はじめまして、こんにちは。
当プロジェクトにご興味をお持ちくださり、誠にありがとうございます。
私たちは日中学生交流連盟 「リードアジア2018実行委員会」です。
この度は、皆様にリードアジア2018の活動をご支援頂きたいと思い、CAMPFIRE に掲載させて頂きました。
文章をお読み頂き、私たちの活動の内容を知って頂き、思いに共感して頂けましたら非常に嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
はじめに、私たちリードアジア2018実行委員会のことを少し紹介させて下さい!
まず、私たちが所属する日中学生交流連盟は、2012年、日本と中国にとって国交正常化40周年という節目を迎えた一方で、尖閣諸島の問題を発端にかつてないほど関係が悪化した中で、日本と中国の交流活動に関わる9つの学生団体の連携を強める「プラットフォーム」として設立されました。
年に数回、加盟団体と合同で、両国の文化体験等のイベントを企画・運営しています。
(画像は昨年の日中交流イベント「日中フェス」の様子)
この日中学生交流連盟が2013年から毎年主催してきたプログラムが、今回掲載している『リードアジア』です!
今年で6年目のプログラムとなり、これまでに約250名の学生に交流の場を提供してきました。
ちなみに、私たち実行委員会のメンバーは、これまでの『リードアジア』プログラムに参加し、その後運営のボランティアとして活動している大学生です。
『リードアジア』は、『企業訪問』×『日中交流』をテーマとした日中交流プログラムです。
『リードアジア』では、「これまで日中交流に興味のなかった学生に対し、日中交流の楽しさ、意義を感じてもらう」ことを目的としています。
学生の関心・興味のあるテーマとして「ビジネス」を取りあげ、日本企業への訪問を行っています。その中でのディスカッションを通して交流し、また文化活動によってお互いの文化を学ぶことで、双方から日中交流に対する興味を引き出します。
プログラムでは、日本人学生と中国人学生で、8泊9日間東京都内に宿泊し、企業訪問や様々な文化活動を通して日中交流を行っていきます。
時期:8月下旬の8泊9日間(2018年は 8月18日〜26日)
拠点:国立オリンピック記念青少年総合センター
参加者:日本全国の大学生 20~25名 + 中国全土の大学生 20~25名
企業訪問では、中国に事業を展開する企業を中心にご協力いただき、オフィスを訪問して企業から出された課題に関してディスカッションを行います。
また、工場見学や企業見学も通して、企業や日中ビジネスについての理解を深め、最後は訪問した企業の方へ、得た学びについてプレゼンテーションを行います。
<2013年>
川崎重工業株式会社 株式会社資生堂 株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル ソニー株式会社 大日本印刷株式会社 Diixi Pte.Ltd 東京海上日動火災株式会社 フォースバレー・コンシェルジュ 株式会社大和総研
<2014年>
サントリー食品インターナショナル株式会社 株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル ソフトバンクグループ 大日本印刷株式会社 独立行政法人日本貿易振興機構 富士セイラ株式会社 株式会社毎日新聞社 睦特殊金属工業株式会社 株式会社リエイ
<2015年>
日本放送協会(NHK) ゼンショーHD 大日本印刷株式会社 日本銀行 株式会社博報堂 藤田観光株式会社 三菱商事株式会社 株式会社三菱東京UFJ銀行 睦特殊金属工業株式会社 ラオックス株式会社
<2016年>
株式会社エヌ・エヌ・エー(共同通信グループ) 株式会社資生堂 株式会社ジーユー(ファーストリテイリンググループ) 株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル 株式会社東京証券取引所 株式会社日本経済新聞社 株式会社文明堂東京 株式会社ホトロン 株式会社三菱東京UFJ銀行 日本電気株式会社 藤田観光株式会社 丸紅株式会社 横河電機株式会社
<2017年>
伊藤忠商事株式会社 SMBC日興証券株式会社 外務省 株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル 全日本空輸株式会社 日本電気株式会社 藤田観光株式会社 株式会社文明堂東京 株式会社三菱東京UFJ銀行
文化交流は、料理大会や花火大会といった企画を通じて、多くの学生がお互いの国の文化を深く理解するきっかけとなっています。
さらに、他にもお互いの文化に関する勉強会や講演会を行い、互いの文化の違いや、世界、アジアの中の日中関係についての考えを深めることも目指しています。
『リードアジア』は、参加学生・訪問企業様へのアンケート調査で、毎年とても高い評価を頂いているプログラムです。
今回はその中からいくつか寄せられた声をご紹介します。
・「今まで日中交流のプログラムは未経験だったのでプログラム参加以前は大変不安でした。しかし、前半は企業訪問における課題やディスカッションなど共通の壁を前にしたことで、日中関係なく協力することができ、学生同士が学年、国籍に関わらずお互いを尊敬し合うきっかけができました。後半の文化交流では、もう日中の学生の区別がつかないほど打ち解けていました。机上の思考のみでは得られない実質的感覚としての交流経験を今後の自分の人生の基礎にします。参加したことを全く後悔していません。」(東京大学1年・女子)
・「企業訪問により普段あまり接することのない業界についての理解が深まりました。ディスカッションとプレゼンでは一所懸命アイディアを考え出し、本気で相手とぶつかることができました。なによりも、たったの8日間で43人の大学生と一緒に大声で笑えるような真の友になり、本当にありがたいと思っています。これからもリードアジアで学んだことを生かし、繋がった縁を守って生きたいと思っています。国と国は、人と人です。」(上海財経大学2年・女子)
・「リードアジア2017に参加して本当に良かったと思います。まず企業訪問について、効率的に企業を訪問することにより、将来のキャリアの大きな参考になりました。さらに、現在日本企業は中国市場に関してどう思っているかということも勉強できました。また、多くの人々と知り合い、9日間ずっと一緒に生活したことで、非常にいい友達になりました。深夜に一緒にゲームしたり、話したりして、深い交流ができました。東京に集まって、非常に感動した夏を過ごすことができ、本当に感謝の気持ちしかないです。」(早稲田大学3年・男子(留学生))
・「学生さん達は、お互い協力しながら真摯且つ前向きに一つ一つの課題に取り組んでいて、とても素晴らしい活動だと感じました。」(外務省様)
・「学ぶ姿勢、向上心ともに素晴らしく、学生の目線等新鮮でこちらも勉強になりました。
来年もし可能性があれば日中に関連する内容も加味できればと思います。」(株式会社文明堂東京様)
・「学生のみなさんは意欲があり、積極的にワークショップに取り組んで頂きました。
少ないインプットと短い時間でアイデア出しからビジネスモデル発表までしてもらいましたが、想像以上に高いレベルのアウトプットでした。柔軟な思考力とまとめ上げる能力の高さを感じました。」(日本電気株式会社様)
『リードアジア』は、参加学生からも、訪問企業様からも高い評価を頂いているプログラムですが、実は今存続の危機に立たされています。
これまで、リードアジアプログラムは、共催の機関様に資金面でご協力を頂いて参りました。
しかし、2018年は支援を希望する他の学生団体が増加したこと等により、支援して頂ける資金が減少してしまいました。
この影響により、リードアジアの規模を縮小することも考えましたが、
私たちは、リードアジアの一番大切な目的は「日中交流に興味を持つ学生層を広げていくこと」だと思い直しました。
規模は縮小せずに不足分は自分たちで調達したい!
____これが、今回私たちがCAMPFIREに掲載をさせて頂いた経緯です。
「なるべく多くの学生に、これまでと変わらない参加しやすい費用で、日中交流を体験してもらいたい。」
リードアジア2018を、より多くの学生に開かれたプログラムにするために、
皆さまのご協力が必要です。
どうか、温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
皆様からご支援頂いたお金は、
● 中国人学生の日本への渡航費用
● 両国の学生の保険料
● 講演会や発表会の会場費
● プログラムの広告宣伝費
として使わせて頂きます。
これらは参加学生の参加費が充てられる費用ですので、
皆様からの資金を頂けば頂くほど、参加費を安く設定することができ、プログラムの規模を拡大することができます。
また、皆様からのご支援により、参加費を例年の同水準にまで設定できた場合には、
残りのご支援金は、来年以降のプログラム運営費として大切に役立たせて頂きます。
●動画メッセージ付きお礼メール
私たち実行委員会が全力で感謝を込めて書いたメールを、全力で感謝を込めて撮ったビデオメッセージと共にお送りします!
●感謝状の送付
一枚一枚、直筆で丁寧に感謝の思いを綴った賞状を、お送りします。
●リードアジア2018ダイジェスト動画の送付
リードアジア2018の様子をまとめた、実行委員会製ダイジェスト動画をお送りします!
●リードアジア2018報告書にお名前を掲載
リードアジア2018のご支援者として、ご希望される方のお名前を報告書に掲載させて頂きます!
●リードアジア2018報告書の送付
リードアジア実行委員会が毎年プログラム後に作成している報告書(見開き30ページ前後)を、皆様のもとへお送りします!
●成果発表会へのご招待(予定:8月24日(金) 夕方)
プログラムの最後に行われる最終成果発表会にご招待します!
(予定:8月24日(金) 夕方)
最終成果発表会は、決められたテーマについて、グループに分かれてこれまでの企業訪問・文化交流を踏まえて議論し、訪問した企業の方や、関係者の方々へプレゼンテーションを行います。
昨年度のテーマは「日中を繋ぐビジネスを1つ提案する」でした。
●懇親会へのご招待(予定:8月24日(金) 夜)
最終成果発表会の後に行われる懇親会にご招待します!
(予定:8月24日(金) 夜)
懇親会では、美味しい飲み物・食べ物を手に取りながら、参加学生や、来場者とご交流頂けます。
今回のプロジェクトでは、
リードアジア2018を今まで通り、可能な限り多くの学生に開かれたプログラムにしたいと考えています。
このプロジェクトへの皆様のご支援が集まれば集まるほど、リードアジア2018を一層大きな規模で開催でき、両国の最大限の人数の学生に参加してもらうことができます。
日中交流の輪を最大限に広げ、未来の明るい日中関係を築くためにも、本プロジェクトをご一緒に応援いただけないでしょうか。
皆様のご支援をお待ちしております。
よろしくお願いします!
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