campfireでの支援募集も残り24時間を切りました! この段階で、リリース後イベント第1弾を発表いたします。 最初のイベントは・・・・ 写真家・若木信吾さんと小浪のトーク! おじいさまを撮影されたシリーズで有名な若木さんと、 お父さまを撮影した写真集を制作中の小浪とのトークは、 制作前から実現したかった組み合わせです。 司会進行は写真雑誌「IMA」エディトリアルディレクターの太田睦子さん。 会場は渋谷のSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSで、 9月19日(木)の20時からです。 ちなみに予定では写真集「父をみる」の一般発売はこの日このイベントよりスタートとなりそうです。 お席に限りがあるので、お早めにお申し込みを。 (詳細は以下のリンクよりご確認ください) http://www.shibuyabooks.net/commerce/special/lab.cgi
無事に本の内容も確定し、いよいよ印刷に入りました! 写真集を作る時はイメージ通りの色を再現するのが非常に重要ですが、 これがとても難しいのです。思い通りの色を再現できるデータを作るのがすごく大変です。 今回印刷をお願いしているのはアトミさん。 信頼できる優秀な印刷会社さんです。 通常は巨大な紙に印刷されてきて、見るだけでも大変な色校正の確認ですが、今回はアトミさんが全部カットして本の形にまとめてきてくれたので、非常に確認しやすいです。 というわけで、ただいま小浪が全ページについて赤入れ中です! こうやって具体的に指示を書き込むと、印刷会社さんはプロなのでうまく調整してくれます。 自分の作品の確認なので、小浪の集中力も自然と高まっている様子です。 期待大!!
先日もまた「父をみる」制作打ち合わせを行いました! 内容に関する打ち合わせも大詰め。いよいよ第3部の内容にとりかかりました。第3部は小浪が7月末に八丈島に帰り、新たに撮り下ろしてきた写真によって構成されるので、私たちも皆初めてみる写真ばかりです。 左下の写真は本に含めるべき写真がないかチェックを行う小浪。 第3部自体は短いですが濃密な内容で、本に仕上がった後ご覧頂けばしびれること必至です。 右上はカバーのデザインを検討する小浪。デザイナー渡辺がおこしてきた案を並べて検討。最終的にどんなデザインを採用したかはまだ秘密です。 これで本のコンテンツに関する部分はほぼすべて決定です! 皆様からご支援頂きながら、内容がスケジュール通りに固まらなかったらどうしようと内心ひやひやしておりましたが、ひと安心です。 下の写真は今回の制作のためにプリントアウトした全写真。何百枚あるのか、もはやよくわかりません。 このあとはいよいよ印刷段階に入ります。 ここでも紙や製本の決定、色校正など不安要素がいっぱいですが、よい本ができるように全力を尽くすのみです!
おかげさまで、募集開始から8日間で、 目標金額の30万円をクリアすることができました! 皆様の暖かいご支援、本当にありがとうございます。 募集終了まで期間は残っているため、より多くのご支援を頂けた場合には、 本の内容とクオリティを上げる形で皆様にお返しできればと考えています。 さて、先日は小浪とTYCOON BOOKSで第4回の打ち合わせを行いました。 今回は第1部と第2部の構成を細かく詰めるところからスタート。 写真は、L版サイズのプリントをテーブルに並べて、 ああでもない、こうでもないとページ割りを行っている様子。 実際の入稿データはPCで作るのですが、 製作過程ではこういったアナログなやり方のほうがわかりやすいのです。 一度小浪が作ってきたブック案を元に、 写真集マニアのTYCOON BOOKS編集長・芹川が再構成した上で、 さらにみんなでわいわいがやがやと内容を相談します。 結果として、完成度の高い、濃密なものに仕上がりつつあり、 内容には一同自信を深めています!! この日は、表紙(カバー)デザイン・紙選びについても打合せました。 これもまた大量の見本紙や他の写真集を参考にしながら、 紙の種類や暑さを議論します。 製本の方法や紙の種類は制作費用にも大きく影響するので、バランスが大事です。 この議論をベースに、アートディレクターの渡辺がデザインパターンを出し、 次回また相談することになりました。 募集期間も4週間を切り、制作も大詰めとなってきましたが、 納得のいくモノづくりを目指して、みなさまによい写真集をお届けしたいと思います!
みなさま、ご支援ありがとうございます。 皆様からのご支援が増える度に、よいものを作ろうという想いが燃えてきます。 さて、しばらく前に行われた2回目の制作打ち合わせの様子をご報告します。 今回制作する写真集は大きく3部構成になる予定で、この打ち合わせでは第1部の内容を相談しました。 まず、小浪がアイデアをブックにまとめてきて、それを見ながらアイデアを練ります。 この段階ではまだ構成を決めるというより、小浪のブックをベースに全体の方向性をざっくりと相談します。 写真集は左右に並べるイメージの組み合わせやレイアウトで大きく印象やメッセージが変わってしまうので、構成を具体的に詰める前に全体の方向性を作家・編集チームですり合わせます。 ブックでは除外した写真もたくさんあるので、それらももう一度見返して、本に入れたい写真がないかをチェックします。 左はTYCOON BOOKSアートディレクション担当の渡辺。 データのない写真がたくさんあることが判明し、ポストイットで急きょチェック・・・ 左手前には山積みされているのは参考文献の写真集達。 写真集を作るとき、手元に写真集がたくさんあるととても便利です。 この打ち合わせでわかった一番重要なことは、どうやら当初想定していたページ数では到底収まりそうにない、ということでした。 なので、今回campfireで予定より多くのご支援が集まった場合は、ページ数を増やすことを検討しようと思います。 引き続き皆様のご支援をよろしくお願い致します。