こんばんは。
和紙ラボTOKYOです。
リターン商品にもある手すき和紙ワークショップについてご紹介します。
本日、フランス人の親子が参加しました。
最初にどうやって和紙が作られるかを簡単に説明してから実際に作業に入ります。
(つたない英語ですが、フランス語の資料をお渡しして内容を把握して頂きました)
お母さまが和紙が大好きということと、今月がお誕生日ということもあって息子さんが連れてきてくれました。
リターン商品の中にもある、3つの種類(おみくじ、ガーゼの端切れ、看板猫の毛)の中からおみくじとガーゼを選ばれました。
ベースとなる和紙原料の中にもそれぞれが混合されていて、飾りつけにも使用しています。
この和紙はうちのオリジナルメニューで、他では作れません。
まず、白い無地和紙を作ってからオリジナル和紙を作れますので、比較ができますね。
通常自然乾燥ですが、ワークショップの場合は機械で乾燥させるので、その場で持ち帰れるのはとても喜ばれます。
お二人とも、ご自分で作られた手すき和紙の風合いがとても気に入ってくれたようです。
看板猫のかみちゃんは、寒いのか私の椅子を奪って寝ていました。
(途中お腹がすいたようでずっと鳴いてうろうろしてました…。それが参加者がうれしかったようです)
東京和紙は、化学薬品も化学漂白も一切使用しない植物本来の白さで和紙を制作しています。
是非、皆様もかみちゃんと共に手すき和紙作りをしてみませんか。
目標金額まではまだまだ遠い状態です。
熱いご支援を心よりお待ちしております。