布団だけではなく、敷布団を厚くして床からの冷気が伝わらないようにするなどの工夫が有効になります。 さらに、強い低温環境では、寝具ではなく、部屋自体の室温も適温に保つことが重要になります。快適な睡眠を得るためには、室温は16℃以上、湿度は50~60%以上が望まれており、睡眠環境の調整が必要になります。 入眠時に電気毛布などの寝床内を暖めておくことは効果的であるが、その後使用し続けると正常な体温低下が妨げられます。加温は寝る前までにするか、タイマーを使用し、電源が切れるようにすると睡眠の質が上がります。 湯たんぽなどのゆっくりと温度が低下するものを使用するのも効果的です。 あとは入眠前にお風呂に入るのも効果的です。身体が温かい状態で寝床内に入ると、手足が温かいだけではなく、睡眠中の体温低下の落差が大きくなるため、質のよい睡眠が得られやすくなります。 まだまだ寒い時期は続きますので、以上のことをぜひ参考にしてみてください。 もっと見る

  •  睡眠環境と一概に言いますが、具体的には、寝室の環境と、寝床内の環境が相まって構成されています。 寝室環境の三大要素は温湿度、音、光になります。今回は寝室・寝床どちらにも関係する、温度について取り上げたいと思います。 下の図は私たちの一日の深部体温(皮膚の温度ではなく、心臓や脳などの身体の深部の温度) のサイクルになります。  私たちの体温は一日中一定ではなく、1日の中でサイクルがあります(概日リズム)。日中は、交感神経が優位になり、深部体温や血圧は上がり、覚醒度が上昇、活動が向上します。 夕方から夜にかけてが最も高く、就寝前の時間になると、深部体温を下げ、覚醒度は低下し、眠る準備をします。眠る頃になると副交感神経が優位になり、体温は急激に低下し、それに伴い眠りにつきやすくなります。 体温を下げるためには手足の末梢の血管が拡張し(手足は表面積が広いので、熱放散しやすい)、血流を増加させ、熱放散を起こします。その時手足の温度は少し上昇します。  朝方体温は最低温度に達し、起床に向け、また上昇し始めます。 このような体温変化が毎日きちんと発生していれば寝つきがよくなって深い眠りを得やすくなります。逆に、深部体温の正常な低下が阻害されると、なかなか眠りにつけなかったり、眠りが浅くなったりしてしまいます。 冬は手足が冷えているので、末梢の血管拡張がおこりにくく、夏は手足の皮膚温が上昇していても、環境温との差が少なく熱放散がしづらい環境にあります。睡眠の質を上げるため、睡眠環境を調整することが重要となります。 次回以降、夏と冬の温度に関する睡眠環境についてお話しますので、更新されましたら読んでみてください。 もっと見る

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