遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。昨年は、当店のクラウドファンディングに様々なカタチでご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。終了からはや2週間が過ぎてしまいましたが、本年も宜しくお願い致します。2024年のお正月は、東京で年を越して、2日より6日まで丸善日本橋店で開催されたアート&クラフト新春フェアに参加してきました。初の東京でのイベント参加でドキドキでしたが、ご一緒頂いた参加者の皆様、お客様にも色々とアドバイスを頂き、とても人に恵まれていた事に感激しておりました。リターンのお品に関しましては、順次お送りする段取りを進めているところです。決定次第、こちらにもご案内をさせて頂きますので、しばらくのご猶予をお願いいたします。サイトへお名前を掲載のコースにつきましては、来週早々にページをアップする予定になっています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
11月27日から始まりました“ハンコは魅せる時代!オリジナル篆書体の印章ブランド「HANKO KIAN」"もあと残りわずかの時間となりました。当店の挑戦にお付き合い頂きました皆様、誠にありがとうございます。現在、おかげ様で目標金額に対しまして171%もの温かいご支援を頂いております。はんこ屋でありながら返礼品は、はんこは1点のみという異例のクラウドファンディングです。印章業への危機感からの行動でしたが、同業の皆様からのご支援も多数いただきました。若い皆様と話しをするとおそらく棒状の彫刻された商品としての需要は今後ますます減少していくことと思われます。しかし、印章デザインとして培ってきた技術は生かし、残せるもの、いや残さなければ今までの努力も水の泡です。そのために今後、今まで生み出してきた印章デザインの魅力をもっともっと伝えていく努力が必要となってきます。年末でお忙しくされていることと思いますが、ご支援をお忘れになられている方、どうしよう?と迷われている方がいらっしゃいましたら、最後までご支援をどうぞよろしくお願い致します。
ラストスパートに入り、多くのご支持を頂いております。今まで技術の道を懸命に先輩先生の教えに従い突っ走って来ました。ライバルの背中を見て、悔し泣きをしたことも多々あります。技術の分野において、技術講習会や大印展、技能検定などの裏方を長年務めさせて頂き、多くの後輩に向かいあってきたことは間違いではなかったと思いました。ここ数年、とりわけコロナ禍の数年、技術の方向性に周りとのズレを感じ、お役目を降りさせていただき、自らの手で新たなステージを開拓しなければならないという想いに駆られました。その責任の重さを今、痛感しております。このプロジェクトの成果を持って、来春5月の東京個展成功、その後の印章デザインへの土壌つくりを成し遂げたいと強く思うようになりました。まだ、クラウドファンディングは終了していません。先日より支援者の方がSNSでの拡散をして頂いております。効果絶大、有難うございます。私自身もラストスパート、頑張ります!煕菴 拝
もうすぐ終了のサインが点灯しても牛歩のような状態でしたが、昨日より本日にかけて再びご支援の輪が広がりました。支援者数39名、目標金額へ143%の達成となりました。みなさまのお蔭と感謝いたします。あと5日になりました。より多くの人に知って頂きたいというネクストゴールの支援者88名の目標に少しでも近づきたいと考えています。ご支援者のみなさま、SNSでの拡散とお声掛けをよろしくお願い申し上げます。煕菴 拝
今日は、来年の東京銀座での個展に向けてのコンセプトを明確にし、テーマを決めるために産創館の小山先生に相談に行きました。帰ってくると、小学校の同窓生が店に来てくれて、クラウドファンディングへの支援金を持参してくれました。スマホからだと我々の年代には、少しやりにくかったり、ちょっとしたことなんですが、躓くとそれ以上に進まなくなります。このプロジェクトも家内と共にだからできます。おそらく一人ではできなかっただろうと思います。昨日、産創館でお世話になっている大谷先生がMCを務めるFMラジオで私どものプロジェクトをお話しくださいました。その折にも、1959年生まれの方がクラウドファンディングで頑張っていると言ってくださいました。デジタルに弱いから、アナログの彫刻作業をしています。しかし、それだけでは社会から忘れ去られます。そんなことを書いていると今日も支援者が増えました。みなさん、今日もご支援賜り有難うございました。そのご支援が無駄にならないように、しっかりとしたテーマをもった個展になるように、今までの経験とあまりない知力を振り絞り頑張ります!さらなる、拡散をよろしくお願いします。