こんばんは。
和紙ラボTOKYOです。
本日は、看板猫の名前の由来をご紹介します。
本日も、私の椅子を占拠して寝てしまいました…。
最近では、私が座っていると膝に乗ってなかなか降りてくれず、作業がたびたび中断します。
なんといっても体重が6kgあるので時間が経過すると私の足が限界に…。
今日は、なんとかどいていただこうと移動させようとしたら、ガブリっと噛まれてしまいました…。
おそらくいい気分で寝ていたところを邪魔されたと思って怒ったのでしょうね(;^_^A
さて、「かみちゃん」の名前の由来ですが、そもそも保護した際は名前をつけずにいました。
飼い猫だった可能性が高いということもあって、飼い主さんが呼んでいた名前があると思い、あえてつけていませんでした。
この時一番困ったのは、病院でした。
基本的に猫の名前で診察券や呼ばれることもあるので、その時は「みけちゃん」で通していました。
なかなか元の飼い主さんが現れず、新しい飼い主さんを募集し、そこで新たな名前が付けられました。
ただ、残念ながら先住猫との相性が悪く、戻ってきた際は私の心はすでにここでお世話しようと考えていたので、名前をどうするか悩みました。
その時に呼ばれていた名前もよかったのですが、どうしても私がしっくりこなくて何日も悩みました。
この猫が自ら選んでこの店に入ってきたので、和紙に関する名前にしようと考えました。
そして、三毛猫なので英語名がこれまたしっくり来ず、和名で色々リストアップしてみました。
その時は、「わーちゃん」「ふくちゃん」「みーちゃん」などなど浮かんでは消えの繰り返し。
悩んだ結果、そのままストレートに「かみ」にしようと決めました。
和紙の「紙」ともう一つこの名前には意味を持たせることにしました。
それは、「福の神」の「神」です。
この三毛猫は、鍵しっぽという特徴もあったので、ぜひたくさんのお客さんやファンを集めてほしいという思いもこめて両方からとることにし、
ひらがなの「かみ」にすることにしました。
いまでは、「かみちゃん」と呼びかけると挨拶してくれるようになったので、だいぶなじんできたと思います。
是非、今後もこの看板猫「かみちゃん」を応援して頂けますと嬉しいです。
和紙屋らしく、水引、和紙の端切れなどで遊ぶのが大好きな猫ちゃんに成長しました!
まだまだ目標金額には遠い状態です。
是非、このかみちゃんに向けて熱いご支援を心よりお待ちしております。