みなさま、生活ニュースコモンズです。記事やクラファンへの応援、まことにありがとうございます。数人ではじめた小さな「コモンズ」。華々しく独立した記者たち、ではなく、それぞれに傷や苦悩があり、たどりついた居場所がコモンズでした(私はそうでした)。 組織メディアを出て、いろいろなものが見えました。そのひとつが、メディアのもつ暴力性です。取材や記事は暴力性をおびていると、分かっていたつもりで、分かっていなかったと自分を顧みています。 あす2月29日(木)20時からのコモンズトークに登場いただくのは医療記者、岩永直子さんです。依存症専門のメディア「 Addiction Report (アディクション・リポート)」を2月に立ち上げたばかりです。 Addiction Report で岩永さんによるインタビューを読みました。そこで当事者の人たちが、メディアの取材と報道によって受けたさまざまな「傷」や被害について語っていました。 なぜ、依存症専門のメディアをつくったのか。岩永さんに立ち上げにいたるまでの思いなど、語っていただく予定です。 お読みいただきありがとうございます。これからも、ご支援よろしくお願いいたします。
生活ニュースコモンズです。ご支援や宣伝へのご協力、本当にありがとうございます。クラウドファンディングは現在、目標の68%となっております。 3月8日に立ち上げる新しいサイトについて、お問い合わせをいただいております。生活ニュースコモンズの記事はこれまでと同様、無料でお読みいただけます。私たちの記事が必要なかたに、一人でも多く届くよう願っております。またサイトでは今後、寄付を募っていきたいと思っております。 生活ニュースコモンズについて少しでも知っていただけたらという思いから、毎週木曜日にXの「スペース」を使って「コモンズトーク」を行っています。コモンズ記者同士のトークや、ゲストをお招きしたインタビューです。ゲストではこれまで、選択的夫婦別姓やジェンダー平等を目指して活動する井田奈穂さん、ジェンダーの視点から核兵器の廃絶を目指す「GeNuine」の共同創設者・徳田悠希さんに登場いただきました。アーカイブはこちらです。https://youtu.be/_Wldfwcm8Qs?si=A1to5FGiIG27yKZFhttps://youtu.be/i0gJ4NN3Jbc?si=ZI9CQsNiptcWSxBF 本日2月22日午後8時~9時のコモンズトークは、ライターの和田靜香さんが登場します。 テーマは「#遅フェミ がサバイブできる社会へ!」。フェミニズムを知って見えたこと、考えたこと、いま伝えたいことをお話いただきます。聞き手は阿久沢悦子記者です。ぜひご視聴ください。 引き続き、応援よろしくお願いいたします。(生活ニュースコモンズ)
皆さま、生活ニュースコモンズです。ご支援をくださったかた、また拡散や宣伝にご協力をくださったかた、本当にありがとうございます。皆さまのお力で、クラウドファンディングは目標の67%まで届くことができました。もうひと踏ん張りと思っています。 人権と命が踏みにじられる光景を、私たちは日々現在進行形で目の当たりにしています。無力感におそわれるその瞬間にも、奪われていく命があります。一人の力は小さくとも、この社会を変えていくために指先ひとつでも関わり続け、諦めずにさまざまな人とつながっていきたいと考えています。 クラウドファンディングを始めて間もなく1カ月になります。生活ニュースコモンズについて少しでも知っていただけたらという思いから、毎週木曜日にXの「スペース」を使って「コモンズトーク」を行っています。コモンズ記者同士のトークや、ゲストをお招きしたインタビューです。ゲストではこれまで、選択的夫婦別姓やジェンダー平等を目指して活動する井田奈穂さんに登場いただきました。アーカイブはこちらです。https://youtu.be/_Wldfwcm8Qs?si=A1to5FGiIG27yKZF あす2月15日午後8時~9時のコモンズトークは、ジェンダーの視点から核兵器の廃絶を目指す「GeNuine」の共同創設者・徳田悠希さんをゲストに迎えます。テーマは「核廃絶に“ジェンダー視点”が必要な理由」。聞き手は広島在住の小山美砂記者です。ぜひご視聴ください。 引き続き、応援よろしくお願いいたします。(生活ニュースコモンズ)
みなさま、生活ニュースコモンズです。本日1月18日、クラウドファンディングを始めました。記事をお読みいただき、励まされながらまた取材に向かっています。早速にご支援をくださった皆さま、宣伝にご協力くださる皆さま、本当にありがとうございます。ガザで続く虐殺、苦しいことが続く日常、1月1日に起きた能登半島地震。さまざまなことを考え、クラウドファンディングをいま行うことに理解を得られるのだろうかと、悩みました。あるとき、SNSでこんな投稿を目にしました。〈ある社会問題に対して何かを感じて指一本でも動かしたら、あなたにとってその社会問題は特別な存在になるのだと思います。もちろんそれは他の社会問題や自然災害より優先されるべき、というわけではありません〉〈それぞれの場所で、それぞれの課題を、一緒にがんばりましょう〉現実を忘れず、自分たちにできることをやろう、と思いました。お寄せいただいたご支援、応援のメッセージを大切に、これからも「小さな声」を伝えていきたいと思っています。最後までお読みくださり、ありがとうございます。