2018/04/18 20:21

プロジェクトを公開してから1週間が経ちました。

現状はやっと3分の1ってところでしょうか。

まだまだがんばらないかんですねー!

始まりは思いつき

このプロジェクトには「ハッタツフェス」というイベントを盛り上げて成功させるという目標があります。

この企画を思いついたのは今年2月末ぐらいでした。
初めはなんとなく、楽しいことしたいなってところから始まりました。

発達障害で悩んでる人って基本的に生きづらさをすごく感じているんですよ。
普通の人が当たり前にやれていることが、どうしてもできない。
これってめちゃめちゃストレスなんです。

しかも周りからは「なんでこんな簡単なこともできないの?」みたいな反応をされます。
ボク自身も仕事場では「何百回、同じこと言わせたら気がすむんだよ! やる気ないんか!」なんて怒られ方をしまくっていました。

いくら怒られても、手を抜いているつもりなんてないし、失敗したくてしてるわけじゃない。

そんな生きづらさがずーっとあるんです。
だから、楽しめる時は思いっきり楽しみたい。
で、どうせならいろんな人巻き込んで盛大にやりたい!
フェスやろうー!!

まあ、こんな単純な発想でした。

やり始めたらいろんな問題に気がついた

ハッタツフェスをやることを発表したところ、周りからの反応は様々でした。

普段から交流のある人は「え、おもしろそう!やりたい!」
あまり知らない人は「は、なにそれ?意味わからん」

そんな感じ。

さらにSNSなどで少しずつ拡散されるようになると、ボクの知らないところで様々な意見があることを知りました。

大まかにまとめると、発達障害ではない一般の方からは
「障害者が何かやろうとしても周りに迷惑かけるだけだから、おとなしくしとけ!」

同じ発達障害の方からは
「発達障害に変なイメージがつくと困るから、ヘタなことしないでほしい」

ようするに「波風立てず、何もするな」

あー、この閉塞感が問題なのかもしれない。

そう考えたら、思いつきで始めたこのフェスも結構意味のあることなんじゃないかと。

絶対に成功させたくなった!

一口に発達障害といっても、人によってまったく症状が違います。
性格とか育ってきた環境も絡んでくるし、本当に十人十色。

専門医ですら誤診してしまうなんてケースもよくあります。

そんな状況ですから、答えはひとつなはずないんですよね。

ボクはこういうのが楽しいし、生きやすいんやけど、どないでっしゃろ?
そんなスタンスでもよくないですかね?

みんなでワイワイ楽しみたい、それだけなんです。

だからハッタツフェスという名前はついていますが、発達障害があろうとなかろうと、興味がある方は見にきてほしいな、と思ってます。

もし会場にまで来られないよって方も、クラウドファンディングに支援していただけると、フェスのことがちょっとでも伝わるようなモノをお返しにご用意しています。

クラファン終了まであと2週間。
本番まであと3週間。

フェスをやりたいって考えに共感してくれた運営スタッフや出演者も本番に向けてがんばってくれています。
それがすげーうれしい!
ボク自身も残りの時間を全力で駆け抜けますので、ご支援のほど、よろしくお願いします!!