先日まで暑い日々が続いていたのに、いつの間にか11月。今年もまた児童虐待防止月間が始まり、街中でもオレンジリボンキャンペーンのポスターをよく見かけるようになりました。
このクラウドファウンディングを開始したのが昨年の11月11日。開始から1年をもって、このページも間もなく閉じられることとなります。
活動の〆に当たり、まずは皆さんのお力添えにより、当初予定していた冊数以上を全国に配布することができたことに、心から御礼申し上げます。また、その後、この絵本を朗読劇に使用していただいたり、読み聞かせに使わせてもらうといったお話しをいただいたり、この活動に関する講演会を行わせていただいたり、当初、私が考えていた以上の展開もあったりして、私自身、多くの方と繋がることによる力の強さを、しみじみと感じさせていただいた1年でした。
実は、この問題について関心を持って下さった朝日新聞の記者の方から、取材依頼を受け、近々、記事として発表される運びとなっています。本を制作しようと考えた時は、何もかもが手さぐり状態でしたが、改めて、一歩踏み出してみて良かった、との思いを新たにしている次第です。
私のライフワークとして、寄付活動については、今後も末永く続けていこうと考えています。今後も、下記のnoteページの方で、引き続き、発信を続けてまいりますので、よろしかったら、時々、覗いていただき、今後も見守っていただければ嬉しく思います。
「こどもの命はこどものもの」。この認識が、更に深く、広く、世に知られていくことを心より願っております。