① 自己紹介
② 田谷の洞窟とは?!
③ 解決したい社会課題
④ 私たちの活動「田谷の洞窟保存活動とは?」
⑤ このプロジェクトで実現したいこと
・埼玉大学と共催で、既に準備中です!
・埼玉会場(鴻巣市民活動センター)と横浜会場(栄公会堂)で一般市民に向けて開催!
・吉見百穴と田谷の洞窟を巡検(希望者自由拝観、会場までの無料バス送迎つき!)
・オンラインZOOMと対面のハイブリッド形式で開催
・参加費、視聴費無料!(要登録、自由に出入り可能)
・参加・視聴登録は後日Peatixにて開始(2023年11月下旬予定)
・専用ホームページ準備中(2023年11月中旬公開予定)
スケジュール
1月6日(土) 埼玉会場
午前中:「吉見百穴」巡検
午後:鴻巣市民活動センターにてシンポジウム
1月7日(日) 横浜会場
午前中:「田谷の洞窟」巡検
午後:栄公会堂にてシンポジウム
1月8日(月) オプションツアー「田谷の洞窟ガイドツアー」
参加費無料、先着10名様、要予約
⑥ スケジュールと資金の使い道
2024年1月6日~8日
「国際地下文化遺産シンポジウム2024」開催
(現在準備中!)
1月6日(土) 埼玉会場(吉見百穴+鴻巣市民活動センター)
午前: 吉見百穴巡検
午後: 鴻巣市民活動センターにてシンポジウム
※ 吉見百穴 ⇄ 鴻巣市民活動センター 無料送迎バスあり
1月7日(日) 横浜会場(田谷の洞窟+栄公会堂)
午前: 田谷の洞窟巡検
午後: 栄公会堂にてシンポジウム
※ 田谷の洞窟 ⇄ 栄公会堂 無料送迎バスあり
2024年4月~2025年3月
「田谷の洞窟保存活動」継続実施
2024年度の主な活動目標
1. 基礎調査の継続
(洞内と里山の環境モニタリング調査、地形測量など)
2. 国内外の地下文化遺産との連携ネットワーク構築の準備
(仮称:がらんどう、ホームページ整備など)
3. 地域デザインのスタディ
4. その他、地域・社会貢献活動
⑦ リターン
ご支援いただける方々には、以下のリターンを準備しています。
最後に
ここまで、読んでいただき誠にありがとうございます。
田谷の洞窟保存活動は、「都市近郊農村の未来の地域の在り方や、人のかかわり方を、田谷の洞窟という地下文化遺産を通して創り上げていこうという活動」です。
文化財の保存という限られた活動ではなく、多分野横断的に地域社会をよくしていこうという試みです。特に、子供や学生など、若い世代をターゲットにしています。
「地域」とは、いったい何だろう?
少子・超高齢化社会の我が国では、こういう命題に対して、地域コンテンツを活かした地域づくりと人づくりが大切な社会になってくるのではないかと考えています。
ネット社会の成長は、これからますます加速する事と思われます。そのような社会の中で、「地域」は単なる場所性だけで存在していくだけでなく、広くじわじわと他の空間とつながり続けていくのがこれからの地域ではないか?と考えています。それは、日本国内に止まらないはずです。
「田谷の洞窟」のような地下文化遺産は、とても重要な「地域コンテンツ」です!
数百年前の先人たちが残してくれた「田谷の洞窟」(地下文化遺産)は、単なる史跡とか、文化とか、歴史とか、そういう抽象的な事物を超えた地域コンテンツではないかと考えています。
人類は、地上や海洋、宇宙だけでなく、その活動領域を太古の昔から地中にも広げてきたのです。このような地下文化遺産は世界中に存在します。長い歴史の中で、その用途を変遷させながら、現代に残されている偉大な遺産と言えます。
世界では、その価値の多様性をきちんと見つめており、重要な遺産として扱われています。しかし、我が国ではそうでもありません。2017年から続けてきた私たちの保存活動を通して見つめ直されてきたことの一つに、「田谷の洞窟」のような地下文化遺産は、「初等教育等における重要な教材となりうる」と考えています。環境や地形、地域社会の構造や問題点など、多岐にわたる教育的な観点を地下文化遺産は含んでいます。これは、地下文化遺産をとても有効な教育的なコンテンツと考えるに足る大切な意味があるのではないかと言えます。
田谷の洞窟保存活動を維持するための緊急クラウドファンディングにご支援をお待ちしております!
燃料費、光熱費、物価の急激な上昇で経済が疲弊していることは、周知の事と思います。
これまで、私たちの保存活動は多くの方々のご支援で成り立ってきましたが、ここにきてとても疲弊しています。これまで使ってきたOA機器や調査資機材の買い替えを余儀なくされており、また、運営事務費も疲弊しています。
しかし、この活動を止めるわけには行かないという多方面からの要請もあり、強い使命感を私たちは持っています。そのためには、国内外に広く啓発する必要もあり、埼玉大学の協力で「国際地下文化遺産シンポジウム2024」を企画準備しています。海外からゲストを迎えたり、送迎バスを設定したり、開催費が多少ショートしています。
是非、多くの方々にご支援を頂きたく、今回緊急クラウドファンディングを公開することにしました。
あと50万円あれば!
あと50万円あれば、2024年度の最低限の活動の運営が維持ができそうなのです。
万が一集まらなくても、私たちは、これまでと同じように、私費を投じてこの活動を続ける覚悟です。
是非、私たちの活動に多くのご支援を頂けますようお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る「国際地下文化遺産シンポジウム2024」の開催と本活動が東京新聞に取上げられました!
2023/12/28 17:16本活動と2024/1/6~/8開催の国際シンポジウムが、東京新聞に取上げられました。https://www.tokyo-np.co.jp/article/298601 もっと見る
たくさんのご支援をありがとうございました!
2023/12/28 17:1412/25日に無事にクラウドファンディング終了致しました。たくさんのご支援をありがとうございました。早速、年明けの1/6~/8にかけて埼玉大学と共催する「国際地下文化遺産シンポジウム2024」の運営・開催費に充てさせていただきます。今後とも、田谷の洞窟保存活動に宜しくご理解、ご協力を、いただけますよう心よりお願い申しあげます。田谷の洞窟保存実行委員会 委員長 田村 裕彦 もっと見る
地盤掘削古道具の情報を求めて「竹中大工道具館」訪問
2023/12/23 12:33田谷の洞窟のような地下空間の掘削に使用しただろう古道具の情報を探しに新神戸にある竹中大工道具館を訪問。残念ながら、情報を得る事が出来ませんでした。保存活動はトライ・アンド・エラーの連続です。しかし、洞内の奥の院の間に彫られている「波」の意匠は、大工の手本帳の中に類似意匠がある事を発見できました。 もっと見る
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