髙野元です。スイス国際大会にてALSの「日本型ケアモデル」を世界へ発信するためのクラウドファンディングに、温かいご支援をくださり、誠にありがとうございます。
目標金額を200万円、期間を10月30日から11月30日までの一ヶ月に設定したクラウドファンディングですが、開始から2日目の10月31日には早くも目標を達成し、5日目の11月3日には、ネクストゴールの300万円も達成となりました。この活動報告を書いている11月6日午前現在、222人の方から324万円(目標の162%)のご支援をいただいております。プロジェクトメンバーの予想以上のスピードで、本当に多くの方からご支援いただき、驚くと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、本当にありがとうございます。
いよいよ渡航まで1ヶ月となりました。現地で発表するポスター2本の作成に鋭意取り組んでおります。みなさんのお気持ちに応えるべく、精一杯がんばります。
さて、上記の通り、クラウドファンディングの期間は11月末までとなります。さらなるネクストゴールは設定しませんが、引き続き、どうぞご無理のない範囲でけっこうですので、ご支援いただけますと幸いです。
目標を超えた分の支援の使途についてですが、トータルで約400万円かかる見込みの渡航・大会参加費用実費にまず充当させていただきます。
・渡航費(高野+介助者3名)
・宿泊費(高野+介助者3名)
・大会参加費
・その他(食事、緊急時の対応、リターン制作などクラウドファンディング経費)
もしご支援金額が渡航費用の実費を越えた場合は、今回の渡航プロジェクトへのプロボノ協力者の謝礼や、HeartyPresenterの機能開発・川崎つながろ会など高野が運営する当事者支援の活動への活用、ALS等の難病当事者への支援活動を行う他の団体への寄付など、今回のプロジェクト趣旨や発表テーマに沿う活動に対して、髙野が責任を持って分配・活用した上で、最終的な会計報告をいたします。
今後もこの「活動報告」欄で、仲間たちからの応援メッセージの紹介や、渡航に向けての準備の様子、支援金額やリターンのご案内などを投稿していきます。
ご支援いただいた金額に応じて、活動報告書のご送付や、渡航報告会へのご招待、個別での御礼・報告面談などのリターンをご用意しております。内容ご確認のうえ、どうぞご無理のない範囲でご支援いただければ幸いです。