ヒダリーくん、本日午後から
膀胱及び尿道にある結石を
取る手術をする事になりました。
ヒダリーくんの様子がおかしく
閉塞はしていないものの
尿道に結石がある事が判明した
ヒダリーくん。
一旦、膀胱内を綺麗にし
帰宅しました。
翌日も様子の確認の為に
病院へ行きました。
前日、膀胱を綺麗にしてもらい
翌朝までに何度か排泄はありましたが
朝、排泄した以降は全く排泄は無し。
ただお水はいつもの様に飲んでいました。
そのせいか、前日の倍近い尿が
膀胱内に溜まっていました。
尿道にある結石が
一旦膀胱に移動し排泄出来たものの
また尿道に戻り蓋をする形に
なっていて。
このままでは排泄が出来ず
亡くなる可能性が高くなることから
結石の除去をする事になりました。
尿道に挿管したカテーテルはそのままに
しておくためその日(8/31)から
ヒダリーくんは入院となりました。
一番早く手術が出来るのが
9/2(月)となりました。
除去の方法は麻酔をかけた後に
尿道にある結石を液剤で膀胱まで
戻し、膀胱を開腹して除去する方法になりますが
膀胱に結石が移動しない場合もあります。
その場合は、膀胱と尿道、両方とも
開腹しての手術になります。
また、ここ数日、動いていた左前脚も
全く力が入らなくなり右前足も反応が
無くなりました。
唯一動かせるのは首と顔だけになりました。
関節炎もしくは脊髄炎が悪化した
可能性もゼロではありません。
ヒダリーくんは神経系の疾患を持っているので
麻酔に対しては通常の子よりリスクが
高くなります。
あらゆることを想定し、麻酔や手術に
あたってくださいますが楽観は出来ません。
様子を見てにはなりますが今後何度も
麻酔をかける状態も好ましくなく
関節炎もしくは脊髄炎が悪化しているのであれば
頭や首の部分のCT検査も併せてする事になりました。
昨日、お昼前と夕方と面会に行きました。
8/30の様子と比べると目にも力があって
先生も状態は良いです。と言われました。
ヒダリーくんは怖がりな子なので
慣れない環境に早く家に帰りたいと
唯一動く首と頭を動かして
ジワジワと診察台の上から移動しようと
していました。
そして少し怒ったように口をパクパクさせたかと
思うと何度か鳴きました。
3日ぶりに声を聞く事が出来ました。
ヒダリーくんの手術が無事に済みます様に。
ヒダリーくんの体に一番負担の無い方法で
手術が行われます様に。
そして、無事に麻酔から目を覚まし
またあの可愛い顔を見せてくれます様に。
ヒダリーくんの無事を祈っていただけたら
とても嬉しいです。