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女性器切除(FGM)で苦しむ女の子たちの、選択が広がるコミュニティをつくる!

世界で約2億人の女の子が受けているとされる女性器切除(FGM)。 女の子たちが自分の意志で身体のことを決められるように。 そんな女の子たちが増える活動をしたい。 ぜひ応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

104,750

104%

目標金額は100,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/17に募集を開始し、 27人の支援により 104,750円の資金を集め、 2023/12/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

104,750

104%達成

終了

目標金額100,000

支援者数27

このプロジェクトは、2023/11/17に募集を開始し、 27人の支援により 104,750円の資金を集め、 2023/12/19に募集を終了しました

世界で約2億人の女の子が受けているとされる女性器切除(FGM)。 女の子たちが自分の意志で身体のことを決められるように。 そんな女の子たちが増える活動をしたい。 ぜひ応援よろしくお願いします!

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こんにちは!優衣です!実は少し前に死ぬほどお腹が痛くなり、体調を崩していました。一昨日の午前2時頃お腹が死ぬほど痛くなりました。どうしようという気持ちと、今はほぼ一人暮らし状態なので誰にも頼ることができません。そして何より、ここは日本ではなくケニアです。もし何かの病気だったとして、病院にすぐはいけないし治療だって受けられるのは朝になってから。腹痛よりもそんな考えがグルグルと頭の中を巡っていました。かつてないほどお腹を下し、薬を飲み、掃除をしていたら、あっという間に朝4時になり疲れて寝ました。その日は活動はお休みすることにしたのですが、同僚が様子を見に来てくれました。正直またお腹を下すのが怖くて、何も口にしていませんでした。見かねた同僚があったかい飲み物を用意してくれました。私がそれを飲んでいる間、彼女はお腹が空いたらしく勝手にパンを食べ始めていました笑すると、彼女が「このパンカビてるよ」と見せてきたので、びっくりした顔をしたら「まさかとは思うけど、これ食べた?」「うん。」「いつ?」「昨日の朝、2枚」「だからだよ!これ見える?BBっていうのがBest Before っていって、この日より前に食べないといけないの。あなたが食べた時には3日過ぎてたのよ。」なるほどね!と思い、身をもって大きな教訓を1つ得ることができました。何が原因か分かったので、それからは安心してご飯を食べれるようになりました。今はほとんど回復してきていて、元気です!引き続き体調に気をつけながら、活動しようと思います。


人種
2023/12/05 08:00

こんにちは!優衣です!今日のインタビュー調査ですごく人種というものについて考えされられることがあったので、シェアしたいと思います。その前に私のケニアでの生活について少しお話ししたいのですが、私が道を歩いていたり、モーターバイクに乗って街に行くとき、活動先の病院に人が来るとき。全ての人に、ガン見されます。そして調子のいい人、子供たちは、  『ムズング!(白人)』と必ず叫びます。私は少し前に大きな街に行ったのですが、人の多さ、人から突き刺さる視線、どこから襲われるかわからないとどこかで必ず警戒をしているからこそ、本当に疲れるんです。帰ってくるまで全然気づかなかったのですが、家に着いた途端に疲れがどっとでて、『もう何もしたくない。動きたくない。』そんなことを考えて、泣きながらご飯を作っていました笑それくらいはっきりとアフリカ、ここケニアでは自分が異人であることを嫌でも感じます。これは特にこれからの課題でもあるのですが、ムズング 白人 = 金持ちこの印象を強く持っています。もし私が買い物しようと思ったら、余裕で10倍以上の値段からスタートします。もっとひどいのは、ルームメイトと買い物に行ったとき最初は〇〇kshと言われて、買い物をしていたのに連れている私を見た途端値段を釣り上げられて、お金を返してもらって違う店に行ったこともあります。日常生活は周りの人の力を借りながら、なんとかやりくりしています。しかし問題は活動においてです。今日同僚にインタビュー調査をしている時に、FGMについて聞いたり話したりは全然街に行って人に話しかければ、みんな話すという話になり、私は『そうなの?そういったことは結構難しいと思っていた』と伝えると。『お金を払って話すんだよ』と言われて、疑問に思いました。何でお金を払って話すのか?そもそも人と話すことにお金がいるのはなぜ?そんなことを聞くと、『それはあなたが白人だからだよ』と言われ、すごくショックでした。  私はまだ学生なのに?と言いましが、そんなの関係ないと言いたいような表情をされました。同じ活動先で働く人でさえ、そんな考えを持っているんだとすごく悲しい気持ちになりました。きっとこれから私は今のセーフティーゾーンを抜け出して、新しいコミュニティに顔を出していかなければ新たな発見やインタビュー調査ができないと思っています。そこではきっとこのような現実を突きつけられると思います。なので、今から私がインタビューするにあたってどういったスタンスで人に話しかけていくのかという基準を考えておかなければならないなと思いました。


こんちには!優衣です!突然ルームメイトが実家に帰らなければならず、始まったばかりの2人暮らしがあっという間に1人暮らしになってしまいました。(水曜日に戻ってくる予定みたいです。)それまでの間、近くに住んでいる家族のおばあちゃんとお母さんが私のことを助けてくれています。基本はおばあちゃんが私の部屋に来てくれて、いろいろ手伝ってくれています。以前から私が洗濯してたりすると手伝ってくれたりしていて、すごく親切なおばあちゃんだなという印象でした。ひとつだけ問題が、、英語でコミュニケーションが取れない!!おばあちゃんはクリア族出身なので、基本的にクリア語とスワヒリ語を話します。私はもちろんどちらも喋れる訳ではなく、本当に簡単な単語や文章が作れるくらいです。(多分レベル的には3,4歳くらい)スワヒリ語とジェスチャーで何とかコミュニケーションをとっています。でもやっぱりわからないことや、理解できないことが多くて、『えぇ、どうしよう、、⁉︎』って思うことばかりで笑笑でもきっとこんな風に身につけた単語は一生忘れないんだろうなと思いました。生活する上で必要なサバイバル能力みたいななものも同時についてる気がしてきました笑そんなこんなで必死に生活をしている毎日です!!


2人暮らし
2023/12/02 08:00

こんにちは!優衣です!最近生活スタイルに変化がありました。今まで寝る場所、ご飯を食べる場所は別々の所でした。歩いて2、3分のところだったのですが、これからは寝る場所の空いたスペースでご飯を作っていかなければならなくなりました。理由として、夜ご飯を食べた後暗い時間帯に女性が出歩くのは危険だからということでした。数日前はバタバタといろんな作業に追われていて、テーブルや椅子などを運び込み、料理に必要な道具や材料を買い出しに行きました。2人部屋のような感じなので、同居人と一緒に頑張って作業しました!ということで、本格的に2人暮らしのような形になりました。寝る部屋でご飯を作るようになったので、昨日は初めて大きいトカゲを壁に見つけ、とても怖かったです。(しかも2匹。虫苦手です。)やっと慣れてきたと思ったら生活スタイルが崩れ、また新しい生活スタイルという変化を受け入れてなければなりません。今は自分を安定させることに集中しつつ、活動を常に前に進めていく意識を持つようにしたいと思います。


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こんにちは!優衣です!今日はとっても素敵な機会に恵まれて、多くの女性の方と1度にお話しすることができました!いつも通り病院に行くと、多くの女性の方が外のベンチに座っていました。何を読んでいるのだろうと話しかけてから、話が広がりFGMについての話を聞くことができました。こんなにたくさんの人と話せたのでたくさんの情報が集まった分、できなかったことやもっとうまく話せた部分があったなぁと悔しくなりました。でもこんなに多くの人と話すのは初めてだったので、よい経験になりました!!私がこれまでインタビューした人の中で、誰1人としてFGMが続くことに賛成の人はいませんでした。私が毎回聞く質問。『なぜFGMを受けたのか?どうして続いているの?』毎回同じ答えが返ってきます。『それが私たちの文化だから。』改めて考えさせられる、文化とは何か?今生きている人たちがその文化に苦しめられているなら、その文化は果たして続けるべきなのか?やめるべきと思っていて、どうして続いているのか?女性器切除(FGM)には文化という根深い価値観が植え付けられていることを、インタビューを通して深く感じています。これからインタビューする方や過去インタビューした方に会う機会があったら、文化とは何か、文化をどう捉えているのか聞いてみたいと思います。引き続き活動頑張っていきたいと思います!応援してくださっている皆さん、これを読んでくださった方、本当にありがとうございます!