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女性器切除(FGM)で苦しむ女の子たちの、選択が広がるコミュニティをつくる!

世界で約2億人の女の子が受けているとされる女性器切除(FGM)。 女の子たちが自分の意志で身体のことを決められるように。 そんな女の子たちが増える活動をしたい。 ぜひ応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

104,750

104%

目標金額は100,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/17に募集を開始し、 27人の支援により 104,750円の資金を集め、 2023/12/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

104,750

104%達成

終了

目標金額100,000

支援者数27

このプロジェクトは、2023/11/17に募集を開始し、 27人の支援により 104,750円の資金を集め、 2023/12/19に募集を終了しました

世界で約2億人の女の子が受けているとされる女性器切除(FGM)。 女の子たちが自分の意志で身体のことを決められるように。 そんな女の子たちが増える活動をしたい。 ぜひ応援よろしくお願いします!

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ケニアの生活
2023/12/14 08:00
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こんにちは!優衣です!今日はケニアの生活について書こうと思います。これはマンダジという、パンを作った時の様子です。日本で言うところの、揚げパンみたいな感じです笑生地をこねて、切って、揚げてを繰り返してこれでお皿いっぱいのマンダジを作れます。食器はいつもおばあちゃんがこの写真のように洗ってくれます。台所や洗い場などは家の中にないので、周りが濡れても大丈夫なように外に出て水源の近い場所で洗います。私はガスを使って料理しますが、隣のお家は家の中と外2つキッチンを持っています。外のキッチンの時は、この木材で火を起こします。木をとってきて、半分に折って、燃やしやすいサイズに調節します。木を使って火を起こすので、結構煙臭くなります。火の起こし方が本当に昔ながらという感じで、少し前の時代にタイムスリップしたような気になります笑以上、ケニアでの生活でした。クラウドファンディングも残り5日となりました!最後まで頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!


残り6日!
2023/12/13 08:00

こんにちは!優衣です。クラウドファンディング終了まで、残すところあと6日となりました!残り1週間ということでInstagramやTwitterで、クラウドファンディング最後の追い込みとして投稿やストーリーを上げました。最近天気が変わりやすく、突然嵐になったりして停電することが多いです。停電すると20時間以上電気が使えなかったり、使えてもすぐ消えてしまったりと少し不便な生活を送っています。なかなか外に出れなかったりするので、お昼ご飯を食べた後にノートに最近感じたこと、考えたこと、聞いてみたいことなど書き出すことをしています。より深くなぜそう思ったのか?ということを思考しています。意外と自分の世界に潜る時間が楽しく、人と話して新しいことを発見する時と同じような感覚になります。日記をつけつつ、そんなことをしながらケニアでの変則的な生活を乗り切っています!引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!


残り9日!
2023/12/10 08:00

こちらの活動報告は支援者限定の公開です。


文化のミスリード
2023/12/09 08:00

こんにちは!優衣です!体調が回復し、今日から積極的なインタビュー調査活動を再開しました!今まで身近な病院スタッフやそこに来る方にインタビューをしていました。みなさん成人していて、職業についている方達です。大体20-40代の方が多い印象です。今度は違う年代の人たちに焦点を当てて、インタビュー調査をしようと考えています。今日は17歳と15歳の女の子にインタビューしました。17歳の女の子にしたインタビューが印象的だったので、少しだけ紹介したいと思います。彼女はクリア族に隣接するルオ族という部族出身の子で、親戚がこちらにいるため学校がお休みの間こちらにきているようでした。ルオ族出身の方は本当に流暢に英語を話し、医者や政治家になる人が多く頭が良い部族と言う印象があります。実際にルオ族の人や他の部族の人に聞いても、そのような答えが返ってきます。その女の子もとても流暢に英語を話し、すごく客観的に物事を見ている印象でした。通常通りの質問をした後、私は付け加えて疑問に感じていた「文化とは」という質問をしました。「人々は私たちの文化だからとFGMを受けるけれど、それが続くことに賛成ではない。という人がとても多い。ここでいう、あなたたちの文化とは何?どんな意味を持つのか?」という質問をしました。彼女は「文化は人々をミスリードしている」そう言いました。なぜそうなのか?と聞くと、「古い、伝統的な価値観を持った人たちは慣習を続けようとする。アナログだから。でも私たち若い世代はデジタル。」彼女はすごく面白い見方をしていて、そして客観的に物事を見ているなと思いました。どうしたらそのような慣習がやめられるようになると思う?かと尋ねました。「親の世代を教育するしかない。コミュニティの場で話す機会を設けたりしてね。」すごく斬新な発想だなと思いました。もし自分が同じ立場だとして、親の世代を教育しようと思うだろうか?と考えさせられました。でも確かにそうだとも思わされました。親の世代の意識が変わらなければ、子どもだけではどうにもできない部分がどうしてもある。私は子供達、女の子に目を向けていて、その子たちに知識を伝えたとしても、それはまだ生まれてもいないこれからの子達が受け取る恩恵です。今を生きる女の子たちのこれからを帰るには、その上の世代に訴えるしかありません。長くなってしまいましたが、若い世代の子達に話を聞くことでまたもっと違ったFGMというものの見方が広がりそうな予感を感じた日でした。


こんにちは!優衣です!私は基本的に英語でコミュニケーションをとっています。あとは少し知っているスワヒリ語を英語に混ぜたりして、使いながら徐々にスワヒリ語を覚えていっています。去年小学校でボランティア活動をしていた時に、英語の授業で教える以外に時間が空いている時は積極的にスワヒリ語のクラスに参加していました。子供達はスワヒリ語の教科書を使っており、私もその教科書を借りて覚えていました。↑去年使っていたスワヒリ語の教科書しかしクリア語に関して、教科書はありません。ケニアには42部族存在し、その部族が全く異なる言語、いわゆる部族語を話します。クリア語に関しては完全に耳で聞いて、コピーして、使ってみて、覚えています。以前このことを話したら、「江戸時代の蘭学者みたいなことをしているのね」と言われました笑。私は結構言語を覚えるのが好きな方だと思います。単語帳を何周して、文法書を読んで、といったことは苦手です。だからこそ、今毎日耳で聞いて、その場でコピーしてみて、なんとなく意味を覚えて、使ってみて、といったサイクルは自分に合ってるなと感じます。でもなぜスワヒリ語だけでなく、クリア語も?と思われるかも知れません。単純にもっと仲良くなりたいからです笑他の部族の方もこの地域で暮らしていますが、その方達が部族語を喋っているのをみたことがありません。なぜなら、スワヒリ語が通じるからです。そんな中どうでしょう?肌の白い人、ムズングがスワヒリ語じゃなくて、自分たちの部族語で挨拶してきたら?かなりの確率で驚かれ、笑顔で挨拶を返してくれます笑そうすると仲良くなるのが早くなったり、だんだん心を開いていってもらえます。インタビュー調査をする上で、信頼関係は大事です。だからこそ私があなたたちのことを学びにきた、教えてほしいんだというのを行動で伝えていく必要があります。現地の人たちの文化、コミュニティの中に積極的に入っていくように心がけています。1日に少しでもスワヒリ語とクリア語でコミュニケーションをとる時間を作っています。きっとこの行動が私のこれからの活動に繋がると信じて。引き続き活動頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!