22日からはじまったお泊り会、シェア会、座談会が終わり、昨日最後のゲストを送り出しました。お泊り5名、シェア会・座談会ともに私や話題提供者含め9名が参加。シェア会にはオンラインでも3名が参加してくれました。なかなか賑やかになった6日間の様子をお伝えします。23日のシェア会はガイアエデュケーションなどで出会った新しい社会のあり方をシェアした後、仲間ののぶちゃんからアズワン鈴鹿コミュニティに30回通った(!)その体験を話してもらいました。話を聞いた後のみんなからのフィードバックは、それぞれの暮らしや活動に対するそれぞれの思い、響きが伝わってきました。26日の座談会は仕事、キャリアについて話し合う場。経験を積んだ大人、これから新しい社会に生きていく若者が集いました。こちらでは仲間のあやち、おいちゃんがその経験とこれからへの思いを話してくれて、そこから湧いてくる思いを出し合いました。仕事の話をするとどんどん自分から離れて、自分以外、社会の話になっていくことに気付きました。若い方たちは生きること、死ぬことのお話をしていて、それがみんなにも響いていた感じがしました。あやちの「キャリアカウンセリング」にも3名参加してくれて、深いお話ができたようです(*^^*)お泊り会は、のぶちゃん、あやち、おいちゃんが4日間家族として暮らしてくれました。率先してセンスハウスの準備を手伝ってくれたり、私たちが食卓に座り、わが家の世話人・扇君がキッチンに立ってみんなに料理を提供してくれる風景が新鮮だった。最終日に滞在してくれたゲストの親子さんも一泊してくれて、夜は「414(よいし)カード」を使って生きること、死ぬことについて語り合いました。ゲストが帰ると、23日に参加してくれた仲間が子連れで遊びに来てくれて、思いついたアイディアをシェアしてくれたり、話足りなかった思いを語り合いました。はじめは帰りたがっていた子どもたちは、おやつを食べ尽くし(笑!)、自由に過ごして、暗くなっても動きませんでした(^^★場、暮らし、思いを共有しまくった6日間。過ぎ去ってみると、家族の中には「おもしろかった」という思いがじわじわと湧いてきた。私も、世話人も、子どもたちも、不思議な達成感?満足感?に包まれている今です。この体験がセンスハウスにどんなギフトをもたらしてくれるか。これから始まる展開を楽しみに。変化していく自分の内側、仲間の思いなど、時間をおいて、改めて振り返っていきます。またレポートしますので、楽しみにしていてください(*^^)v気がつけば、プロジェクトは残すところあと3日!どうか引き続きよろしくお願いいたします(^ ^)!
プロジェクトも残すところ、間もなく1週間になります。ご支援、シェア、イベントへの協力、申込み…いろいろと本当にお世話になっています。新たな出会いもあったりと、思いがけない体験もあります。クラファン、面白いですね(*^^*)引き続きどうかよろしくお願いいたします!ご支援のおかげで少しずつ作業が始まっています!新たな住人をむかえる部屋やスペースをつくるため、まずは私や子ども達の寝床や仕事場を改めて作る作業です。使えるスペースを少しでも拡張したいと思い、リビングの窓際、傷んでいたフローリングを修繕。やすりがけやニス、ワックスなどで何とかなりました(;^_^Aロフトベッドを増設。上は家族が寝られるスペース。下は私の仕事場兼寝床になります(笑)これまでリビングの机で仕事をしていましたが、専用のスペースができてなかなか快適になりました★リビングは家族、住人の共用スペースともなりますが、ロフトベッドは窓を遮らず明るく広く見えて、意外に良い間取りになりました♪リビングに大家の私が「住みつく」ことも、ひとつの実験になります…。これはわが家の体験から来ていて、私には「仮説」があるのですが、その仮説については後日シェアしますね★サロン側にある事務所だった部屋も居住スペースにすべく改造中。ここにも2段ベッドを設置し、家族やゲストが寝られるようにします。この2ヶ所に寝床をつくり、これまで子どもたちが寝ていた2階のひと部屋を空ける計画です。その2階の部屋で今日から暮らしを体験してくれるのが、ガイアエデュケーションの仲間3人♪仮にセッティングし、4日間、暮らしてもらいます★フライングではありますが(^^;!ひとまず、ご支援のおかげでベッドなどを導入する決意ができ、お泊り体験にこぎつけることができました! 本当に有難いです。そして明日はイベント!その準備も進めます!引き続きよろしくお願いいたします!(^^)!
イベント 【私たちが見た・感じた新しい社会のあり方+これからを生きる私たちと若者のキャリア】のゲストとしても参加しするため、22日からガイアエデュケーションでともに学んだ仲間たち3名が暮らしの体験に来てくれます。ガイアエデュケーションで学んだ仲間が泊まりに来てくれるのは3組目。この仲間たちとの繋がりも、私が前に進む力をくれています。私たちは「持続可能な社会づくり」について学んだ半年間、毎月2泊3日の暮らしも共にしました。暮らしながら、暮らしについて学んだり考えたりすることはなかなか興味深く。学びだけでは得られないよりリアルな体験が、私たちの中に刻まれたのではないかと感じています。イベントでは、23日(祝)は贈り合う経済など、私たちが見た・感じた新しい社会のあり方をシェア。26日(日)は新たな働き方、私たちと若者のキャリアについて話し合う座談会。また、この期間中、キャリアカウンセラーを15年経験した仲間が、若者のキャリアカウンセリングも提供してくれるなど、トト.ライティングとしてはかなり濃い時間が過ごせそうだと感じています。このイベントでトト.ライティングがやりたいことは、「ともに未来を描いてみること」私たちの話題提供からインスピレーションを受けた参加者からどんなイメージやアイディアが出て来てくれるのか。みんなで出し合う場の中で、新たな何かが生まれて欲しい。そんな思いです。まだ若干名ご参加いただけます。カウンセリングもまだ空きがありますので、ぜひご活用下さい。ご本人だけでなく、親御さんのご相談も受けてくれるそうです♪ご一緒できること、楽しみにしています(*^^)vーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー話題提供者/自己紹介■和山文子さん (キャリアカウンセラー)岩手県出身 森と風の中で育ちました。主に教育機関で若者のキャリア支援を約15年していました。自分が何が好きで何が得意で、何が苦手か、素直な気持ちで自分と繫がり、周りの人と繋がれば、自分にあった仕事と出会えると思います。好きな言葉 enjoy my life, respect others.■及川千春さん (事業家、舞台衣装家)東京の高円寺に住んでいます。出身は岩手の一ノ関。舞台が好きで、舞台衣裳の仕事を10年以上続けてきました。今年はそれすら手放して自由の身です。私が私らしくあれる世界を創りたいと思っています。■八重樫信子さん (「想創SO!」代表、複業家)岩手県盛岡市に住んでいます。「人間はどうして仲良く生きられないのか?どうして主体的な街づくりができないのか」が、私の長年の問いです。アズワン鈴鹿コミュニティの存在が、その問いに大きな光をあててくれました。私の願いは地球平和です。まずは自分の内の平和を探究中です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいずれもガイアエデュケーションで共に学んだ仲間です。多様な経験を持った皆から話題提供をもらい、参加者と共に未来を探求します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント【私たちが見た・感じた新しい社会のあり方+これからを生きる私たちと若者のキャリア】①<シェア会>私たちが見た・感じた新しい社会のあり方2023年11月23日(祝) 10:30~12:00(オンラインあり)参加費;無料定員;会場、オンライン各5名ほど(残席1名、オンラインはあと3名ほど)②<座談会>これからを生きる私たちと若者のキャリア2023年11月26日(日) 10:30~12:00参加費;無料定員;7名(残席3名)③<若者のキャリアカウンセリング>2023年11月23日(祝)~26日(日) ①②以外の時間帯日程は相談の上。5名くらい(23日、24日、25日いずれも午後空きあります)参加費;ドネーション制会場;トト.ライティングサロン申込;メッセージまたは公式サイト問合せフォームよりhttps://toto-writing.com/contact/①②③のいずれにご参加希望かをお知らせ下さい。①はオンラインの場合はzoomのURLをお知らせいたします。③は日程の相談をさせていただきます。
2017年3月開設、神戸市長田区にある「多世代型介護付きシェアハウス はっぴーの家ろっけん」 。要介護の高齢者を中心に、赤ちゃん、幼児、小中学生の子どもたち、看護師やヘルパー、外国人のダンサー、絵描き、シングルマザー、生きづらさを感じている若者などが集う場として注目されていて、『介護付き』、そして看取りの場でもあり、生死がいつも自然な形で同居しているといううわさはガイアエデュケーションでも聞いており、「センスハウス」を始めるにあたって、とても気になっていました。このはっぴーの家を舞台としたコミュニティムービー「30」(さんまる)の上映会を宮城で行うと聞き、実行委員に参加させて頂きました。上映会当日は実行委員を含め約150名が宮城県名取市に集い、この映画を製作した監督の鈴木七沖監督も会場に訪れて、コミュニティについて、ともに生きるということについて、そして日本の未来まで幅広く考える場となりました。個人的には「若者がどう生きるのか」に着眼している点で、特に興味深く視聴しました。「今を生きる高齢者」×「今を生きる若者」の触れ合いは、支援する側される側の関係性ではなく、刺激し合い、学び合って、新たな未来をつくっていた。リアリティー溢れるぱっぴーの家の日常は、私たち世代の生き方にも新たなテーマを投げかけてくれると感じられました。この映画に描かれたぱっぴーの家の姿に感銘を受け、上映会を主催した宮城県名取市の子ども食堂「いただきますだの会」の代表でもある高橋和代さん。ぱっぴーの家に心動かされこの映画を製作した七沖監督。お2人のコラボレーションもなかなか魅力でした。七沖監督が各地の上映会に自ら足を運び、その場に参加されている理由が分かった気がしました。映画だけでなく主催者のメッセージが必要と説得し、最後にマイクを持っていただいたところ、熱く語って下さった和代さんでした。私は実行委員会の事務作業をお手伝いさせて頂きました。今年3月は「夢みる小学校」という映画の自主上映会で事務局を引き受けさせてもらったのですが、主催者の思いが徐々にくっきりとしてくることを間近で感じられることにやりがいを感じます。今回の主催者の高橋和代さんは子ども食堂の主催をしているということもあり、その愛情深さ、純粋な情熱に触れることができました。当然ながら、食のことはとても大事にされていて、子ども食堂スタッフのみなさんとお弁当も用意して下さいました。当日は忙しいですよ!と説得しましたが、何としても食べて欲しいと頑張って準備してくれたお弁当。クォリティーの高さにビックリです。身も心も満たされるお弁当でした。地元宮城に熱い思いで活動されている人がいる。ひとりひとりに出会っていき、一緒に仕事をすると、新たな希望が湧いてくる。未来に進む力を頂く機会になりました。
アズワンツアー、アズワンセミナー(アズワン鈴鹿コミュニティレポート)に参加した流れで、アズワン鈴鹿コミュニティが主会場で行われた「ガイアエデュケーション2023〈第7期〉」にも参加することとなり、今年4月より半年間、「自分たちで創る自分たちの持続可能な社会づくり」について学びました。⇒Gaia Education 2023〈第7期〉に参加してもたらされたもの第7期の参加者は15名。日本各地から多様なメンバーが集まりました。プログラムだけでなく、この仲間からもらった学びもたくさんあった。ガイアエデュケーションは、一生ものの仲間との出会いの場ともなりました。個人的には「センスハウス」のスタートに向けて、今の自分が描ける未来を具体的に整理できたことが最も大きな収穫。ガイアエデュケーションのおかげで、現実的で身の丈、かつ、希望のある未来を描けたと感じています。ガイアエデュケーション2023に参加してもたらされたものは「未来への希望」。何より、主催のGEN JAPANのスタッフのみなさん、講師となってくれた実践者のみなさん、そしてともに学んだ仲間の存在そのものが希望でした。希望が失われていると見えてしまいがちな日本の中に、はっきりと見ることができた希望は、自分が前に進む力をくれています。私自身も実践者となって、新たな希望を生み出していきたいと感じています。