Check our Terms and Privacy Policy.

“食卓から消えた笑顔”を取り戻したい~米粉のつるつるラーメン「あかり」

●こちらから販売しております。  

ラーメンを食べられない人たちがいます。病気により1日4gという厳しい塩分制限をしなければならない人、小麦や卵にアレルギーを持っている人たち。ラーメンは絶対に食べなければならないものではないけど、家族と、友人と、みんなと一緒に同じものを囲みたい!そんな笑顔が輝く、明るい食卓の実現にご協力ください。

現在の支援総額

1,700,661

170%

目標金額は1,000,000円

支援者数

238

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/15に募集を開始し、 238人の支援により 1,700,661円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

現在の支援総額

1,700,661

170%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数238

このプロジェクトは、2024/01/15に募集を開始し、 238人の支援により 1,700,661円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

ラーメンを食べられない人たちがいます。病気により1日4gという厳しい塩分制限をしなければならない人、小麦や卵にアレルギーを持っている人たち。ラーメンは絶対に食べなければならないものではないけど、家族と、友人と、みんなと一緒に同じものを囲みたい!そんな笑顔が輝く、明るい食卓の実現にご協力ください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

みなさん、おはようございます。
米粉のつるつるラーメン「あかり」
プロジェクトの駿河かおりです。

強い風が吹くたびに、一刻一刻と
春が近づいてきていることを実感しますね。

リターンの一つである、
「田植え体験」の準備もそろそろ始まります。

ご支援いただいた皆さま、日時が確定
するまで、もう少々お待ちくださいね。
(通年ですと、大体5月の初旬から中旬の
土日となっています)


ところで皆さん、田植えの時の苗、
(下の写真をご覧ください↓)
これって、農家の皆さんはどうしているか
ご存じでしょうか。

ホームセンターで買ってくる?
いやいや、田んぼに種を植えるんでしょう。
まずは苗を育てるんじゃない?


実はどれも正解なんです。

農家さんによって、ホームセンターや
育苗会社やJAなどから稲を購入してくる
こともありますし、直播と言って、
籾を水田に直接まく方法もあります。


そして、私がお世話になっている農家さんは
「育苗」といって、いったんハウスで稲を
育て、水田に植える、という方法を
取っていらっしゃいます。


【育苗の手順】

本当はこれ以前にも、もっと細かくて
気を遣う手順があるのですが、
簡単にご説明をしますね。

まずは機械を使って、育苗箱の上に
薄ーく、均一に土をまきます。
そしてその上に、これまた均一に
米の種(籾)をきれいに撒いていきます。

ここは、ものすごく気を遣う部分。


籾が重なったりと均一でないと、
その後の日当たりがいきわたらず、
稲の生育そのものに影響を与えて
しまうんだそうです。



さらにその上にも薄く土をかぶせます。
さらに、適正な水と温度をで管理して
行きます。

そうすることで、このように
青々としたきれいな苗が育つんですね!
正に稲の赤ちゃん!!

「苗半作」、という言葉があるそうです。

苗の時点でその後の米の出来はきまる、
というような意味。
この時期に、どれだけ良い苗に育てるかで
収穫時の結果が変わってくる、
というとても大切な工程なんですね。


「三つ子の魂百まで」ということわざが
ありますが、正にこのことか、と思いました。


そしてついに田植え当日!
この日は、育苗箱で育った
赤ちゃん苗を、田んぼへ運びます。


そして、数十本の稲を手に持ち、一列
一斉に田植えスタート!!

田んぼに入るときは、

「わああ~~!あったかーい!
「ぬるい!」

必ず歓声があがります!

そして、この時の足の感触は、
やったことのある人にしか
分からない、独特の温かみがあるんですよ。
これは、一生忘れない体験だと
思います。


画像キャプション

田植えが終わった状態。
青々として、本当に美しい!!

このあと、夏の終わりごろの収穫まで
天候を見ながら手をかけていきます。
お米作りを学んでいくと、
私の知識はほんの数%でしかないですが、
私たちが何気なく食べているお米が、
いかに大切に育てられているか、
そして、自然の厳しさや、
農家さんの苦労が分かるようになって
来ました。

私はこうした体験を、少しでも
多くの人たち(特に子どもたち)に
知ってもらいたいと思っています。


正に「八十八回の手をかけて育つ」

(株)八十八研究所
会社の社名の由来もここからきています。

これから日本のあちこちで、こうした
田植えの風景が見られると思います。
機会があればぜひ、体験していただきたいし、
そこまでしなくても、ちょっとでもいいので
足を止めて、水田をじっくりと
見ていただけると嬉しいです。


シェアしてプロジェクトをもっと応援!