広報班がモデリング班、CG班に作業の裏話をインタビューしてお届けする「作業体験談」。第2弾はモデリング班2年・辻井大翔(つじいひろと)さんです!゚+。::゚。:.゚。+。。+.:゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。: ゚+。::゚。:.゚。+。。+.:゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。:Q) これまでに担当した作業を教えてください。A) 最初にモデリングしたのは水門です。その後は二重櫓の瓦載せや、内部や外階段の作成に取り組み、旗、高札、瓦などの小物もモデリングしました。最近は本丸の瓦載せをしていました。水門二重櫓旗高札瓦①瓦②瓦載せが終わった本丸(右面)Q) 膳所城のモデリング作業で苦労した点を教えてください。A) 「sketch up」というソフトを用いてモデリングをしているのですが、sketch upには様々な機能があります。はじめはその機能が上手く使えず、モデリングを作成する際に手間取ってしまいました。点群データを使ってモデリングを作成する際には、重なっている部分が多かったため手間取ってしましました。それ以外にも、瓦を載せる際には一つ一つ載せる必要があったため時間がかかったり、図面が無いもの等を作る際には現地に行って調べる必要があったりし、苦労しました。そしてモデリングが大きくなるにつれデータ量が大きくなりパソコンの動きが悪くなったことも苦労したことのひとつです。Q) 作業中、どのようなときに楽しいと感じますか。A) モデリングを自分で完成させたときです。モデリング作業は先ほど挙げたように大変な部分も多いですが、完成させたときには達成感を感じます。゚+。::゚。:.゚。+。。+.:゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。: ゚+。::゚。:.゚。+。。+.:゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。:次回の作業体験談もお楽しみに!!
2023年12月28日の京都新聞朝刊に、本プロジェクトに関して取材していただいた記事が掲載されています。可能な方は是非紙面でもチェックしてみてください!本年もよろしくお願いいたします!
広報班がモデリング班、CG班に作業の裏話をインタビュー!これから定期的に活動報告にUPしていきます。記念すべき第一弾はモデリング班2年・本多将大(ほんだまさお)さんです!・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 *・。 Q) これまで担当した作業を教えてください。A) 外塀や石垣等を担当しています。外塀石垣① この一枚の画像を複数並べることで石垣を作ります石垣② 画像どうしの境目が目立たないよう加工するのに苦労しましたQ) 膳所城のモデリング作業で難しい点を教えてください。A) 立命館大学で開講されている「CAD演習」という講義を1回生で受講し、最終課題として犬山頭首工のモデリングに取り組みました。その時には、施行元の方から寸法や傾き具合など詳細な資料を頂き、資料に沿うようにモデリングをすることができました。しかしながら膳所城は現存している資料が少なく、情報が乏しい点も多々あります。そのためどのように補填すべきかを創造する必要があり、苦悩しました。現存時に膳所城はどのような役割で使われたのか、同時期・同地域の城郭の特色を学び、できるだけ矛盾のないようモデリングに努めました。本多さんが「CAD演習」で取り組んだ犬山頭首工のモデリングQ) 意気込みをお願いします!A) 愛知県出身の私は正直このプロジェクトに参加するまで膳所城の存在すら知りませんでした。以前の私のような膳所城を全く知らない方にも、もちろん膳所の方にも、膳所城のことをより知ってもらえるよう切磋琢磨していきたいと思います。・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 *・。 次回の作業体験談もお楽しみに!!
『クラウドファンディング名鑑』様に本プロジェクトを掲載していただきました。☆掲載ページはこちら☆引き続き応援よろしくお願いいたします!
立命館大学ホームページのNEWS&TOPICSにて、本プロジェクトに関して記事を掲載していただきました!☆記事はこちら☆是非ご覧ください!